- 1時間に1回くらいのペースで尿意を感じる
- 尿意を感じて夜中に何度も起きてしまう
- 緊張や不安があると直ぐに尿意を感じる
- 何度も尿意を感じてしまい、仕事に集中できない
- 頻尿は年齢のせいだとあきらめかけている
- 尿漏れも気になっている
外出先にどこにトイレがあるのか下調べをする。
夜中に何度もトイレにいくため熟睡することができない。
このような日常生活の場合、体もお気持ちも辛いと思います。
今ご覧くださっているページが、少しでも希望につながれば幸いです。
頻尿について
尿が近い、尿の回数が多い症状のことを頻尿といいます。
一般的には、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上を頻尿といいます。
しかしながら、1日の排尿回数というのは人それぞれ生活習慣や環境が異なることから、一概に8回以上が頻尿と断定することはできないと思います。
自分自身がいつもよりも排尿の回数が多い期間が長くつづく、このような場合は頻尿だといえるでしょう。
頻尿の原因で一番多いのは、過活動膀胱といわれるものです。
具体的には、急に我慢できないほどの強い尿意を感じることを主な症状とし、夜間頻尿や切迫性の尿漏れを伴うこともある広範囲の排尿障害を指します。
過活動膀胱で困っている方は、40歳以上で約800万人いるといわれています。
尿はある一定の量まで膀胱にためられています。
尿をためている時、膀胱の筋肉はゆるんで広がっており、尿道はギュッと閉じています。
尿が膀胱にいっぱいに近づくと、その情報が脳に伝えられ尿意を感じるようになります。
尿意を感じると、脳から膀胱に「排尿するよ!」という指令を出すようになっています。
その指令は、無数の神経が束状になっている脊髄を通り、自律神経を介して膀胱に伝達されます。
それによって膀胱の筋肉が縮み尿道はゆるみます。そして尿が排泄される仕組みになっています。
ここで膀胱・排尿に深く関係する自律神経という言葉がでてきました。
頻尿を改善させるキーワードになるため、ご説明させていただきます。
この自律神経は、交感神経(活動)と副交感神経(休息)。2つの神経で構成されています。
普段、私たちが寝ている時に無意識で心臓や肺を動かし呼吸を行ってくれているのは、自律神経のおかげです。
さかい快福整体堂が考える頻尿になる2つの原因
頻尿の原因その①:自律神経機能の低下
交感神経と副交感神経の働き度合いのこと。
交感神経(活動)から副交感神経(休息)への切り替え
副交感神経(休息)から交感神経(活動)への切り替え
これらの作用がスムーズかそうでないか、レスポンスのことをいいます。
たとえば、100メートルを全速力で走ったり、出会いがしらで人とぶつかりそうになった時、誰でも呼吸が早くなり心臓の鼓動が早くなったりしますよね?
それらの体の作用は、自律神経を構成する交感神経(活動)が優位になることで、呼吸が早くなったり心臓の鼓動が早くなります。
いってみれば、ごく普通の体の作用です。
ところが、自律神経の機能が低下すると、そうした作用が必要な時に反応(レスポンス)が悪くなってしまいます。
頻尿の原因その②:お腹(主に腸)の冷え
冷えは万病のもと、自分は冷え性だという方は要注意。
腸にまつわる話しを幾つかお伝えさせていただきます。
まず、人間の成長の過程で一番最初にできる臓器は、心臓でもなく脳でもなく腸です。
また、腸は第二の脳とも呼ばれる独自の神経ネットワークを持ち、脳からの指令がなくても独立して活動することができます。
そして、腸には体全体の免疫細胞の約70%も集まっています。
慣用句でいうと、腹を決める・腹が立つ・腹をかかえて笑う・腹の虫がおさまらない・腹落ちする・腹を割って話す・腹黒い・太っ腹など、腹(お腹)に関係する言葉がたくさんあります。
昔の日本は、切腹という独自の習俗がありました。首でも心臓でもなく腸なのです。
ある意味、人間の体で一番肝心な臓器は「腸」といっても過言ではございません。
腸と脳はつながっている|腸脳相関(ちょうのうそうかん)について
腸と脳は、迷走神経(運動神経・感覚神経の一つ)を介してつながっています。
腸から脳への情報伝達
脳から腸への情報伝達
どちらかが一方的ではなく、互いに連絡をとりあって情報交換をしているのです。
誰でも経験があると思いますが、不安や焦りなどストレスを感じると下痢気味になったり、テスト前や会議前など緊張するとトイレに行きたくなるのは、腸脳相関の影響です。
さかい快福整体堂が行う頻尿に対する施術は二つです
自律神経整体 ① 首の筋肉をゆるめる
首のこりをゆるめる必要性をご説明します。
首は、頭と首の境目から腰と胸の境目までをケーブルのようにつなげる神経の束(脊髄)が存在する重要な器官です。
神経の束である脊髄。そのうちの一つが、自律神経です。
さて、同じ首こりでも、一人一人首がこっている状態は異なります。
- ある方は、右側の首が著しくこっている。
(左右でアンバランスが生じている) - ある方は、同じ筋肉でも、ある部分はやわらかい。でも、ある部分は著しくこっている。まるで山脈のような首こり。
- ある方は、前よりの首の筋肉は左がこっている。しかしながら、後ろ側の首の筋肉は右側がこっている。つまり前後でクロスした首こり。
これらはほんの一例で、100人いれば100通りの首こりの状態が見受けられます。
この首こりをどのようにしてゆるめるのかといいますと、首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接首を揉まないのかといいますと、二つの理由があります。
一つ目は、首には神経の束である脊髄が存在するからです。
頭や胴体と比較すると、明らかに首は細いです。その細い首に神経の束が密集している訳ですからデリケートに扱わないといけません。
二つ目の理由は、そもそものお話し首の筋肉がこっている(固い)状態というのは、あくまでも結果だからです。
結果(こり・固い)に至った過程や根本原因を明確にし、そこにアプローチをおこなわなければ、まるでモグラ叩きのように、こってはほぐす、こってはほぐすということを繰り返してしまいます。
当院では、根本原因(こっている首とは違う離れた箇所)にピンポイントでアプローチをしていきます。
自律神経整体 ② 脳疲労のケア
脳脊髄液を身近な例でご説明
脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。
商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。
豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」
水が汚れてしまうと豆腐は美味しくないと思います。
それと同じように脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい、体調不良になる…そんなイメージです。
脳が使うエネルギー消費量は、体全体の約20%。
脳だけでもたくさんのエネルギーを使う分、脳にはしっかり休んでほしいですよね。
そこで血液・リンパ液につぐ第3の循環系である脳脊髄液へのアプローチが鍵となるのです。
動画でご紹介|さかい快福整体堂の自律神経整体
お腹の冷え対策について
当院では物理療法の一つ、超短波のエネルギーを利用して深部からお腹を温めています。
体を温める方法|比較表
超短波は自分の細胞を振動させて熱を生み出すため、体の深部が温まります。
以上が、頻尿の解説と当院の施術内容でした。
今まで気にしていた事が気にせず過ごせる事が嬉しいです。
Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
頻尿・夜ぐっすり眠れない
Q2:来院する前に不安な事はありましたか?
健康保険適応外の為、効くかどうかも分からないので、金銭的にも不安
Q3:どのようなお体になられたのか、喜びの声を聞かせてください
・夜中、2~3回起きていたのが朝までぐっすり眠れる事が多くなり、たまに起きても1回だけになりました。なので、朝の目覚めが良くなりました。
・1日10回近くトイレに行っていましたが、今は6~7回程になりました。
Q4:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
何をしている時が楽しいというよりも、今まで気にしていた事が気にせず過ごせる事が嬉しいです。
Q5:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・私のペースに合わせて頂けるところ(施術日相談の上)
・施術も今日はどういう感じか聞いて頂いた上で行って頂ける
・色々相談しやすいところ
Q6:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
自律神経を乱している方
CY様 60代 パート
2023年8月19日
あなたのなりたい健康を全力でサポートします
ある人は、「適切な排尿回数になってほしいです」
ある人は、「夜中に起きず朝までぐっすり眠れるようになりたいです!」
ある人は、「外出中、急にトイレを探さなくなるようになりたいです」
ある人は、「頻尿を改善させるための情報を探さなくていいようになりたいです。」
またある人は、「元気だった頃の日常生活を取り戻せるだけで幸せです。」
当院は、そんな声を大切に日々来院される方の施術に努めています。
あなたが元気になることはもちろん、あなたのやりたいことができる幸せを実現するために私が全力でサポートをさせていただきます。
※ 当日予約の場合は割引対象外となります。
ご予約は、24時間受付中のネット予約・LINEが便利です
LINEではご来院前でもご質問を受けつけておりますので、お気軽にメッセージをしてくださいね。