
頭の中から音が聞こえると一体何か起きてるのか?治るのだろうかなど心配になりますよね。
耳鳴りはよく聞かれる体調不良ですが、頭鳴りという言葉があることを最近知った方もいらっしゃるでしょう。
今、ご覧くださっているページが、頭鳴りでお悩みの方にはもちろんのこと。
支えていらっしゃる方にとって、少しでもお役に立つことができれば幸いです。
頭鳴り(ずなり)について

あたまなり、ずなりとも呼ばれ、頭の中で「ジー」「サー」「キーン」というような言葉では表現しにくい音が鳴る症状のことをいいます。
頭鳴りの原因は、医学的に解明されていません。
そのため、精神的ストレス・セロトニンの減少・自律神経の乱れなど、大きな枠といいますか、抽象的な表現での説明に留まるケースが多いです。
もし、医療機関の治療で、頭鳴りの改善が見込めない場合は、脳疲労(脳脊髄液の循環不良)。
そして、首こり(自律神経にも影響)に着目をした、当院の施術アプローチが参考になるかも知れません。
そこで、次のセクションでは、整体歴20年以上の経験から考察をした、頭鳴りになる原因についてご説明いたします。
当院が考える頭鳴りになる三大原因


いくつか身近な、たとえ話と実例を通して、ご説明させていただきます。
当院が考える頭鳴りの原因 ①:脳疲労

解説
脳自体の重さは、成人で1200~1500g。体重の約2~2.5%を占めている臓器です。
それでも、脳が使うエネルギー消費量は体全体の約20%。

脳だけでも、たくさんのエネルギーを使う分、脳にはしっかり休んでほしいところです。
脳が疲労するということは、脳が使うエネルギー消費量が20%以上を超えてしまっていると推測します。
あくまでも熱が籠るイメージとしてご説明をすると、新しい業務を一から覚える。
睡眠時間を削って、4時間連続で資料作りをパソコンでおこなう。
頭を使う仕事に長年従事している。(脳疲労が徐々に蓄積されていく)
理由が見つからない不安や悩みで悩み続ける。
脳が疲労する過程で、脳が使うエネルギー消費量が40%だと想定すると、頭がカッカするといいますか、脳に熱が籠るイメージができると思います。

そうした脳疲労が蓄積されると、頭の中から音が聞こえる症状として表れても不思議ではありません。

脳疲労によって熱が籠るイメージを、パソコンで例えてみましょう。

パソコンで、必要な情報をダウンロードしてA4のコピー用紙200ページ印刷をする。
いくつかのタブを同時に開いて作業をする。
1時間以上の動画をアップロードする。一日に6時間以上作業をする日があたりまえ。
それでも、パソコン購入後1年や3年なら余程のことがない限り支障はないでしょう。
しかしながら、7年や10年も使用すると作動が重く(遅く)なったり、強制的にシャットダウンをする機会も増えてくるでしょう。

その時にパソコンに触れると、熱を帯びていることが分かります。
なぜ熱を帯びるかといいますと、パソコンの中の脳と例えられるCPU(中央処理装置)が、パソコン利用時に、さまざまな情報処理を絶えず行っているため、高温になりやすいからです。
それでも高温にならないように、パソコン内には、冷却ファンが内蔵されているのですが、ファンもモーターで稼働しているため、熱が発生します。

そこで、実際に脳疲労を実演してみました!
今、私(市川)は、頭鳴りのご説明をするために、パソコンに向き合い文章を考えて編集をしている最中です。

物書きを本業としていないため、文章構成・接続語・誤字脱字など、かなり頭(脳)を使って考えて、文字入力をしています。
集中して文字入力ができる時間は、20分が限界です。
途中で休憩を入れて、また再開。
大事なところは更に集中をして作業を行います。
日によっては、夕食を食べてからまた再開。
帰宅時間が23時を過ぎることもしばしば。
頭で考えながらパソコン作業を行い限界が来ると、頭がカーと熱くなっていることが分かりますし、目の奥が痛くなります。(←眼精疲労ではなく脳疲労による目の奥の痛みです)
さらに、歩くと頭がフラフラとする。
そうした不調の原因が、脳疲労の特徴です。
幸い毎日こうした作業を行わないため、脳疲労が関係する体調不良(頭鳴り)にはなっておりませんが、参考になるお話しだと思い取りあげました。

頭鳴り(症状)を、自動車の不具合で例えてみましょう。
頭鳴りを自動車の不具合で例えると、エンジン本体が熱くなりすぎる、オーバーヒートの状態です。
オーバーヒートになる原因は、エンジンを冷却する冷却水を、長年交換していない。
あるいは、冷却水が流れるホースやサーモスタット(温度調節器)などの部品を長年使用することで劣化し、オーバーヒートを引き起こしてしまいます。

水温計やエンジン付近からの異音や異臭に気づき、早急に熱くなったエンジンを冷まさないと、エンジン内部から強い異音(カリカリ・カンカン・キンキン)が発生し、最悪エンジンが止まってしまいます。
そうなると、エンジンやラジエーターまわりの部品を全部交換しないといけなくなり、廃車を考えないといけません。
これはある意味、前述したパソコンが熱を帯びて強制シャットダウンすることと同じ構図です。

過度な熱エネルギーには、パソコンも自動車も人間も、弱いのです。
脳に栄養を送り、脳の老廃物を排出させる脳脊髄液について

人間の約7割は体液で、主に血液・リンパ液がよく知られています。
その他にも、脳には脳専用の体液、脳脊髄液で満たされています。
この脳脊髄液は、脳や脊髄の中にある神経へ栄養を送り、脳の老廃物を排出する役割を担います。
次に、脳脊髄液の循環不良についてご説明します。
例えば、お風呂の水を排水口に流した時に、排水口が詰まっていると、水の流れが悪くなりますよね?
脳の体液も同じで、脳脊髄液が体中を巡ろうと思っても、体のどこかで詰まっているとすれば、脳脊髄液の流れが悪くなる。
いわゆる循環不良を起こします。
そうした循環不良の状態が、一年・二年・三年と続くと、流石に体のどこかに支障をきたすことは想像できると思います。

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当院が考える頭鳴りの原因 ②:首こり

理由として、首は頭(脳)の重さを支える最も近い部位だからです。
「首こりは万病のもと」
健康業界ではそういわれています。
なぜ「首がこると万病を引き起こすのか」というと、首には人間の生命を支える重要な器官がたくさんつまっているからです。
なかでも一番大切なのが、神経の束である脊髄神経。
脊髄神経とは、背骨の空洞(脊柱管)で保護されている脊髄に出入りをする末梢神経のことをいい、体の各部分にはりめぐらされた細かいネットワークを形成しています。

自律神経(交感神経と副交感神経で構成)は、その末梢神経に属します。
首の筋肉が「こる」メカニズム
このセクションでは、首の筋肉が“こる”メカニズムをお伝えします。
こりに至るまでの過程は、筋肉に沿って流れる血液が滞り血行不良がおこることで、その場に酸素が行き届かなくなり、乳酸と呼ばれる疲労物質が蓄積されます。
そして、筋肉は酸素が少なくなると、硬くなる性質を持っています。

筋肉が硬くなれば、更に血行不良が進み、乳酸が蓄積される…
その結果「血行不良」をおこした筋肉が、どんどんと範囲を広げる。
あるいは、まるでビーフジャーキーのように、筋肉がギュッと固まってしまう。
これが、筋肉が「こる」メカニズムです。
縁の下の力持ち「首」の筋肉
首こりを語る上で、普段どれくらい、私たちの首の筋肉に負担がかかっているのか?
イメージをしていただきたいと思います。
そこで、質問です。
頭の重さはどれくらいだと思われますか?
実は、頭の重さは、体重の約10%といわれており、体重が50㎏とすると、頭の重さは5kg。
その頭の重さ(5kg)を、ボーリングの球で例えると、11ポンド(4.990kg)に相当します。

そのため、頭の支え方がおかしくなってしまうと、比例するかのように、首の筋肉に負担が掛かってしまうのです。
具体的には、首が前に15度傾く(少しのうつむき姿勢の解釈で大丈夫です)だけで、首の筋肉への負担は、通常よりも2.7倍増加します。

さらに、首が前に45度や50度などうつむくと、5倍以上の負担が首の筋肉にかかることもあり、首の筋肉は酷使される状態になります。
普段、何気なく過ごしている中でも、首の筋肉は縁の下の力持ちとしてがんばっているのですが、さすがに限界がくると首に凝りを感じるのです。
次のセクションでは、首の筋肉がこる、二大要因をご紹介します。
首の筋肉がこる要因 1位 パソコン作業

デスクワークは、基本同じ姿勢がつづき、首の筋肉を筆頭に肩の筋肉や背中に至るまで血行不良になりやすいです。
血行不良のイメージを持っていただきたいため、先ほどの動画から解説をさせていただきます。

少し、うつむき姿勢。かつ、前のめり。
窮屈な印象(首や肩の筋肉が固そう)を持たれると思います。
動画の途中で、何かを確かめるかのように、顔をパソコンモニターに近づけてみました。
このように書くと、「私は顔をモニターから離してパソコン作業をしています、それでも首がこるの?」という疑問がでてくると思います。
答えとしては、首がこる方もいらっしゃれば、首こりが気にならない方もいらっしゃいます。
なぜ、顔をモニターから離してパソコン作業をしても首がこるのか説明させていただきます。
パソコン作業中は、基本的に同じ姿勢がつづき指をよく使い、手首はほとんど動かしません。
仕事内容によっては、スピードを求められる。
あるいは、作業量が多く、それに伴い時間がかかることもあります。
あとは、体格も関係してきますし、年齢も関係します。
つまり、頭を支える・同じ姿勢・腕の疲労・スピード・作業量・時間・体格・年齢。
そうした、複数の条件が合わさることで、首の筋肉がこってしまうのです。
首の筋肉がこる要因 2位 スマートフォン

駅のホームや、電車内。
ショッピングモールのフードコート。
市役所や、病院の待合室。
公園のベンチなどで多く見受けられる、首の筋肉に負担がかかる姿勢を演じてみました。

ご覧いただくとお分かりだと思いますが、全体的に「うつむき姿勢」です。
つまり、こうした姿勢は、首の筋肉に負担をかけています。

スマートフォンの利用で首の筋肉がこる理由
① スマホは小さなモニター画面を凝視するため、スマホがブレないように無意識に力が入る
② 小さな画面を凝視するために、視線を合わす必要があり、必然的に首の筋肉がふんばる
③ スマホは精密機械、しかも高額商品。
落として故障をした場合、出費がかさむため、自然に力むようになります。
(特に手首や前腕に力が入るため、腕の疲労につながり、その結果、首の筋肉がこります。)
意識できていることはスマホを見ることで、楽しい・面白い・参考になると思うなど。実感というところでしょうか。
一方、無意識の領域では、首や手首・腕ががんばり、スマホを見るたびに負担をかけてしまっているのです。
スマートフォンを見るのを控えてくださいとは言いません。
私も、公私にわたりスマホをよく利用します。
それでも、極力うつむき姿勢にならないように肘の位置をあげたり、適度に休憩をとるなど、首や手首・腕の筋肉に負担をかけない工夫をしていただく必要はあると考えます。

このように、肘の高さを上げるだけでも、首が楽(負担が減る)になります。

首こりチェック
首こりのセルフチェック動画をご用意しました。カンタン数秒でチェックできます。

① 首横倒しチェック
ゆっくりと、首を真横に傾けてください。
チェックポイント
・動きが途中で詰まる
・どこかでこりを感じる
・左右で比べる
私の場合、横に倒す途中で斜め後ろに傾いています。
また、右に傾ける時が固いです。

② 首まわしチェック
ゆっくりと、首をまわしてください。
チェックポイント
・動きが途中で詰まる
・コリコリ音が鳴る
・左右で比べる
私の場合、左よりも右にまわした時に窮屈になっています。
顔の角度に違いがでています。

③ 首上下チェック
ゆっくりと、首を上下に倒してください。
チェックポイント
・動きが途中で詰まる
・どこかでこりを感じる
・ズキッと痛む
私の場合、もっとうつむくことができる思います。
後ろの時に、斜め左後方に倒れています。
当院が考える頭鳴りの原因 ③:精神的ストレス

人間が感じる3大精神的ストレスは、
①人間関係
② お金
③ 健康だと言われています。
確かにその通りで、個人的には「思い通りにならない」から精神的ストレスを感じると思っています。
つまり、理想と現実とのギャップで精神的ストレスを感じるのです。
さまざまな精神的ストレスのなかでも、頭鳴りでお困りの方にとって、最大のストレスは「頭の中で鳴る音」の煩わしさではないでしょうか?
・一生、音が気になる生活を送らなくてはいけないかもしれない
・病院を受診されても、耳鳴りと解釈されてストレスを感じる
・頭のなかの音が常に気になるため、気がおかしくなりそう
・家族や友達、職場の同僚などに理解してもらえず孤独を感じる
・イヤーワームとは違うような現象
そうした精神的ストレスは、直ぐに解決できないかもしれません。
それでも、こころが軽くなると、体が元気になるように、情緒的なサポートも必要かもしれません。

以上が、当院が考える頭鳴りの三大原因でした。

初回の施術料金:通常6800円
→体験価格 3,800円(税込み)
2月末まで先着10名様限定➡あと4名様
ご予約|3つの方法からお選びください
さかい快福整体堂が行う頭鳴りに対するアプローチ

頭鳴りに対する施術 ① 脳疲労のケア

脳脊髄液を身近な例でご説明
脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。

商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。
豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」
水が汚れてしまうと豆腐は美味しくないと思います。
それと同じように脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい、体調不良になる…そんなイメージです。
頭鳴りに対する施術 ② 首の筋肉をゆるめる

首のこりをゆるめる必要性をご説明します。
首は、頭と首の境目から腰と胸の境目までをケーブルのようにつなげる神経の束(脊髄)が存在する重要な器官です。
神経の束である脊髄。
そのうちの一つが、今ご覧くださっているページでご説明をした自律神経です。
首がこる(固くなる)と神経の束である脊髄。
要するに、自律神経に影響を及ぼします。
同じ首こりでも、一人一人首がこっている状態は異なります。

- ある方は、右側の首が著しくこっている。
(左右でアンバランスが生じている)
- ある方は、同じ筋肉でも、ある部分はやわらかい。
でも、違う部分は著しくこっている。
まるで、山脈のような状態の首こり。
- ある方は、前よりの首の筋肉は左がこっている。
しかしながら、後ろ側の首の筋肉は右側がこっている。
つまり、前後でクロスした首こり。
これらはほんの一例で、100人いれば100通りの首こりの状態が見受けられます。
さて、これらの首こりを、どのようにしてゆるめるのかといいますと、首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接に首の筋肉を揉まないのかといいますと、二つの理由があります。
一つ目は、首には神経の束である脊髄が存在するからです。
頭や胴体と比較すると、明らかに首は細いです。
その細い首に神経の束が密集しているため、慎重に扱わないと危険です。
二つ目の理由は、そもそものお話し首の筋肉がこっている(固い)状態というのは、あくまでも結果だからです。
原因と結果の法則というのがあるように、結果(こり・固い)に至った過程や根本原因を明確にし、そこにアプローチをおこなう必要があります。
そのため、当院では根本原因(こっている首とは違う離れた箇所)にピンポイントでアプローチをしていきます。

以上が、当院がおこなう頭鳴りに対しての施術内容でした。

WELLNESS NOW インタビュワー 井ノ口 雅幸様

私は全国の治療院をインタビューし、地域の皆さまにとって、最適な治療院に巡り合っていただく活動をしております、WELLNESS NOWの井ノ口と申します。
市川さんの施術は一言で言うと「安心感」と言い表せると思っております。
元々、市川さん自身が原因不明の体調不良に悩まされており、その時に医療機関や整骨院、健康グッズやセルフケアなど、あらゆるものを試したけど解決されなかった経験。
そして、無事に原因が分かり健康を取り戻した経験。
その2つの経験を持っているからこそ、来店された患者様が「どんな辛い思い」をしていて「解決したらどれだけ楽になるか」を【共感】して【安心感】を与えることができるのではないかと思います。
また、もう1つ感じ取れた市川さんの強みは「振り返り力」だと思います。
一人の施術に真剣に時間をとって向き合っているからこそ、期待通りの効果が出た時も、効果が出るまでに思ったより時間がかかってしまった時も振り返りを行い、より良い施術、より安心してもらえる施術を深く考え続けられています。
全国の先生方にインタビューをおこない感じた事は、ほとんどの先生がカラダにフォーカスをされている。
一方で市川さんの場合、カラダと気持ち両方にフォーカスをされているところに市川さんの経験が活かされていると感じました。
「原因は不明だけど、ずっと不調がある…病院や薬を試してみたけど良くなった感じがしない」とお悩みの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっと、期待以上のスッキリ感が得られると思います。
WELLNESS NOW インタビュワー 井ノ口 雅幸
整体院紡ぐ 院長 高村 久義先生

はじめまして、整体院紡ぐの院長高村久義です。
整体師として15年の私が市川先生にとても感銘をうけましたので、そのことについてお伝えさせていただきます。
結論から伝えさせていただきますと、「短時間で心身を楽にする回復の専門家」です。
市川先生の院に入った時に笑顔で出迎えてくださいます。「笑顔でもてなす」ことをしていると、とても印象的なことを覚えています。
院内は広くて、圧迫感もなく患者様が過ごしやすいように工夫されていることが素敵です。
心が行き届いた院内で優しいカウンセリングがとても心地が良いです。
整体だけをやっている先生には到底届かない領域のカウンセリング力があります。
そして肝心の施術はどうかと言いますと、的確に不調の部分を捉えてくれます。「そこ!」ってついつい声が出てしまうほどに。
そしてたった数分で体が楽になっているのを感じられるのは衝撃的でした。
整体の領域を超えた、市川先生の人生が詰まっている「至極」の整体をぜひ受けてみてください。
整体院紡ぐ 院長
高村 久義
公認心理師 臨床心理士 上田 富美子様

市川さんは男性でありながら、女性のお客さまが圧倒的に多いということをご存知でしょうか?
しかも整体師という市川さんの専門性からすると人の身体に介入するので、カウンセラーを選ぶとき以上に施術者の性別が重要視される気がします。
どういうこと?市川さんが選ばれる理由とは?
私の行きついた答えは、性別を超えたところに市川さんの魅力がある。
身体の痛みだけじゃなくて、心の痛みも癒せてしまう市川さんの元に来るクライエントさんって、最初は、身体の痛みや不調が原因の人が多いはず。
ある日、お互いのスキルアップの一環で、市川さんがカウンセラー役、私がクライエント役でトライアルカウンセリングをしたときのこと。
私の頭に浮かんだ言葉は、「この人は、人の心の痛みが分かる人だな」
これは、当たり前のことのようで軽視されがちなこと。
私はこのときのクライエント体験で、カウンセリングの基本に忠実な市川さんの姿から初心に帰る思いがしました。
そこには市川さんの人としてのありようが映し出されていて、カウンセリングの知識やスキルはこの「ありよう」が土台となって、はじめて活かされることを市川さんから改めて学んだ気がします。
公認心理師 上田 富美子
院長メッセージ

正直なお話し、当院の力不足だと痛感しておりますが、頭鳴りを整体で改善されようとする方は限りなく少ないのが現状です。
なぜなら、頭鳴りでお悩みの方は、医療機関を第一選択肢として検討されるため、当院のような整体院にお越しになられる方は少ない。
整体院は、肩こりや腰痛・体のゆがみを整える店舗のイメージが強いからです。
やはり、病気は病院で治す。というような、日本独自の価値観には、一個人の整体院の力では負けてしまいます。
それでも、自分一人の力では限られてきますが、一人でも多くの方の健康に寄与したい。
そのように思っています。
もし、少しでも「ここの整体院で一度みてもらおうかな?」と思われましたら、お気軽にご相談ください。