![こんな体調不良でお困りではありませんか?](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/07/78d39ea0375d3d5bdeac7372624095b7.png)
- 快速電車に乗ると息苦しさを感じるようになった
- 自動車を運転中に渋滞に巻き込まれると息苦しさを感じる
- 美容室や散髪など、じっとしておかなくてはいけない。逃げれない状況が辛い
- エレベーターに乗ることが怖い、胸がドキドキする
- 抗不安剤、精神安定剤を3ヵ月以上服用しても、一向に治る気配がない
- いつパニック発作が起きるのか予測がつかないため、毎日が憂鬱な気分になる
- 夜、寝ている時でもパニック発作と思われる呼吸困難に陥り不安な日々を過ごす
突発的に起こる体調不良、不安や恐怖心からくる行動範囲の制限。
私自身パニック発作を機にパニック障害と診断された経験がありますので、辛いお気持ちを察します。
今、ご覧くださっているページがパニック障害でお悩みの方はもちろん、支えていらっしゃる方にとって少しでもお役に立つことができれば幸いです。
パニック障害について
![パニック障害](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/02/23409821-1-1-500x500.jpg)
突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルスより引用
次のセクションで、詳しくパニック障害の特徴についてご説明いたします。
パニック障害の特徴
・動悸が激しい
・呼吸が早くなる
・手足が冷たくなって汗ばむ
・息苦しい
・頭が締め付けられるように痛む
![息苦しい様子の人](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/01/8d5f37da8fe590318a84b3654fa83d95-300x253.jpg)
・過呼吸
・吐き気をもよおす
・立っていられないほど、頭がふらふらする
など、突発的な体の不調が起きます。
突発的な体の不調の中でも、はげしい動悸や過呼吸など発作のインパクトがあまりにも強いため、
「また、あの強烈な発作が起きるのでは?」
「今度は死ぬんじゃないか?」
「いつ発作が起きるか分からないから不安」
このような不安にさいなまれる状態を、予期不安といいます。
![不安で眠れない人](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/02/23399052-300x225.jpg)
一度、強烈なパニック発作を起こしたことで予期不安は強くなります。
「また、あの場所にいったら発作が起きるんじゃないか?」
「もし、逃げ場のないところでパニック発作を起こしたらどうしよう」
「パニック発作を起こしてしまうと他人の視線が気になる」
![人込みがしんどい人](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/02/2500023-300x225.jpg)
このような恐怖心から、
・一度パニックを起こした場所
・自由に逃げることができない場所
(エレベーター・高速道路・快速電車・美容室・人によって映画館など)
・多くの人に見られると恥ずかしいと思う場所
(ショッピングモール・コンサート・イベント会場など)
・待たないといけない時
(渋滞・レジ・定期券の購入・予約制ではない散髪屋・病院など)
などを想像して一人で外出することが困難になる。これを広場恐怖といいます。
パニック発作とパニック障害の診断基準
![検査結果を聞く患者](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/06/23958383_m-1-1.jpg)
極めて強い体の不調、不安感・恐怖感などが突然現れて、しばらくすると治まる発作のことをいいます。
アメリカ精神医学会の診断基準マニュアル、DSM-Ⅵによると、パニック発作は以下の項目に当てはまるかどうかで診断が下されます。
① 動悸・心悸亢進(しんきこうしん)・または心拍数の増加
② 発汗
③ 身震い・または震え
④ 息切れ感・または息苦しさ
⑤ 窒息感
⑥ 胸痛・または胸部の不快感
⑦ おう吐・または腹部の不快感
⑧ めまい感・ふらつく感じ・頭が軽くなる感じ・または気が遠くなる感じ
⑨ 現実感消失(現実でない感じ)・または離人症状(自分自身から離れている感じ)
⑩ コントロールを失うことに対する、または気が狂うことに対する恐怖
⑪ 死ぬことに対する恐怖
⑫ 異常感覚(感覚麻痺・またはうずき感)
⑬ 冷感・または熱感
強い恐怖または不快を感じるはっきり他と区別できる期間で、その時上記の心身の不調のうち4つ(またはそれ以上)が突然に表れ、10分以内にその頂点に達する。
そうしたパニック発作を繰り返すことで、パニック障害と診断されます。
世界保健機関(WHO)によると、日本の患者数だけでも1000万人超。
今や10人に1人が、パニック障害を患っているのが現状です。
さかい快福整体堂が考えるパニック障害になる原因
![自律神経のメカニズムを説明している整体師](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2021/03/aed8b3b3c392493bf788e9ad13e05ca2-800x534.jpg)
パニック障害になる原因は、遺伝的・環境・精神的ストレス・栄養・脳の誤作動など諸説ございますが、直接的な原因は解明されていません。
ですが、呼吸や発汗・内臓の働きなどを無意識で調整してくれる、自律神経が深く関わっていることは明らかになっています。
そのことから、当院では以下の理由でパニック障害を患うと考えます。
パニック障害になる原因:自律神経機能の低下
自律神経とは、交感神経と副交感神経、2つの神経で構成されており、体の機能を24時間体制でコントロールをしてくれる神経のことです。
![自律神経の分布](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/01/42f3041a17f1db24a212fef65137a3ff.jpg)
普段、私たちが寝ている時に無意識で心臓や肺を動かし呼吸を行ってくれているのは、自律神経のおかげです。
この自律神経の特性を日常生活に置きかえて、ご説明させていただきます。
交感神経(がんばる神経)が優位な時
![デスクワーク](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/03/ba7483db911a442b0b66515826e70c4e.jpg)
![運動をしている](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/walking.jpg)
![ノートとペン](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/study.jpg)
![緊張している](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/heart.jpg)
![言い争いになった](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/argue.jpg)
![精神的ストレスを感じている](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/nayami.jpg)
副交感神経(やすむ神経)が優位な時
![お風呂に入っている](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/bath.jpg)
![横になって休んでいる](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/relax.jpg)
![ペットとくつろいでいる](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/cat.jpg)
![リラックスする音楽を聴いている](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/music.jpg)
![深呼吸をしている](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/breath.jpg)
![自然の中でゆっくり過ごす](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/shinrin-yoku.jpg)
このように、それぞれの状況において自律神経が体のバランスを保ちながら私たちは生かされているのです。
自律神経機能について
交感神経と副交感神経の働き度合いのこと。
交感神経(がんばる神経)から副交感神経(休む神経)への切り替え
副交感神経(休む神経)から交感神経(がんばる神経)への切り替え
これらの作用がスムーズかそうでないか、レスポンスのことをいいます。
![自律神経の役割](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/05/2584003-1-1-300x382.jpg)
たとえば、100メートルを全速力で走ったり、出会いがしらで人とぶつかりそうになった時、誰でも呼吸が早くなり心臓の鼓動が早くなったりしますよね?
それらの体の作用は、自律神経を構成する交感神経(がんばる神経)が優位になることで、呼吸が早くなったり心臓の鼓動が早くなります。
いってみれば、ごく普通の体の作用です。
ところが、自律神経の機能が低下すると、そうした作用が必要ない時でも、勝手に交感神経(がんばる神経)が過剰に働いてしまいます。
一例をあげると、自宅でくつろいでいる時や、友達とランチを楽しんでいる時でも、突然呼吸が早くなったり心臓の鼓動が早くなったりします。
その根底にある原因を自律神経の視点で考察すると、自律神経の機能が低下しているといっても過言ではありません。
なぜ、自律神経の機能が低下するのか?
![疲労・ストレス計測](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/05/a171c5d10e23841f9006cdb0c88f6a22-500x417.png)
- 肉体的ストレス
体の疲労・姿勢不良(歪み)・偏った歩き方・睡眠の質が悪いなど - 精神的ストレス
不安や悩み、人間関係の軋轢など。 - 環境ストレス
暑い寒いなどの気温・湿度 - 化学的ストレス
排気ガス・タバコ・添加物・薬など
私たちには、ストレスに耐えることができる「容量」というのが備わっています。
それを「ストレス耐性」といいます。
2015年以降、一定数の条件を満たした企業においてストレスチェックが義務化されるほど、ストレス耐性は重要視されています。
![ストレス耐性](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/09/4987306_s-500x395.jpg)
一例をご紹介すると、メンタルが強いと自覚されている方は精神的ストレスに対する耐性は強いといえるでしょう。
しかしながら、いくら精神的ストレスに対する耐性が強くても、残業が多いなど仕事が忙しい・通勤時間が往復で2時間以上かかる・自宅に帰ると家事や育児で忙しい・何らかの資格の取得で睡眠時間を削って勉強をしているなどで、肉体的ストレスが蓄積されたとします。
そうすると、まるで積み木のように肉体的ストレスがドンドン重なっていき、ストレスに耐える容量が限界になります。
![ストレス耐性](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/05/23590887-1-1-300x250.jpg)
これでは、いざ自律神経(交感神経・副交感神経)が働こうと思っても、スムーズに働くことができません。
これが自律神経の機能が低下するメカニズムです。
![さかい快福整体堂 問い合わせ](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2024/06/information-1.png)
お問い合わせ・ご予約の方法
さかい快福整体堂が行うパニック障害に対するサポート内容
![ゆったり快適な空間で施術します。気持ちも体も楽になってください。](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2021/09/contact-headerImg4.jpg)
自律神経整体 ① 首の筋肉をゆるめる
![首の筋肉をゆるめる](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/07/3e51766e201b5774d69402765317addb.jpg)
首の筋肉をゆるめる必要性をご説明します。
首は、頭と首の境目から腰と胸の境目までをケーブルのようにつなげる神経の束(脊髄)が存在する重要な器官です。
神経の束である脊髄。そのうちの一つが、今ご覧くださっているページで何度かご紹介をした自律神経です。
首の筋肉がこる(固くなる)と神経の束である脊髄。要するに自律神経に影響を及ぼします。
さて、同じ首こりでも一人一人首がこっている状態は異なります。
![さかい快福整体堂 カウンセリング](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2021/03/c55215066dbae5a77ab2dfd4d1dc5571-800x534.jpg)
- ある方は、右側の首が著しくこっている。
(左右でアンバランスが生じている) - ある方は、同じ筋肉でも、ある部分はやわらかい。でも、ある部分は著しくこっている。まるで山脈のような首こり。
- ある方は、前よりの首の筋肉は左がこっている。しかしながら、後ろ側の首の筋肉は右側がこっている。つまり前後でクロスした首こり。
これらはほんの一例で、100人いれば100通りの首こりの状態が見受けられます。
首の筋肉をどのようにしてゆるめるのかといいますと、首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接首を揉まないのかといいますと、二つの理由があります。
一つ目は、首には神経の束である脊髄が存在するからです。
頭や胴体と比較すると、明らかに首は細いです。その細い首に神経の束が密集している訳ですからデリケートに扱わないといけません。
二つ目の理由は、そもそものお話し首の筋肉がこっている(固い)状態というのは、あくまでも結果だからです。
結果(こり・固い)に至った過程や根本原因を明確にし、そこにアプローチをおこなわなければ、まるでモグラ叩きのように、こってはほぐす、こってはほぐすということを繰り返してしまいます。
当院では、根本原因(こっている首とは違う離れた箇所)にピンポイントでアプローチをしていきます。
自律神経整体 ② 脳疲労のケア
![整体師が首の施術をしている](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2021/03/d42dfe4f6c3757c3aed38073d0994bc0-800x534.jpg)
脳脊髄液を身近な例でご説明
脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。
![とうふ屋](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/07/685786_s-1.jpg)
商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。
豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」
水が汚れてしまうと豆腐は美味しくないと思います。
それと同じように脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい、体調不良になる…そんなイメージです。
脳が使うエネルギー消費量は、体全体の約20%。
脳だけでもたくさんのエネルギーを使う分、脳にはしっかり休んでほしいですよね。
そこで血液・リンパ液につぐ第3の循環系である脳脊髄液へのアプローチが鍵となるのです。
パニック障害でお悩みの方に向けた情緒的サポートについて
![不安を安心へ](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/05/dc78d48c7ee3a8acbb6dd2dad302a15b-800x450.png)
情緒的なサポートを受けていただく必要性について、2点書かせていただきます。
① パニック障害は体の不調とは別に、不安や恐怖など心理面も影響するから
![こころとからだ](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/08/ひとこころからだ-800x391.png)
パニック障害の特徴で書かせていただいたように、パニック障害でお悩みの方は予期不安や広場恐怖の影響で日常生活に支障をきたしてしまいます。
顕著にみられるのが、行動範囲や手段に制限がかかる。
少しでも不安を解消させるべく用意周到にしなければいけない。
このようなケースがほとんどです。
そうした心理面の影響(予期不安・広場恐怖)の対策を、抗不安剤や精神安定剤。
整体・鍼灸・カイロプラクティックなど、体へのアプローチだけでは限界があると当院では考えています。
そして、何より大切なことは「再発」しないかどうか。
不安や恐怖。
つまり、心理面の影響が解消されていない場合、いつ何らかのきっかけでパニック発作が起きてしまう可能性は捨てきれません。
② 世界保健機関(WHO)の健康の定義に基づいたサポートを念頭に置いているから
![世界地図を見あげる3人](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/04/22408060_m-1-1-500x374.jpg)
パニック障害を回復させていくにあたり、「一体どういう身体の状態が健康なのか?」という定義があった方がいいかも知れません。
なぜなら、目指すゴールをハッキリさせると方向性がブレないからです。
それをカーナビゲーションで例えると、見知らぬ土地に自動車で旅行に行く際に、カーナビで目的地のセットをすると自動で案内をしてくれますし、到着時間も予測できます。
迷わない・考えない・運転に集中できる・安心。すごく便利で楽です。
一方、目的地のセットをせずに自分の方向感覚を頼りに運転をすると、見知らぬ土地にいくわけですから間違いなく途中で迷うと思います。
そうした旅行もいいと思いますよ。
でも、今一度、パニック障害に置きかえると「心身の不調の期間が長い方がいいです。」という方はいらっしゃらないでしょう。
健康な状態ということを考えた時、一人一人が「健康です!」「パニック障害を克服しました!」と自信を持って言える社会を実現したい。
さかい快福整体堂は、そのように考えています。
そこで、世界保健機関(WHO)による健康の定義をご紹介させていただきますね。
「健康とは病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
世界保健機関の健康の定義(日本WHO協会訳)
肉体的:からだ(突発性な体の不調)
精神的:こころ(予期不安・広場恐怖)
社会的:他人や社会と建設的でよい関係を築けることを意味するのですが、社会的まで満たされた状態となると現実的にむずかしいと思います。
なぜなら、建設的でよい関係を築けれるかどうかは人それぞれ置かれる環境や個性が異なりますし、十人十色といわれるように周りの人も建設的でよい関係を築ける意識があるかどうかによるからです。
パニック障害でお悩みの方だけが、他人や社会と建設的でよい関係を築ける努力をする。というのは違うと思います。お互い様で成り立つものと考えます。
満たされた状態:満たすとは「限界までいっぱいにする」というような意味合いがございますが、そこまで追求するとしんどいと思います。
みんながみんなストイックな人ならまだしも、それこそ十人十色。人それぞれ好みや考えは異なりますよね。
100%満たされていなければ健康にならないということではなく、人それぞれが満足できる身体の状態でいいのではないかと思います。
そのことから考えますと、肉体的(からだ)と精神的(こころ)を、100人いれば100とおりのOKラインといいますか、満足度でいいのではないかと思います。
当院の情緒的サポートについては、あくまでも任意です。
カウンセリングを専門にされている方に依頼をしていただいても大丈夫ですし、体と心の関係性から当院にご用命いただいても大丈夫です。
![](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/05/230518_itikawasama-1-500x151.jpg)
![当院に通われて体調が回復された お客様の生の声、ぜひ参考にしてください!](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/07/69a0241c2333a2d4f0518f508955ac9b.png)
不安感・恐怖心がなくなりました。
![](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/12/IMG_5629-3-1.jpeg)
![](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/12/4ed4ca5db5fa8fa413ad1bfa57e43059-500x542.png)
Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
睡眠中、息苦しさで目覚めパニックのような症状に続き、数日間強い不安感・恐怖心に襲われていました。
また同時に不眠・頭痛などたくさんの不調がありました。
Q2:来院する前に不安な事はありましたか?
インターネットで検索して伺ったのですが、ホームページの内容が充実していたのと、先生が同じような経験をされているという事から、緊張はありましたがとくに不安はありませんでした。
Q3:どのようなお体になられたのか、喜びの声を聞かせてください
通院数回目の頃には、強い不安感もなくなり以後パニック発作は起こっていません。(通院し始めて4ヵ月)
長年の不眠も改善に向かい、頭痛や肩凝りは劇的に減りました。
Q4:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
先生の施術やカウンセリングにより、プラスの意識で過ごせるようになったため、気持ちがすごく前向きになりました。
やりたかった事にもチャレンジできて楽しい時間が増えました。
Q5:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・信頼できる先生で何でも素直に話せました
・どうすればよいのか一緒に考えて下さり、たくさんのアドバイスをいただきました
・リラックスできる空間
Q6:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?
個々に合った施術を希望される方。
また色々な悩みや不安がある方におすすめしたいです。
匿名希望 50代
回数を重ねる事に効果が出て来て良かったです。
![パニック症 改善](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2023/03/1b76b8cdcb09eae8de05bef5825f71e1-500x313.jpg)
パニック症による自律神経の乱れによる「めまい・立ち眩み・のぼせ」等に悩まされていた時に当院と出会いました。
整体自体初めてだったので施術の内容や効果など色々と不安な部分もありましたが先生が丁寧に説明して頂き、また分からない事や疑問に思った事などもその都度説明して頂きとても分かりやすかったです。
施術の効果も初めは不安でしたが回数を重ねる事に効果が出て来て良かったです。
初め当院に通う前は色々考えて不安でしたが今では行って良かったと思っています。
ありがとうございます。
人目も気にしなくなり行動範囲が広くなりました
![広場恐怖 感想](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/08/川岸さん-500x716.jpg)
■ 今までどのような悩み(問題)を抱えてこられてきましたか? 首の凝り・目の疲れ(ゴロゴロ感)・喉に違和感・頭が重い(考え事、不安になると締め付けられる感じ)など、体の不調がたくさんあり、又、不安症のためか常考え事が脳内をよぎり、生きづらさを感じていました。 人に見られる不安やどう想われているか等、目線も怖くひどい時には外に出る事も嫌でした。 ■ 当院のカウンセリングや心理セラピーを通じて、あなたにどのような心境の変化があったのか教えてください。 カウンセリングに通い半年、苦しめていた原因は自分自身にあった事が分る様になりました。 物の捉え方や考え方を変えることによって生きづらさからの脱却に成功できました。 市川先生が親身になって気づかせてくれたおかげで自分の考え、捉え方を客観的に見ることができ、そして更に変える事が出来て不安症だった私が人目も気にしなくなり行動範囲も広くなりました。 以前の苦しかった自分は自分自身で苦しめていた事がようやく分り目から鱗状態です。 後ろ向きな私を前向きな本来の自分へ戻してくれたと思っています。 これからは過去や未来ばかりに執着せず、今生きているこの時間を大切に一度切りの人生を楽しく過ごせたらいいなぁと常考えれる様になった。 ■ 当院のカウンセリングを勧めるとしたら、どのような悩みの方にお勧めされますか? 私と同じで生きづらさを感じている方・不安症・人目が気になる方・広場恐怖の方や体にストレスサインが(不調)出ている方・悩みが多くてストレス過多になってる方まで、幅広く色々な方にお勧めしたいです。 Y・K様 30代 岸和田市
今はもう外出は怖くありません
![不安症 感想](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/11/川人-500x716.jpg)
■今までどのような悩みや問題を抱えてこられてきましたか? 育児疲れとストレスで体調を崩したのをきっかけに、色々なことに強い不安を感じるようになりました。 病気になったらどうしよう。 災害が起ったらどうしよう。 子どもに何かあったらどうしよう。 外出先でしんどくなったらどうしよう。 毎日そんかことを考え、体もしんどく外出するのもつらかったです。 特に病気には敏感で少しでもどこかが痛いと大きな病気ではないか、テレビで病気のニュースが流れると自分もなるんじゃないかと思い込んですごくつらかったです。 ■自分コンサルティングを通じて、あなたにどのような気づきや変化・問題の解決があったのかを教えてください。 まずは元気になるんだと本気で思うこと。 考えたことは身体症状として出るから考え方を変えないといけないことを何度も教えていただきました。 頭では理解しているつもりでも、コツがつかめずなかなかうまくいきませんでした。 でも先生が一緒に立ち止まって考えてくださるので少しずつ意識が変わってきたように思います。 今はもう外出は怖くありません。 遠出をするにはもう少しかかりそうだけど自信をつけてチャレンジしたいです。 ■当院の自分コンサルティングサービスを勧めるとしたら、どのような(悩み)方にお勧めされますか? 似たような悩みの方・変わりたい、よくなりたいと本気で思う方にお勧めしたいです。 みき様 41歳 堺市
オンライン通話でのサポート|よろこびのお声
![オンラインカウンセリング](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2020/08/36e39623be3b828b6ea8b909281d17c5_s-800x600.jpg)
予期不安を自然体に克服
仕事で接客をする際に苦手だと思う人の前だと緊張し手が震える。
また、その人のことを考えると予期不安が凄く強かった村田さまは、精神科を受診し全般性不安障害と診断されたようです。
セッションを受けていただき、仕事の時でも前向きに自分の気持ちをとらえることができ、楽しく人と接することができるようになっていただけました。
パニックになる時は、ひと呼吸おいてから考えることも学びました。
セッションを通じて、不安を感じられるM・Uさまのよいところを見つけることができました。
それによって不安を肯定的にとらえることができたと思います。
また、パニックになりそうな時の対策、いくつかあるようで安心しました。
いざパニックになると冷静さを忘れてしまいがちですが、忘れないようにするためのアンカーを仕掛けることができました。
今回のセッションで、その分析が正しいと判断できてよかったです。
生活リズムを整えるために、パニック障害を克服するために、失礼ながらM.Mさまの1日の過ごし方を詳しく聞かせていただきました。
「その分析が正しいと判断できてよかったです。」と書いてくださったように、M.Mさまの生活リズムを効率的にすることができたのは、とても大きかったです。
以上が当院の見解から見た、パニック障害の解説とサポート内容でした。
院長メッセージ
![市川 猛](https://sakai-kaifuku.com/wp-content/uploads/2022/11/221116_coconara1-2.jpg)
実は、2013年の開院当初の私は、パニック障害が治っていませんでした。
堺市から新大阪駅まで研修にいくことも、体調や気分・天候などの影響で辛かったです。
自動車で遠出をすることも、元気だった頃のことを思うと消極的(怖かった)でした。
そんなある日のこと、パニック障害が治っていない私の整体院に、なぜパニック障害でお困りの方にお越しいただけるのか?
不思議に思いました。
意を決して、仲良くしてくださっているお客さまに来院の動機をお聞きしたところ、「先生なら気持ちを分かってもらえそうだから」
そうおっしゃっていただきました。
励みになる言葉をお聞きした時、パニック障害を克服して皆さまに還元したい!
そう心に誓いました。
なかなか治らない病気であると思い知らされましたが、あきらめず身体の不調に向き合い自律神経の整体を学び、心理についても勉強をしました。
今では、自信を持って「パニック障害を克服した」と思えるようになりました。
そうして誕生したのが、さかい快福整体堂のパニック障害へのサポートです。
あなたは以前元気だった頃のように、自分らしく暮らしたい。
ただそれだけなのに、なかなかうまくいかないもどかしさ….
これはもう、言葉に尽くせないほど悩ましいことでしょう。
でも、大丈夫。
私もあなたと同じ道をたどって過ごしていましたから、あなたの気持ちに寄り添えると思っています。
同じ体調不良という共通認識で、有意義な時間を過ごしてみませんか?
あなたのお話しを聞ける日を、心から楽しみにしています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。