
- 一ヵ月以上、倦怠感がつづいている
- ストレスを感じると倦怠感がひどくなる
- 休んでも休んでも疲れがとれない
- 栄養ドリンクやサプリメント頼りの生活になっている
- お薬や漢方薬を服用しても全くといっていいほど体がスッキリしない
- 自宅に居る時は、ほぼずっと横になって休んでいる
- 病院で検査をしても倦怠感の原因が特定されない
原因不明の倦怠感。
何をされても体がスッキリしないと不安になると思います。
今ご覧くださっているページが、少しでもあなたの希望につながれば幸いです。
倦怠感について

体がだるい、疲れやすい、体が鉛のように重たい、体が怠いことによる気分の落ち込みなど、いつもの時よりも過ごしにくい「疲れの感覚」のことをいいます。
- 疲労がたまりやすい日常生活
- 人間関係の悪化、社会情勢の不安、焦り、マイナス思考などによる精神的ストレス
- 食生活の乱れ
- ホルモンバランスによるもの
- 風邪などの初期症状によるもの
- 早く寝るなど、無理をせずに体を休める
- 食生活(栄養バランス)の見直しをする
- ウオーキングなど運動を心掛ける
- リラクゼーションマッサージや整体などで体をほぐしてもらう
- 栄養ドリンク剤、サプリメントを摂取する
- シャワーではなく、湯船に浸かり体をあたためる
こうして、倦怠感になる原因と対策があるものの、体がスッキリされないようでしたら、それはあなたに合っていない倦怠感への対策かもしれません。
なぜ何をしても倦怠感が改善しないのか?

前述をした一般的に行われている倦怠感への対策も、自律神経に着目をした要素にはなり得ます。
しかしながら、それらの対策はごく普通だと言わざるを得えません。
なぜなら、ウオーキングなど運動を心掛けることで「何日までに倦怠感が改善する」といえるかどうか疑問符がつくからです。
同じく、湯船に浸かり体をあたためることでも「何日までに倦怠感が改善する」といえるかどうか。
おそらく、いつまでと責任を持って具体的な日にちまでは言えないでしょう。
もっと、効率的かつ根拠のある倦怠感の改善方法があるとすれば…
さかい快福整体堂が考える倦怠感の根本的な4つの原因

それぞれ、ご説明させていただきます。
倦怠感の根本的な原因その①:自律神経機能が低下している
自律神経とは、体の機能を24時間体制でコントロールをしてくれる神経のことで、交感神経と副交感神経。2つの神経で構成されています。

普段、私たちが寝ている時に無意識で心臓や肺を動かし呼吸を行ってくれているのは、自律神経のおかげなんですよ。
まさに縁の下の力持ち。
この自律神経の特性を、日常生活に置きかえてご説明させていただきます。
交感神経(がんばる神経)が優位な時






副交感神経(やすむ神経)が優位な時






このように、それぞれの状況において自律神経(交感神経・副交感神経)が体のバランスを保ちながら私たちは生かされているのです。
交感神経と副交感神経の働き度合いのこと。
交感神経(がんばる神経)から副交感神経(休む神経)への切り替え
副交感神経(休む神経)から交感神経(がんばる神経)への切り替え

これらの作用がスムーズかそうでないか、レスポンスのことをいいます。
たとえば、100メートルを全速力で走ったり、出会いがしらで人とぶつかりそうになった時、誰でも呼吸が早くなり心臓の鼓動が早くなったりしますよね?
それらの体の作用は、自律神経を構成する交感神経(がんばる神経)が優位になることで、呼吸が早くなったり心臓の鼓動が早くなります。
いってみれば、ごく普通の体の作用です。
ところが、自律神経の機能が低下すると、そうした作用が必要な時に反応(レスポンス)が悪くなってしまいます。
倦怠感で一例をあげると、気持ちは動きたいけれど体がついてこない状態です。
倦怠感の根本的な原因その②:首こり

「首こりは万病のもと」整体業界ではそういわれています。
なぜ首がこると万病を引き起こすのかというと、首には人間の生命を支える重要な器官がたくさんつまっているからです。
なかでも一番大切なのが神経の束である脊髄神経。
神経について具体的に説明をすると、脊髄神経は背骨の空洞(脊柱管)で保護されている脊髄に出入りをする末梢神経のことをいい、体の各部分にはりめぐらされた細かいネットワークを形成しています。

自律神経(交感神経と副交感神経で構成)は、この末梢神経に属します。
倦怠感の根本的な原因その③:悩みや不安など精神的ストレス

よくある事例として、登校前や出勤前に不安や緊張を感じと、胃がキリキリと痛む・お腹が痛くなる・吐き気をもよおす・体がだるいなどの体調不良を感じる。
あるいは、苦手な人の顔や嫌な出来事を思いだすと、眉間にシワをよせてしまう・呼吸が早くなる・無意識で腕に力が入るなど。
つまり、感情が体に反映されます。
人は誰しもが精神的ストレスを感じます。
そして、そのストレスに耐える容量(ストレス耐性)というのが人それぞれに備わっています。

しかしながら、自分は今どれくらいストレスが蓄積されているのか?
それは目に見えず把握はむずかしいため、知らず知らずのうちに精神的ストレスをためこんでしまい、体調に影響を及ぼしてしまいます。
それをできるだけ避けていただきたいのです。
- ご家族やご友達に話しを聞いてもらう
- 自分だけのノートに感情を書きだす
- マインドフルネス
- 心理カウンセラーに話しを聞いてもらう
- 海や山など自然の中に身を置く
- 写経
- 運動
- 普段通らない道、見知らぬ街を散策する
- 早く寝る
- いつもより隅々までおこなう掃除、断捨離
※お酒を飲む、甘い物を好きなだけ食べるなど飲食系の精神的ストレス解消は、一時的な解消であることと、お口の中に入れるもので体調が左右される視点でおすすめしていません。
倦怠感の根本的な原因その④:お腹(腸)の冷え

冷えは万病のもと、自分は冷え性だという方は要注意。
腸にまつわる話しを幾つかお伝えさせていただきます。
まず、人間の成長の過程で一番最初にできる臓器は、心臓でもなく脳でもなく腸です。
また、腸は第二の脳とも呼ばれる独自の神経ネットワークを持ち、脳からの指令がなくても独立して活動することができます。
そして、腸には体全体の免疫細胞の約70%も集まっています。
慣用句でいうと、腹を決める・腹が立つ・腹をかかえて笑う・腹の虫がおさまらない・腹落ちする・腹を割って話す・腹黒い・太っ腹など、腹(お腹)に関係する言葉がたくさんあります。
昔の日本は、切腹という独自の習俗がありました。首でも心臓でもなく腸なのです。
ある意味、人間の体で一番肝心な臓器は「腸」といっても過言ではございません。
腸と脳はつながっている|腸脳相関(ちょうのうそうかん)について

腸と脳は、迷走神経(運動神経・感覚神経の一つ)を介してつながっています。
腸から脳への情報伝達
脳から腸への情報伝達
どちらかが一方的ではなく、互いに連絡をとりあって情報交換をしているのです。
誰でも経験があると思いますが、不安や焦りなどストレスを感じると下痢気味になったり、テスト前や会議前など緊張するとトイレに行きたくなるのは、腸脳相関の影響です。
個人的には、図書館や大きな書店で本を選んでいると、お手洗いに行きたくなります。
憶測ですが、静かにしないといけない場所。本を落としてはいけない。咳払いも気を遣う。
ある意味、緊張する空間のため、これも腸脳相関の影響だといえるでしょう。
体にとって冷えは大敵

世のなかには、体を温める陽性食材や半身浴。冷え性グッズなど、様々な冷え性の対策がございます。
毎年、冷え性に関係する雑誌やTVで特集を組まれたりされていますが、一向に冷え性で困っている方は減りません…需要(ニーズ)があるからグッズや雑誌の企画対象にあがるのです。
「先生、一番おすすめの冷え性対策はなんですか?」と聞かれた時。
迷いなく、物理治療器でお腹(腸)を温める方法がベストだと答えます。
さかい快福整体堂が行う倦怠感に対する施術は二つです

倦怠感に対する整体|一つめは首の筋肉をゆるめて自律神経の機能を高める

首の筋肉をゆるめるために、当院は首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接首を揉まないのかといいますと、首の筋肉が固い状態というのは、あくまでも結果だからです。
日々の施術で感じることは、同じ首の筋肉でも、頭(脳)に近い側の首の筋肉。
頸椎(首の骨のことで合計7個あります)でいうと、第一頸椎・第二頸椎の首の筋肉がガチガチに固くなっていらっしゃる方がほとんどです。
その場合は、前述したような腕や手首、鎖骨下の筋肉にアプローチを施しません。
なぜならガチガチにこり固まっている場合は、その方法ではゆるまないからです。
そこで、次なるアプローチ。
下記画像のように、一見左の首をストレッチしているように見えますが、実は右側の首の筋肉をゆるめる独自の首こり施術をおこないます。

これまで説明したように、首こりの施術は二通りございます。
そうして、首の筋肉を徹底的にゆるめることで自律神経の機能を高めていきます
倦怠感に対する整体|二つめは脳疲労のケア

脳脊髄液を身近な例でご説明
脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。

商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」
水が汚れてしまうと豆腐は美味しくないと思います。
それと同じように脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい、体調不良になる…そんなイメージです。
脳が使うエネルギー消費量は、体全体の約20%。
脳だけでもたくさんのエネルギーを使う分、脳にはしっかり休んでほしいですよね。
そこで血液・リンパ液につぐ第3の循環系である脳脊髄液へのアプローチが鍵となるのです。
動画でご紹介|さかい快福整体堂の自律神経整体
お腹(腸)の冷え対策について

当院では物理療法の一つ、超短波のエネルギーを利用して深部からお腹を温めています。
体を温める方法|比較表

超短波は自分の細胞を振動させて熱を生み出すため、体の深部が温まります。


日々楽しく過ごしています


Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
倦怠感・めまい・目の奥が痛む・耳鳴り・頭痛・胃のムカムカ・月経前症候群・喉のつまり
Q2:来院する前に不安な事はありましたか?
整体などへ行った後にでる痛みがないか少し不安でした。(←全くありませんでした。)
Q3:どのようなお体になられたのか、喜びの声を聞かせてください
ほとんどの症状が緩和されました。心(気持ち)が穏やかになったように思います。
症状と戦う日々から解放されたように感じます。
Q4:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
気持ちが晴れやかになったことから、日々楽しい気持ちを持てています。
Q5:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・落ちつく空間
・信頼できる先生とのコミュニケーション
・効果の実感
Q6:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?
体調不良、症状があり「しんどいなぁ」「何もしたくないなぁ」等という思いがある方へ、是非おすすめします。変われます☆(←私がそうでした)
E.S様 20代 会社員
普段の生活、当たり前の事が出来る事。幸せと実感しました。

Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
何とも言えない気分の悪さで目を開けるのがこわくて、朝から気分が悪く5日ほど苦しみました。
かかりつけの先生から、もしかしたら自律神経の乱れかも?と言われ、(さかい快福)に来院しました。
Q2:来院する前に不安な事はありましたか?
早く楽になりたい気持ちでした。
Q3:どのようなお体になられたのか、喜びの声を聞かせてください
来院して次の日から気分の悪さが軽減。ヤッターって感じです。
5日で仕事復帰できました。感謝でいっぱいです。
Q4:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
ずーっと横になってたので普段の生活。当たり前の事ができる事。
幸せと実感しました。
Q5:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・優しさが伝わる
・話し方(心が癒される)
・安心できる
Q6:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
治りが遅い場合は、先生に相談してはいかがでしょうか?
藤木 美世子様 60代 飲食業
2022年10月2日
以上が、当院が考える倦怠感の解説と施術内容でした。
あなたのなりたい健康を全力でサポートします

ある人は、「朝起きてから体調のことを気にせず動けるようになりたいです。」
ある人は、「しんどい、つかれた、など言わないように元気になりたいです!」
ある人は、「栄養ドリンクやサプリメントに頼ることが無くなりますように。」
またある人は、「治るかどうか考えない生活を送れるだけで幸せです。」
またある人は、「趣味を思いっきり楽しめるようになりたです!」
当院は、そんな声を大切に日々来院される方の施術に努めています。
あなたが元気になることはもちろん、あなたのやりたいことができる幸せを実現するために私が全力でサポートをさせていただきます。
もし、あなたが「ここの整体院、よさそうかも。」と思われましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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