道を歩く、階段を昇り降りする、スポーツを楽しむ。
これらをおこなうために、必要な体のパーツはたくさんございます。
そのなかでも、今ご覧くださっているページでは、膝にフォーカスをします。
ご年齢や、膝痛に至るまでの生活習慣の違いにもよりますが、膝に痛みがある方の場合、膝だけではなく、股関節や足首の関節
足指の変形(一例:外反母趾や浮きゆび)など、脚全体に影響を及ぼしてしまいます。
とはいえ、脚全体のバランスを整えれば、膝の痛みも軽減、解消されて歩行が楽になっていきます。
自由に動ける日常生活が戻ってきた
Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
右膝の痛みによる歩行障害
Q2:1でお答えいただいた体調不良を、どのような方法や治療をされてきましたか?
ヒアルロン酸注射 低周波治療 冷却治療
Q3:当院を利用しようと思われた動機を聞かせてください
上記の治療で改善が見られず整体での治療法での回復を望んだこと
Q4:当院で、どのようなお体になられたのか、喜びのお声を聞かせてください
1回の施術で楽に歩行できました。
Q5:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
自由に動けるという日常生活が戻ってきたこと
Q6:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・予約による待ち時間がないこと
・静かでやすらいで施術が受けられること
・話をよく聞いてくださること
Q7:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
治療に改善が見られない時
80代 男性
70代以降の年齢の方も、諦めないでください!
当院の膝痛の整体が、希望につながれば幸いです。
さかい快福整体堂が考える膝痛の5大原因
膝痛の原因 ① 主に前側のふとももの筋肉に負担がかかり過ぎているから
実際に、状態を拝見させていただかないと、明確にお伝えできませんが、比較的改善しやすい膝痛に該当します。
このケースの、主だった痛みの要因としては、軸足(自分の体を支える、軸となる働きをしている方の足)に負担がかかり過ぎる
そのことによって、膝の上にある、ふとももの筋肉(大腿四頭筋)や、膝関節に痛みを生じるケース。
あるいは、肥満体形の場合です。
もし過去に、膝の痛みで整形外科や整骨院などを受診され「運動や食事の見直しをして体重を落としてください」
というようなことを言われた場合は、少しずつでも堅実に、ダイエットに取り組まれた方がよいでしょう。
さて、前側のふとももの筋肉に、負担がかかっているかどうかを判断するセルフチェック
その方法をお伝えします。
椅子に座っていただき、手のひらで両方のふとももを、さすってみてください。
手順
左手の平➡左のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
右手の平➡右のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
左右で比較をしていただくと、おそらく、膝が痛む側のふとももの筋肉が盛り上がっている(筋肉が凝っている・筋肉が固いと解釈してください)でしょう。
膝痛の原因 ② 主に前側のふとももの筋肉量が少なくなっているから
- 普段、自動車・バイク・電動自転車・エスカレーター・エレベーターの利用が多い。
(歩く習慣がない)
- 運動不足(歩く習慣がない)
よく誤解されるケースとしまして、通勤やお買い物で歩いていますよ。
とおっしゃる方がおられるのですが、それでも筋肉量が落ちている場合は、運動量が足りていないと言わざるを得ません。
歩く習慣を持つということは、たとえば、歩くことで血行を促進させよう。
老後のために、今のうちから足腰を鍛えておこう(筋肉量を増やす、あるいは維持させようとする考え)など、目的を抱きながら、歩く意識を持つことです。
- 事故や転倒などの影響で大腿骨を骨折された、臼蓋形成不全
人工股関節の手術をされている、アキレス腱断裂の経験があるなど、以前より脚の状態がおもわしくない場合。
前側のふとももの筋肉量が、少なくなっているかどうかを判断するセルフチェック
その方法は、先ほどと同じように、椅子に座っていただき、手のひらで両方のふとももを、さすってください。
手順
左手の平➡左のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
右手の平➡右のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
左右で比較をしていただくと、おそらく膝が痛む側のふとももの筋肉量が、少なくなっているでしょう。
※後ろ側のふとももの筋肉(ハムストリングス)量が、少なくなっているかどうかのセルフチェックは、ご自身での確認はむずかしいです。
整体など、体の専門家に判断していただくとよいでしょう。
筋肉量が少なくなっているケースによる、膝痛になる理由は、重力の影響を受ける体を少ないふとももの筋肉で支えないといけないからです。
極端なお話し、ダイレクトで膝関節周辺(関節・筋肉・靭帯)に負担がかかっています。
ここからは、現実的なお話しになりますが、筋肉量が少なければ少ないほど、いくら注射で痛みを緩和したところでその場しのぎになってしまいます。
同じように、いくら整骨院や整体院、マッサージを利用されても根本的な改善にはつながりません。
なぜなら、このケースの膝痛を改善させる絶対条件として、ふとももの筋肉を鍛える必要があるからです。
そこで、当院でお伝えしている自宅で簡単にできる、前側のふとももの筋肉を鍛える方法を動画でご紹介させていただきます↓
・鍛えたい側の足を上にあげると同時に、両手を膝のやや上(痛みがある場合は別の箇所)に添えて抵抗をかけてください
・呼吸を止めて筋トレをしないでください(普通の呼吸でOKです)
・前側のふとももの筋肉に力が入っている感覚がある。あるいは、ふとももがプルプル震える場合、それで合っています。
・筋トレの時間は、筋肉量によって個人差ございます。
筋肉はすぐにつかないことから、早く状態をよくしたいお気持ちがある場合、TVを見ながらでも、できるだけ筋トレの時間を作りましょう。
膝痛の原因 ③ 主に前側のふとももの筋肉量が少なくなっている部分の負担をカバーするために、膝上の筋肉に負担がかかり過ぎているから
前述した①と②の混合型です。
安定した膝の状態に戻るまでには、平均5~6ヵ月の期間を要する、膝痛の状態です。
傾向としましては、50代後半から60代以降の、やせ型の女性に多いです。
このケースの場合も、いくら整体で筋肉や関節を施術しても、改善はむずかしいのが現状です。
なぜなら、膝痛の直接的な原因として膝を支える(安定させる)ふとももの筋肉量が少ないからです。
ときどき、誤解される方がいらっしゃるので、こちらにも書かせていただきますが、整体で筋肉はつきません。
ご本人様の努力(筋トレ)が必要になってきます。
とはいえ、膝が痛い時期に定期的にウォーキングをおこなう
もしくは、階段を利用するということに抵抗を感じられるお気持ちは、重々理解できます。
そのため、このケースの場合も、まずは前側のふとももの筋肉を鍛えることからはじめてください。
先ほどと、同じ内容になります。
・鍛えたい側の足を上にあげると同時に、両手を膝のやや上(痛みがある場合は別の箇所)に添えて抵抗をかけてください
・呼吸を止めて筋トレをしないでください(普通の呼吸でOKです)
・前側のふとももの筋肉に力が入っている感覚がある。あるいは、ふとももがプルプル震える場合、それで合っています。
・筋トレの時間は、筋肉量によって個人差ございます。
筋肉はすぐにつかないことから、早く状態をよくしたいお気持ちがある場合、TVを見ながらでも、できるだけ筋トレの時間を作りましょう。
膝の関節を動かすのは、まわりの筋肉になります。
筋肉が多い方が関節の負担がすくなくなるのです。
膝痛の原因 ④ O脚・X脚
イラストの正常と比較をすると、O脚とX脚の場合、膝に負担がかかっていることがお分かりだと思います。
ご参考までに、膝関節の上に位置する骨は、大腿骨といいます。
この大腿骨に、大腿四頭筋(ふとももの前側の筋肉)・内転筋(ふとももの内側の筋肉)
大腿筋膜張筋(ふとももの外側の筋肉)・ハムストリングス(ふとももの後ろ側の筋肉)など、たくさんの筋肉が付着しています。
一方、膝関節の下に位置する骨は、2本に分かれていまして、親指側の骨を脛骨(けいこつ)と呼び、小指側の骨を腓骨(ひこつ)と呼びます。
この脛骨と腓骨を連結する関節が2箇所あり、それを上脛腓関節・下脛腓関節と呼びます。
そして、歩く際、地面から一番近い重要な関節として、足首の関節(足関節)があります。
本来これらの関節には、「あそび」と呼ばれる、ちょっとした「すき間」があります。
自転車のブレーキにも「あそび」がありますし、自動車のアクセルペダルにも「あそび」があります。
「あそび」がないと、衝撃といいますか、ギクシャクとした動きになります。
人間の構造上のお話しになりますが、膝関節は上からの重力と上半身の体重。
下からは、地面からの影響(歩行時のつきあげ)があり、ある意味、膝関節はサンドイッチ状態になります。
これはどういうことかと申し上げると、近年道路といえばアスファルトばかりになり、靴のクッション性にもよりますが、道が硬い影響もあり関節のあそび(すき間)が無くなってくるということです。
それを整体業界では、関節の詰まり(関節が詰まっている)といいます。
私は、元自動車整備士ということもあり、脚の関節を自動車でたとえると、サスペンション(緩衝装置)です。
自動車のサスペンションは、新品に交換すれば路面から受ける衝撃をやわらげることができますが、人間の関節は新しい関節と交換することはできません。
あるとすれば人工関節です。
そのため、年輪を重ねるにつれて、関節のケア(矯正)が必要になってくるのです。
将来、歩けなくなり寝たきりにならないように、今のうちから膝関節のケアとメンテナンスをされるほうが、よろしいかと思います。
膝痛の原因 ⑤ 脚全体のバランスが悪い(筋肉の凝り・筋肉が少ない・関節の歪み・関節の詰まりなど)
これまでご紹介をした、①②③④の混合型です。
改善させていくために、一番難易度が高く、複雑な膝痛の状態に該当します。
次のセクションでは、前述した内容以外で考えられる、膝痛改善のアプローチポイントについて解説させていただきます。
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉|大腰筋(インナーマッスル)について
大腰筋とは、体の前側にあり深いところに位置する筋肉(インナーマッスル)です。
大腰筋の主だった役割は、姿勢の維持(保持)に働く筋肉。
これを姿勢筋とよびます。
この大腰筋は、股関節を屈曲する時に必要な筋肉でもあります。
股関節の屈曲とは、膝を上げる動きのことをいいます。
そのため、膝痛を改善させるために、大腰筋が固くなっていないかどうかを確認する必要があります。
大腰筋が固くなる要因として、よくあるケースは体をあまり使わない安静時に大腰筋が固くなります。
具体的には、自宅でソファーに座りTVを見ている時間が長い(日課になっている)、パソコン作業などデスクワーク中心のお仕事。
その他、長時間の車の運転は大腰筋が固くなりやすくなります。
筋肉が固くなるメカニズムは、大腰筋が縮んだ状態で動きがとまってしまう(血行が悪くなる)からです。
・脚(ふともも)を上げにくい(特に膝痛をひき起こしている側の脚)
・平坦な道にも関わらず、つまづくことがある
・膝を痛める前から腰痛を感じてた
これらの場合、大腰筋が固くなっているケースがほとんどと思っていただいていいでしょう。
さかい快福整体堂が行う膝痛の整体
当院では、施術をおこなう前に、しっかりと膝痛の5大原因をチェックし、お一人お一人に合わせた膝痛施術を行います。
文章でご説明をさせていただくと、複雑でわかりにくいため、下記の動画を視聴されるほうがイメージがつきやすいと思います。
動画でご紹介|膝痛の整体
当院の膝痛の整体に興味をお持ちであれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
初回の施術料金:通常6800円
→体験価格 3,800円(税込み)
1月末まで先着7名様限定➡あと1名様
ご予約|3つの方法からお選びください
正座が出来る様になりました
昨年末から左膝の痛みに悩まされ、歩くのも不自由で家事も疎かになる状態でした。
ネット検索でクチコミの良さに惹かれ3月から通い始め、先日念願の正座が出来る様になりました。
今では、日常生活は全く支障なく過ごしています。
先生は、治療が長引き申し訳ないとおっしゃいましたが、治療を受けるたびに痛みが和らいでいくのを実感していたので治ることを信じて通う事が出来ました。もっと早く行動すれば良かったです。
数回で痛みが和らぎ、今ではほとんど無痛で過ごせています。
10年程前から膝痛に悩まされ、ヒアルロン酸注射やリハビリに通い、外出時には湿布を貼ってしのいでいました。
ある日、激痛が起こり歩行もままならない状態で今回こそは、しっかり治したいと思いネットで色々探しました。
ホームページや口コミを見てこの先生なら治してもらえそうな気がしてお電話しました。
親身に状態を聞いていただき、数回で痛みが和らぎ、今ではほとんど無痛で過ごせています。
施術中のお話も楽しく、帰りは心身共に幸せになっています。
歩行距離も伸びて階段の昇降も楽になってきました。
Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
足の具合が芳しくなく、短い距離でも歩くとすぐに足が痛くなり、すんなり歩けませんでした。
自宅近くで土日でも通えるところを探しており、偶然HPを見つけてお世話になりました。
Q2:来院する前に不安な事はありましたか?
どのような施術をされるのか、今より少しでも良くなって楽に歩けるようになるのだろうかと不安はありました。
Q3:どのようなお体になられたのか、喜びの声を聞かせてください
徐々に足の具合が良くなってきて、歩行距離も伸びて階段の昇降も楽になってきました。
足の具合が良くなってきた頃、お腹の調子が悪い事を伝えて、今度は自立神経の方で施術を受けるようになりました。
お腹と腰を温め、足首用のウォーマーまで装着して施術を受けると、血流が改善されたのか、お通じの方もよくなり体全体が整いよく眠れるようになりました。
おまけに五十肩まで気がつけばいつのまにか治っていました。
Q4:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
孫(小1)と一緒に歩いて買い物に出かけた際、「ばぁば自転車に乗らなくても歩けるようになったんだね」と孫に言われた時は嬉しくて、市川先生にお世話になって良かったと心の中で感謝しました。
Q5:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・部屋の雰囲気が良くて、とてもリラックスできました。(間接照明やBGMアロマ?で気持ちよくて、つい眠ったりしました)
・悪い箇所を伝えそびれても、体に触れてすぐに見つけてくださり、施術してくださいました。(あぁそこと思いつつ…)
・他愛もない事でもお話しでき、相談にのってもらいアドバイスを頂きました(先生のお人柄がいいからですネ)
Q6:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
体全体を整えたい人に向いているかもしれません。自身の免疫力UPを図って体調を整えれば風邪も罹りにくくなり、睡眠も安定(短時間でも深く眠れるようになりました)してきます。
H・Y様 60代 会社員
3度目の施術くらいから効果が現れました。先に腰が良くなり、続いて膝も。
慢性的な腰の痛みがあり、最近では膝まで痛くなってきました。引っ越しをきっかけに、どこか良いところはないかと探していたところ、こちらの「さかい快福整体堂」さんが目に入りました。
これまでも腰では整形外科などにもかかったことがありましたが、レントゲンを撮って痛みどめを処方されるだけ。一時的に痛みはなくなってもまた…という感じだったので、こちらのホームページを見て「ぜひ行ってみよう!」と思ったのです。
行ってみて最初に、なぜ痛みがきているのか?根本的にはどこからなのか?だいたいどれくらいで良くなるのか?の目安を説明していただきました。
ゴールが見えたことで一気に「信頼できる!」と思えましたね。ずるずると引っ張って通い続けさせるようなところではない。本当に良くしてあげたいというのが伝わってきました。
3度目の施術くらいから効果が現れました。先に腰が良くなり、続いて膝も。
また、日常的に気をつけることのアドバイスもいただき、意識して動作するようにもなりました。
一旦、良くなったので卒業しましたが、今後また何かあれば頼れる「心のよりどころ」ができたと安心しています。
先生のお人柄もステキですよ!穏やかで優しくて、言葉使いも丁寧で。
昔からやっている医院にありがちな”上から”ということが全くなくて怖くないです。笑
お客さまのお声にあるように、むずかしいと思われる膝の痛みでも、当院の施術で改善が可能です!
院長メッセージ
長引く膝の痛み
自宅の2階にあがるのが億劫
スーパーで買い物をする時間が長くなってしまった
この先、ずっと今の膝の状態と付き合っていけなくてはいけないのか…
可愛い孫と一緒に散歩ができるようになりたいもう…
旅行や、旧友が住む街まで自分の脚で歩けるようになりたい。
当院は、そのような想いを大切にされていらっしゃる方のために、全力でサポートをさせていただいております。
これ以上、膝の痛みを我慢して過ごす日常から卒業しませんか?
自分一人の力では限られてきますが、一人でも多くの方の健康に寄与したい。
そのように思っています。
もし、あなたが「ここの整体院、よさそうかも。」と思われましたら、お気軽にご相談くださいませ。