- 安静にすれば治ると思っていたけれど、だんだん膝の痛みが増して心配である
- 日によって、膝の内側・膝上・膝の奥(膝関節の中から痛む)など、痛む箇所が変わる
- 整形外科でヒアルロン酸の注射やリハビリを受けているが思ったように改善しない
- 膝の痛みはO脚が原因だと思っている
- 膝痛専門の整骨院や整体に通っても改善しない
- 膝痛を感じる側の脚(主にふくらはぎ)が、よく浮腫む
- とにかく普通に歩けるようになりたい!
道を歩く、階段を上り下りする、スポーツを楽しむ。
これらをおこなうために必要な体のパーツはたくさんございます。
そのなかでも、今ご覧くださっているページでは、膝上の痛み・膝関節痛(これらを称して、今後は膝痛と統一して表記します)にフォーカスをします。
今ご覧くださっているページが、少しでもあなたの希望につながれば幸いです。
さかい快福整体堂が考える膝痛の5大原因
膝痛の原因 ① 主に前側のふとももの筋肉に負担がかかり過ぎているから
実際に状態を拝見させていただかないと明確にお伝えできませんが、比較的改善しやすい膝痛に該当します。
このケースの主だった痛みの要因として、軸足(自分の体を支える、軸となる働きをしている方の足)に負担がかかり過ぎることによって、膝の上にある、ふとももの筋肉(大腿四頭筋)や膝関節に痛みを生じるケース。
あるいは、肥満体形の場合です。
もし過去に、膝痛で整形外科や整骨院などを受診され「運動や食事の見直しをして体重を落としてください」のようなことを言われた場合は、少しずつでも堅実にダイエットに取り組まれた方がよいでしょう。
さて、前側のふとももの筋肉に負担がかかっているかどうかを判断するセルフチェックとしては、椅子に座っていただき、手のひらで両方のふとももをさすってください。
左手の平➡左のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
右手の平➡右のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
左右で比較していただき、おそらく膝が痛む側のふとももの筋肉が盛り上がっている(筋肉が凝っている・筋肉が固いと解釈してください)でしょう。
膝痛の原因 ② 主に前側のふとももの筋肉量が少なくなっているから
- 普段、自動車・バイク・電動自転車・エスカレーター・エレベーターの利用が多い。
- 運動不足(歩く習慣がない)
よく誤解されるケースとしまして、通勤やお買い物で歩いていますよ。というような方がいらっしゃるのですが、それでも筋肉量が落ちている場合は、運動量が足りていないと言わざるを得ません。
歩く習慣を持つということは、たとえば、歩くことで血行を促進させよう。老後のために今のうちから足腰を鍛えておこう(筋肉量を増やす、あるいは維持させようとする考え)など、目的を抱きながら歩く意識を持つことです。
- 事故や転倒などの影響で大腿骨を骨折された、臼蓋形成不全、人工股関節の手術をされている、アキレス腱断裂の経験があるなど、以前より脚の状態がおもわしくない場合。
前側のふとももの筋肉量が少なくなっているかどうかを判断するセルフチェックとしては、椅子に座っていただき、手のひらで両方のふとももをさすってください。
左手の平➡左のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
右手の平➡右のふともも(真ん中・やや内側・やや外側など、位置を変えてチェック)
左右で比較していただき、おそらく膝が痛む側のふとももの筋肉量が少なくなっているでしょう。
※後ろ側のふとももの筋肉(ハムストリングス)量が少なくなっているかどうかのセルフチェックは、ご自身ではむずかしいため、ご家族の方や整体など体の専門家に判断していただくといいでしょう。
筋肉量が少なくなっているケースによる膝痛になる理由は、重力が加わる体を少ないふとももの筋肉で支えないといけないため、極端なお話しダイレクトで膝関節周辺(関節・筋肉・靭帯)に負担がかかるからです。
現実的なお話しになりますが、筋肉量が少なければ少ないほど、いくら注射で痛みを緩和したところでその場しのぎになってしまいます。
同じように、いくら整骨院や整体院、マッサージを利用されても根本的な改善にはつながりません。
なぜなら、このケースの膝痛を改善させる絶対条件として、ふとももの筋肉を鍛える必要があるからです。
そこで、当院でお伝えしている自宅で簡単にできる、前側のふとももの筋肉を鍛える方法を動画でご紹介させていただきます↓
・鍛えたい側の足を上にあげると同時に、両手を膝のやや上(痛みがある場合は別の箇所)に添えて抵抗をかけてください
・呼吸を止めて筋トレをしないでください(普通の呼吸でOKです)
・前側のふとももの筋肉に力が入っている感覚がある。あるいは、ふとももがプルプル震える場合、それで合っています。
・筋トレの時間は、筋肉量によって個人差ございます。
筋肉はすぐにつかないことから、早く状態をよくしたいお気持ちがある場合、TVを見ながらでも、できるだけ筋トレの時間を作りましょう。
膝痛の原因 ③ 主に前側のふとももの筋肉量が少なくなっている部分の負担をカバーするために、膝上の筋肉に負担がかかり過ぎているから
前述した①と②の混合型で、かなり状態がおもわしくない膝痛に該当します。
傾向としまして、50代後半から60代以降のやせ型の女性に多く、このケースの場合いくら整体で筋肉や関節を施術しても、改善はむずかしいのが現状です。
なぜなら、膝痛の直接的な原因として膝を支える(安定させる)ふとももの筋肉量が少ないからです。
時々誤解される方がいらっしゃるのでこちらに書かせていただきますが、整体で筋肉はつきません。
ご本人様の努力が必要になってきます。
とはいえ、膝が痛い時期に定期的にウォーキングをおこなう、もしくは階段を利用するということに抵抗を感じられるお気持ちは充分理解できます。
そのため、このケースの場合も、まずは前側のふとももの筋肉を鍛えることからはじめてください。
・鍛えたい側の足を上にあげると同時に、両手を膝のやや上(痛みがある場合は別の箇所)に添えて抵抗をかけてください
・呼吸を止めて筋トレをしないでください(普通の呼吸でOKです)
・前側のふとももの筋肉に力が入っている感覚がある。あるいは、ふとももがプルプル震える場合、それで合っています。
・筋トレの時間は、筋肉量によって個人差ございます。
筋肉はすぐにつかないことから、早く状態をよくしたいお気持ちがある場合、TVを見ながらでも、できるだけ筋トレの時間を作りましょう。
膝痛の原因 ④ O脚・X脚
イラストの正常と比較をすると、O脚とX脚の場合、膝に負担がかかっていることがお分かりだと思います。
ご参考までに、膝関節の上に位置する骨は大腿骨といいます。
この大腿骨に、大腿四頭筋(ふとももの前側の筋肉)・内転筋(ふとももの内側の筋肉)・大腿筋膜張筋(ふとももの外側の筋肉)・ハムストリングス(ふとももの後ろ側の筋肉)など、たくさんの筋肉が付着しています。
一方、膝関節の下に位置する骨は、2本に分かれていまして、親指側の骨を脛骨(けいこつ)と呼び、小指側の骨を腓骨(ひこつ)と呼びます。
この脛骨と腓骨を連結する関節が2箇所あり、それを上脛腓関節・下脛腓関節と呼びます。
そして、歩く際、地面から一番近い重要な関節として、足首の関節(足関節)があります。
本来これらの関節には、「あそび」と呼ばれる、ちょっとした「すき間」があります。
しかしながら、人間の構造上、上からは重力と体重。下からは地面の影響があり、ある意味関節はサンドイッチ状態です。
これはどういうことかと申し上げると、近年道路といえばアスファルトばかりになり、靴のクッション性にもよりますが、道が硬い影響もあり関節のあそび(すき間)が無くなってくるということです。
それを整体業界では、関節の詰まり(関節が詰まっている)と言います。
私は元自動車整備士ということもあり、脚の関節を自動車でたとえるとサスペンション(緩衝装置)。
関節が固着している。と表現する時もございます。
自動車のサスペンションは新品に交換すれば、路面から受ける衝撃をやわらげることができますが、人間の関節は新しい関節と交換することはできません。あるとすれば人工関節です。
そのため、年輪を重ねるにつれて関節のケア(矯正)が必要になってくるのです。
膝痛の原因 ⑤ 脚全体のバランスが悪い(筋肉の凝り・筋肉が少ない・関節の歪み・関節の詰まりなど)
これまでご紹介をした①②③④の混合型で、改善させていくために一番難易度が高く、複雑な膝痛の状態に該当します。
次のセクションでは、前述した内容以外で考えられる、膝痛改善のアプローチポイントについて解説させていただきます。
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉|大腰筋(インナーマッスル)について
大腰筋とは、体の前側にあり深いところに位置する筋肉(インナーマッスル)です。
大腰筋の主だった役割は、姿勢の維持(保持)に働く筋肉。
これを姿勢筋とよびます。
この大腰筋は、股関節を屈曲する時に必要な筋肉でもあります。
股関節の屈曲とは、膝を上げる動きのことをいいます。
そのため、膝痛を改善させるために、大腰筋が固くなっていないかどうかを確認する必要があります。
大腰筋が固くなる要因として、よくあるケースは体をあまり使わない安静時に大腰筋が固くなります。
具体的には、自宅でソファーに座りTVを見ている時間が長い(日課になっている)、パソコン作業などデスクワーク中心のお仕事。
その他、長時間の車の運転は大腰筋が固くなりやすくなります。
固くなるメカニズムは、大腰筋が縮んだ状態で動きがとまってしまう(血行が悪くなる)からです。
・脚(ふともも)を上げにくい(特に膝痛をひき起こしている側の脚)
・平坦な道にも関わらず、つまづくことがある
・膝を痛める前から腰痛を感じてた
これらの場合、大腰筋が固くなっているケースがほとんどと思っていただいていいでしょう。
大腰筋を緩ませるセフルマッサージの方法は、下記ブログをご参照ください。
さかい快福整体堂が行う膝痛の整体
当院では、施術をおこなう前に、しっかりと腰痛の5大原因をチェックし、お一人お一人に合わせた膝痛施術を行います。
動画でご紹介|膝痛の整体
以上、当院の整体から見た膝痛の解説でした。
少しでも当院の整体に興味をお持ちであれば、LINEからお問い合わせください!
ご予約は、24時間受付中のネット予約・LINEが便利です
LINEではご来院前でもご質問を受けつけておりますので、お気軽にメッセージをしてくださいね。
堺市の皆さまに選ばれる3つのポイント
① プライバシーの配慮と広々リラックス空間
身体の不調は、一人一人異なります。
そのお身体の状態を、先生以外のスタッフや他のお客様に聞かれるような環境の場合、お話しできる内容は限られてくると思います。
当院は完全予約制。しかも院長一人で受付からカウンセリング・施術をおこなうため、安心してご利用ください。
また、当院ではBGMや照明など落ちついたものを選び、お客様がリラックスできる空間で施術をおこなっております。
② 高い評価を得ている整体院
月間990万人が利用している店舗のクチコミ・ランキングサイト「エキテン」にて、当院は3年連続№1の評価を受けています。
その他にも、グーグルマップの口コミ・手書きのご感想を含めると、260件以上のよろこびの声をいただいております。
③ 悩みをやわらげるサポート
・家族に心配をかけたくないから黙っておこう
・友達に相談しようと思っても、余計に心配されそうで詳しく話せない
・仕事の立場上、同僚や顧客に弱みを見せることができず感情を抑圧している
どんな身体の不調も、経験したことがないと深い部分で理解はできないと思います。
そうしたことを踏まえて、さかい快福整体堂では、ご要望のある方に話しをお聞きする機会をご用意しています。
ポイント
当院は、閑静な住宅街のなかにある、三階建て商業ビルの2階にあります。
このテナントを選んだ最大の理由は、自動車や人通りが少なく静かだから。
自分がリラックスをして、お客様をサポートできる環境が第一優先でした。
なぜなら、過去の私がそうだったように、快速電車が停車をする駅前や人通りが多いメイン通り、商店街。あとは1階にある店舗の場合、入りづらい心情があると考えるからです。
できるだけ、人に会わない。
あなた専用のカラダとココロの休息スペース。
居心地のいい空間でありたいと考えています。
整体院紡ぐ 院長の高村 久義先生より
はじめまして、整体院紡ぐの院長高村久義です。
整体師として15年の私が市川先生にとても感銘をうけましたので、そのことについてお伝えさせていただきます。
結論から伝えさせていただきますと、「短時間で心身を楽にする回復の専門家」です。
市川先生とは2013年に出会い、毎年勉強合宿を開催し共に学んできた仲間です。
勉強会ではいつも自分が学んだことや、全ての合宿に休まず参加する勉強熱心な先生で、ご自身の経験を惜しまず参加者に教えてくださるというとても紳士な先生です。
市川先生の院に入った時に笑顔で出迎えてくださいます。
「笑顔でもてなす」ことをしていると、とても印象的なことを覚えています。
院内は広くて、圧迫感もなく患者様が過ごしやすいように工夫されていることが素敵です。
心が行き届いた院内で優しいカウンセリングがとても心地が良いです。
そして肝心の施術はどうかと言いますと、的確に不調の部分を捉えてくれます。「そこ!」ってついつい声が出てしまうほどに。
そしてたった数分で体が楽になっているのを感じられるのは衝撃的でした。
これはすごい!と思い市川先生に様々な質問をさせていただいて、理由がある程度わかりました。
それは市川先生の人生が全て詰め込まれている施術だからです。
整体師の前は整備士をされておられ的確に故障の原因を見つけていた。整備士として短時間でお客様に故障の箇所を伝え、時間内に故障を修理する論理的な思考。
そして、メンタルカウンセリングを通してお客様の悩みを心の部分からも癒しを与えるその対応。
それぞれを融合させてご自身の整体に取り入れ、昇華させたのが市川先生オリジナルの整体ということでした。
整体の領域を超えた、市川先生の人生が詰まっている「至極」の整体をぜひ受けてみてください。
整体院紡ぐ 院長
高村 久義
心斎橋エルンテ整体院の 近藤 順先生より
さかい快福整体堂のホームページをご覧頂いている皆さんへ
初めまして、大阪市の心斎橋で整体院をさせて頂いております、近藤 順と申します。
市川先生とは、関西の整体師やセラピストの方が集まる交流会で初めてお目に掛かりました。
優しい目元でにこやかにほほ笑みながら、気さくに誰とでも話されている先生とはすぐに打ち解けることができました。
色々な話をしたかったのですが、時間もあっという間に過ぎてしまい、深い話が出来ずじまいでした。
その後に、フェイスブックやメールを通して交流する機会に恵まれ、色々な話をするうちに「一度、市川先生の施術を受けてみよう!」と思い、連絡を取り実際にお会いしました。
受けてみて、「とても優しく体を扱ってくれる」感覚が嬉しかったです。
体のバランスや歪みを言葉だけでなく、分かりやすいように体を通して確認させてくれますし、腕や頭を触る時も丁寧に扱ってくれます。
先生には元々温和なオーラが漂っていますので、更にリラックスして安心しながら体を任せられました。
押したり揉んだりなど筋肉や身体に対して強い刺激を用いることなく、イメージや呼吸をうまく使い、やさしい刺激で痛みが軽減し動きが楽になっていくのはびっくりでした。
確かに高度な技術をお持ちの先生方はたくさんいらっしゃいますが、お人柄や接し方なども体の治癒力を高めることに大きな影響を持っていると私は考えております。
その点、市川先生は高い技術もお持ちの上、お人柄も温かく素晴らしい方だと感じております。
堺市津久野駅周辺で良い整体院をお探しの方にとって、市川先生の「さかい快福整体堂」は私が自信を持ってお薦めさせて頂きます。
大阪心斎橋エルンテ整体院
院長 近藤 順
神戸ソフト整体院の 小西 竜一先生より
さかい快福整体堂さんのホームページをご覧いただいている皆様へ。
はじめまして!
わたしは神戸で整体院をしています小西竜一と申します。
ある勉強会で温厚で笑顔が素晴らしい先生がいました。
それが市川先生でした。
意外かもしれませんが、笑顔が素晴らしいと感心する先生は少ないものです。
また、今まで勉強を兼ねていろいろな先生の施術を受けてきましたが触れている手から伝わるものがあり、それは決して良い感じの手ばかりではありません。
実際に市川先生の施術を受けてみて手から伝わって来たのが「やさしさ」でした。
手技自体もやさしくて的確、細かい気遣い、丁寧な説明、いずれも一流だと感じました。
それは安心感や癒しにもつながり、市川先生のクライアントさんの殆どが女性であることも頷けます。
何処の整体院に行けばいいのか迷われているのでしたら「市川先生、さかい快福整体堂さん」を自信をもってお薦めいたします。
きっとあなたの笑顔が増える事と確信致します。
神戸ソフト整体院
院長 小西 竜一
院長メッセージ
長引く膝の痛み
自宅の2階にあがるのが億劫
スーパーで買い物をする時間が長くなってしまった
この先、ずっと今の膝の状態と付き合っていけなくてはいけないのか…
孫と一緒に散歩ができるようになりたい
もう…これ以上、膝の痛みを我慢して過ごす日常から卒業しませんか?
自分一人の力では限られてきますが、一人でも多くの方の健康に寄与したい。
そう思っています。
もし、あなたが「ここの整体院、よさそうかも。」と思われましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
ご予約は、24時間受付中のネット予約・LINEが便利です
LINEではご来院前でもご質問を受けつけておりますので、お気軽にメッセージをしてくださいね。