ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
まずはじめに、今ご覧くださっている不安症のページを制作した動機は、過去に私自身が経験をした不安からくる体調不良と回復のエピソードをご紹介し、少しでも希望を持っていただきたい熱意からくるものでした。
厳密にいいますと、私は不安神経症・自律神経失調症・パニック障害。3つの診断を受けて治療を受けていました。
昭和から平成を経て令和時代になった今、不安からくる体調不良を改善したいと思い、インターネットで検索をしても堺市、いや…大阪府全域を見渡しても、心療内科などの病院がほとんどです。
抗不安剤や精神安定剤には頼りたくない。そう思われる方は昔も今も変わっていないと感じます。
時々、整骨院・鍼灸院・整体院のホームページで見かけても、不安症について詳しい内容が書かれていない。
それどころか、改善率97%や先生が両腕をくんで自己顕示欲といいますか自信満々の様子ばかりが目立つ。
不安症ではなく不眠症や頭痛など異なる症状のお客様の声を掲載しているなど、いまひとつなホームページがほとんです。
本当に不安症でお困りの方にとって、お忙しいなか時間を割いて調べていただき知りたい情報がないと、治療をあきらめられてしまうかもしれない…
そうさせたくない想いから、コツコツと時間をかけて作り上げていきました。
長い文章を読まれると疲れてしまうかもしれませんので、ブックマークやお気に入り登録をしていただき、お疲れのでないように読みすすめていただくと幸いです。
当院のページが少しでもあなたの疑問の答えになり、不安の解消につながれば嬉しく思います。
不安症について

元々正常な反応であるはずの不安が、日常生活にも支障を来たすほど強く長く続いたり頻繁に起こるようになり、それと共に動悸や呼吸困難、めまい、不眠、イライラなどの不安発作(パニック発作)が起こることをいいます。
不安症には、社交不安症(社交不安障害)、全般不安症(全般性不安障害)、パニック症(パニック障害)など、いろいろな症状が含まれます。また障害が起こる周期や時間、強さも様々です。
原因として、ストレスに対する反応が不適切な場合や、遺伝・体の異常や薬の使用などが考えられています。
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより抜粋
人間、誰しもが生きていれば、進級・入部・就職・人事異動・転職・結婚・引っ越し・昇進・離婚・退職など、人それぞれ人生の転機・節目を迎えます。
人間関係・仕事内容・見知らぬ土地・彼氏(彼女)や結婚相手との価値観の相違など、いわゆるライフスタイル(生き方そのもの)が変わる。
そうしたなかで、不安や焦りを感じたり慎重になる。
あるいは心配をしたり嫌な出来事があってストレスを感じるのは、ごく普通のことだと思います。
2013年に、さかい快福整体堂を開院し、整体の範疇だけではなく心理について学んでいく過程で、誰でも不安症になり得る可能性があるのか。
それとも厚生労働省の見解にあるように、ストレスに対する反応が不適切なことが不安症になる原因なのか。
「同じ人間なのに、どうして周りの人は元気で自分は不安神経症と診断されたんだろう。」
自分の生き方と照らし合わせて考えてみました。
元々の私は、内向的で心配性。
どちらかというとマイナス思考で、考えてから行動に移すタイプ。
慎重派といいますか、経験したことがなく自信のないことに対しては不安を感じやすいのでしょう。
理解(納得)、安心してから動くことが多いです。
歳を重ねていくなかで、出会う人が増えて社会にもまれる。
慣れないこと苦手なことも仕事だからしなければならない。
恥ずかしいと思ったこともたくさんあれば、失敗したこともたくさんあります。
友達の冗談を真に受けてしまい、その場では笑顔をつくるものの家に帰ると傷つき頭のなかでグルグルとそのことを思いだす。
最近になって繊細さん(HSP)という言葉が知られるようになりましたが、自分も繊細なんだと気づきました。
今思うと、そうした気質的なところが不安神経症につながったと思います。
院長の既往歴

このセクションでは、わたくし個人的な体験談。エピソードとして既往歴を書かせていただきます。
以下は私が20代、会社員時代だった頃の心情です。
「一体、自分の身体はどうなっているんだろう?」
「どうして病院に通院をしても治らないんだろう」
「整体、鍼灸、有名なカイロプラクティックの先生の治療を受けても、なぜ治らないんだろう」
「きっと明日も身体の調子はわるいんだろうな…」
「誰も、この辛い気持ちを理解してくれる人はいない」
はじめの頃は、内科・胃腸科・循環器科など、体調不良に適した医療機関を受診していました。
それが、年齢を重ねるたびに体調不良のオンパレードといっても過言ではないくらい、悩まされるようになりました。
流石に「これは体の問題ではないかも?」と思うようになり、抵抗があった心療内科の受診を決意。
当時は、今のようにインターネットが普及されておらず、タウンページを見てどの心療内科にいこうか考えていた時代です。
私は、自宅の最寄り駅から2つ離れた駅にある心療内科を選びました。
選んだ理由は地元の知り合いにバレたくない。その1点で決めました。
心療内科の治療(抗不安剤や精神安定剤などお薬の服用)

心療内科を受診すると、不安神経症だと診断されました。
その時の心境としましては、原因不明と言われるよりも診断名がついたことで、「もうあちこち病院にいかなくても済むんだ、ここで治る!」と安堵しました。
しかしながら、治療を続けていくにつれて、その安堵感は不安や心配・不信に変わっていきました。
といいますのも、体調が回復していくどころか悪くなる一方…
不安神経症 ➡ 自律神経失調症 ➡パニック障害と診断名が増えていったからです。
今の私なら、そうなる要因は自分のせい。
先生や薬のせいではないことが分かるのですが、当時はそう思うことができませんでした。
「どうして?治療を受けているのに…」そんな不満な気持ちを抱いていたのです。
どうせ治らないだろうと、投げやりな気持ちで薬を服用することをやめてしまう。
けれども、体調が悪く気分が優れない時をきっかけに、再び薬を服用してしまう。
いってみれば、中途半端な治療をしていたのです。
整体や鍼灸など、体へのアプローチ

心療内科の治療と同時並行として、私は整体・整骨院・マッサージ・鍼灸・カイロプラクティック。
さらには、気功・ヒプノセラピーなど、あらゆる治療を受けにいきました。
堺市(主に西区・堺区・中区)をはじめ、大阪市内にも足を運び治療を受けにいきました。
結果は、治りませんでした。
あくまでも、私の場合の話しをさせていただきます。
はじめて伺う治療院は期待感といいますでしょうか、新鮮な気持ちといいますでしょうか、初回から3回目くらいまでは「これで治りそう!」と思えるのです。
ところが、4回目以降になると、また身体の調子が悪くなる…
やがて、通院をするモチベーションが低下してしまい、もっといい先生や治療法があるだろうと探す。
そして、次なる治療院へ伺うと、また初回から3回目くらいまでは「これで治りそう!」と思えるのです。
でも、4回目以降になると身体の調子が悪くなる…
そして、また次なる治療院を探しては訪れる。いわゆる治療院ジプシーになっていきました。
※治療院ジプシーとは、患者がよりよい施術を求めていろいろな治療院を渡り歩くことです。
今思えば、心から悩み心から健康を望んでいたからこそ、そうした心理や行動をしていたんだと思います。
心理カウンセリングについて

ある日のこと。心療内科の先生から、臨床心理士によるカウンセリングをすすめられました。
もともとカウンセリングという言葉自体に抵抗を感じていた私ですが、あらゆる治療をもってしても改善しないことから、カウンセリングを受けることを決意。紹介先の施設(総合病院)に伺いました。
担当の臨床心理士さんから、丁寧に質問をしていただき私が答えていく。カウンセリングの序盤は、そんなやり取りが続きました。
時間がすすむにつれて、より深い部分の話しをしている途中に私のためを思っていただいたアドバイスが、私にとっては危険なことでした。
具体的にいうと、高速道路で体調不良(パニック発作)が起きたら、路肩に停車をして休憩してみる提案でした。
その時に感じたことは「この臨床心理士さんは、不安からくる体調不良を経験をしたことがないんだろうな。今の体調で高速道路なんか遠い夢の話し…」
そうした経験(心の病)を求めるのは、患者側の都合かも知れません。
でも、プロの心理職の方なら、もう少し良いカウンセリングの進め方があるんじゃないかな?と内心思い、次回の予約をとらずに帰宅しました。
見知らぬ人に、心の病を経験したことのない人に本音で話すことは、とてもむずかしいと思いました。
結局どのようにして不安神経症やパニック障害が治ったのか?

具体的には、私が↓
・医療に対するネガティブな感情
・自分を責めてしまう言葉
・健康な人を妬む気持ち
・生きづらさ
このような話しをしたとしても、
「市川さんは市川さんのままでいいんですよ」 「色々大変だったんですね」 「不安なことを考えれることはとても強みだと思いますよ」 「そういう事を言われたら僕でも嫌な気分になります」 「そうなる気持ち、分かりますよ」
そのような言葉を自然な会話の流れでかけていただき、私の話しを丸ごと受けとめてくれたのです。
「こ…この方たちの優しさはどこから…」
なぜ私の話しを全て受けとめれてくれるんだろうと、一番気にかけてくださる先生に聞いてみると、みんなが似たようなつらい経験をしていたからでした。
その時、私の気持ちがスーと楽になりました。
「自分だけではなかったんだ」
もの凄く安心したのを今でも思いだします。
先生方にしていただいたサポートを心掛けようと決意、当院の施術方針が明確になりました。
さかい快福整体堂にお越しいただいた方の不安症エピソード

読み進め方
このセクションでは、当院にご相談いただいたお悩みエピソードを5つのカテゴリーに別けてご紹介します。
また、それぞれのカテゴリーに「どうしてそうなるのか?」さかい快福整体堂が考える原因を解説していきます。
病院でお悩みのケース

多くの方が、身体の不調は病院で治してもらえるもの。そう思うと思います。
でも、できるだけ心療内科や精神科のお世話にはなりたくない。最終手段として心づもりをされている方がほとんどのように思います。
私の場合は、不安神経症と診断されたことで一時的に安心しました。
私と同じように安心される方もいれば、診断名がつくことで「自分は心の病気なんだ」とショックを受ける。だから、心療内科にいきたくないという方のお気持ちも分かります。
あとは、お薬を服用することでやめられない。いわゆる断薬リスクを気にされる方も多いです。
こうしたことが起きる原因
病院。西洋医学の基本的な考えとしては、体の悪い部分に直接アプローチをし、投薬や手術といった方法で原因を取り除いて治療をします。
西洋医学に対して、古代中国で生まれた東洋医学というのがあります。
東洋医学の基本的な考えとしては、体の不調を内側から根本的に治す治療法です。
西洋医学:体の悪い部分に投薬や手術で原因を取り除く治療 東洋医学:体の不調を内側から根本的に治す
アプローチの方法は異なるものの病気を治す方向性は同じ、なくてはならない治療法です。
ご参考までに、さかい快福整体堂は東洋医学の思想に、人生哲学や心理学を取り入れた独自の健康法を確立しています。
一例をあげると、不安症に限らず病気とは生き方を見直すタイミングですよ!という身体からの警告(サイン)。そんな考え方です。
世界的免疫学の権威、安保 徹先生のお話しも参考になると思います↓
安保先生の講演会は、毎回とてもユニークな表現が多く本質をついていらっしゃいました。

まとめると、治療の選択肢として、病院(西洋医学)以外で対処できる方法がある。
そのことを、このページをご覧くださっている方に知っていただきたいと思います。
体調不良でお悩みのケース

このような体調の時、誰でも身体の不調に最適だと思う医療機関を受診すると思います。
しかしながら、
「特に異常がないですよ。」
「検査をしても正常ですね。〇〇に作用するお薬を処方しますで、様子を見てください。」
「現時点では原因が分かりませんから、大きな病院を紹介しましょう。」
などの説明を受けた場合、「どうしてそういうことになるの?」と、疑問や不安を抱くと思います。
こうしたことが起きる原因
不安症の場合は、そもそもの原因が臓器など体にあるのではなく、心・気持ち・物事の捉え方・べきねば論・マイナス思考・自己肯定感が低いなど。
目に見えず分かりにくいところに体調不良の要因があるからだと考察します。
そこで、目に見えないものについての事例をお話ししましょう。
不安症の体調不良の特徴は、動悸や呼吸が浅く息苦しさを感じるなど、心肺機能に関わることが多いです。
確証はございませんが、いつも次のような説明をしています。
・不安は心で感じる、心の場所は胸(心臓や肺がある位置)の印象 ・心配(しんぱい)だから、心肺(しんぱい)機能に影響を及ぼす
当院の見立てでは、あながちこれらに該当します。つまり、体には原因がありません。
そのため、当院の業界である整体や鍼灸、整骨院、カイロプラクティック、マッサージなど、体に対してアプローチを受けても改善しない事態がよく起きると考えます。
理解者でお困りのケース

個人的には、理解者がいない事はとても辛い。共感してもらえる人がいないのは一番辛いと思います。
私の場合は、両親に心配をかけたくない思いから、身体の不調についてや心療内科に通院していることは黙っていました。
勤めていた会社では、心の病を患っていることについてバレたくない思いから、直属の上司にしか伝えていませんでした。
今でこそ、ストレスチェック制度(2015年12月1日~)や心療内科が増えたことで、決して自分だけではない安心感みたいなものがあるかもしれません。
2000年前後は、そんな社会風潮ではなかったため、偏見な目で見られることがとても嫌でした。
友達関係においては、噂話しを広げらるかもしれないと思い、親しい友人にしか話しませんでした。
当院のお客様でよくある傾向としては、ご家族。主にパートナーに理解してもらえないことがとても辛そうです。
確かに本来、安心・安全な場所は、一つ屋根の下で暮らす家族(住まい)が一番の理想だと思います。
パートナーがじっくり話しを聞いてくれて、的確な質問をしてくれる。的外れなアドバイスはしない。
そんな、よき理解者がいらっしゃれば、とても気持ちが救われると思います。
こうしたことが起きる原因
理解者お困りについては、同じような経験をしていない人に相談をしたところで、気持ちを理解してくれないだろう。という諦め。
聞き上手な方でも、専門的な知識を持っている方でない限り、話せてスッキリしたけれど根本的な解決には至らない。また話しを聞いてもらいたいと思っても、きっと迷惑だろうなぁというお相手への気遣い。
相談を受ける側の立場になって考えると、経験したことのない悩みを聞いたとして、どう受けとめたらいいのか悩むといいますか、エネルギーを使うと思います。
心理職の方でも、経験したことのない悩みは学ばれたスキルと臨床経験で、話しを聞くことはできると思います。
しかしながら、深いレベルの共感は困難だと思います。
ラポールを築くことはできても、パワーラポール(強い信頼関係)までは築けない。
※ラポールとは主にセラピストとクライエントの相互の信頼関係のことをいいます。
健康業界に携わる私でも、経験したことのない身体の不調。たとえば肩関節周囲炎(五十肩)や、股関節痛の相談を受けても、本当の意味での辛いお気持ちは分からないです。
それと同じように、不安症(全般性不安障害・不安神経症など、不安が起因する症状)を経験したことのない方は、2~3回は話しを聞けても、継続的に話しを聞くとなると負担(ストレス)を感じると思います。
情報混乱でお悩みのケース

これらの多くは、スマートフォンが普及された現代ならではのエピソードです。
私の場合の主な情報源は、タウンページ・書店・図書館でしたから、それはそれで決めきれないといいますか、「これでいのかな?」と漠然な不安を抱いていました。
こうしたことが起きる原因
インターネットの情報は、私を含めて誰でも自由に書くことができます。
よい情報・悪い情報など様々で、結局答えが見つからない。
それについて、インターネット検索の事例でご説明しましょう。
たとえば、不安症・完治。と検索したとします。
すると、1ページには不安症が完治しているサイト(症例紹介のようなサイト)、もしくは不安症治療の広告サイトが表示されると思います。
次に、不安症・治らない。と検索したとしましょう。
すると、1ページには不安症が治らないサイト、個人のブログ(不安症奮闘記のようなブログ)。あるいは、不安症治療の広告サイトが表示されると思います。
つまり、検索キーワードの組み合わせによって、よい情報・悪い情報どちらも表示されます。
結局、検索の目的である確かな答え(本当に知りたい情報)が見つからないため、余計に不安な気持ちになる方が多いです。
日々の施術で感じることは、情報の波にのまれて脳が疲れてしまい体調を崩す。そんな二次被害が深刻です。
日常生活でお悩みのケース

不安症の場合、入院をするほどの深刻な状態ではなく、余程のことがない限り動こうと思えば動けます。
そのため、とりあげた項目以外にも、数えきれないくらい日常生活のお悩みがあります。
私やお客様のお話しを統合すると、自分以外の人はごく普通。
不安症はごく少数。マイノリティである認識。
ここで、カウンセリング時によくお聞きする、生の声を紹介させていただきます。
voice
「周りに迷惑をかけないように考えるだけで疲れます」
「元気な頃は全く気にならなかったことが、今ではすごく気になって不安になります」
「調子がいい時は、ずっとこの調子で治ればいいのにと思うけど、急に不安に襲われます…」
「周りに合わして生きているのが辛いです」
「この先の人生、ずっと不安がつきまとうのかと思うと心配でしかありません」
切実な心情をお話しすることができる場。そういう場がもっと増えればと思っています。
こうしたことが起きる原因
日常生活という幅広いテーマのため、ここでは「ストレス」について解説します。
大まかに申し上げると、実はストレスは四つに分類されます。
① 精神的ストレス
思う通りにならない・感情の抑圧・理由のない不安・マイナス思考・悩みなど。
②構造的ストレス
骨盤や背骨の歪み、姿勢不良(猫背)、偏った歩き方など。
③ 環境ストレス
湿度(高い・低い)や温度(暑い・寒い)など。
④ 科学的ストレス
排気ガスやタバコの煙、添加物や薬など、自然に作られたものではないものが体に入ってくるもの。

4つのストレスの要因が合算することで、体調不良が表れます。

- 心臓:動悸・胸痛・胸の圧迫感
- 肺:息が苦しい・呼吸が浅い・息が詰まる
- 胃腸:吐き気・下痢・便秘・腹痛・胃の不快感・お腹の膨張感(張り)・ガスがたまる
- 頭:頭痛・頭重感・頭鳴り
- 目:目の疲れ・光に敏感(まぶしい)・目の違和感
- 耳:耳鳴り・めまい・突発性難聴
- 喉:喉の異物感(ヒステリー球)・飲みこみずらい・声をだしずらい
- 手足:冷え・ふるえ・しびれ・感覚異常
- 皮膚:多汗・かゆみ・痛み(ヒリヒリ・灼熱感など)
- 血管:高血圧・立ちくらみ・冷え
- 膀胱:頻尿・排尿困難・残尿感
- 生殖器:無月経・生理不順・ED
- 全身:倦怠感・微熱・食欲不振・疲労感
- 精神:情緒不安定・集中力の低下・怒りの感情が持続する・不安を感じやすい

ストレス耐性について
なぜ、人によって健康な人もいれば体調不良が表れる人がいるのか?
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。ご説明させていただきます。
人間には、前述した四つのストレスに耐える容量(ストレス耐性)というのが人それぞれに備わっています。

ストレス耐性について分かりやすいところでいうと、メンタルが強いと自覚されている方や、体力に自信のある方。
このような方はストレス耐性がある方だと思います。
一方、人一倍気を遣ってしまう・傷つきやすい性格・繊細・マイナス思考などや、体力に自信がない(疲れやすい)。
そのような方はストレス耐性が乏しいと思います。
※ご覧くださっているページは不特定多数の方に向けて書かせていただいておりますので、断定するような表現は控えさせていただいております。
私は、ストレス耐性が乏しかったため、20代で不安神経症と診断されたのです。
しかしながら、結局のところ、自分は今どれくらい四つのストレスが蓄積されているのか?
それらは目に見えず把握することがむずかしいため、知らず知らずのうちにストレスが蓄積されて、ある日突然に体調不良として表れてしまいます。
世界基準の健康の定義から考える不安症

不安症を回復させていくにあたり、「一体どういう身体の状態が健康なのか?」という定義があった方がいいかも知れません。
なぜなら、目指すゴールをハッキリさせると方向性がブレないからです。
それをカーナビゲーションで例えると、見知らぬ土地に自動車で旅行に行く際に、カーナビで目的地のセットをすると自動で案内をしてくれますし、到着時間も予測できます。
迷わない・考えない・運転に集中できる・安心。すごく便利で楽です。
一方、目的地のセットをせずに自分の方向感覚を頼りに運転をすると、見知らぬ土地にいくわけですから間違いなく途中で迷うと思います。
そうした旅行もいいと思いますよ。
でも、今一度、不安症に置きかえると体調不良の期間が長い方がいい。という方はいらっしゃらないでしょう。
健康な状態ということを考えた時、一人一人が「健康です!」と自信を持って言える社会を実現したい。

さかい快福整体堂は、そのように考えています。
そこで、世界保健機関(WHO)による健康の定義をご紹介させていただきますね。
「健康とは病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
世界保健機関の健康の定義(日本WHO協会訳)
肉体的:からだ
精神的:こころ

社会的:他人や社会と建設的でよい関係を築けることを意味するのですが、社会的まで満たされた状態となると現実的にむずかしいと思います。
なぜなら、建設的でよい関係を築けれるかどうかは人それぞれ置かれる環境や個性が異なりますし、十人十色といわれるように周りの人も建設的でよい関係を築ける意識があるかどうかによるからです。
不安症でお悩みの方だけが、他人や社会と建設的でよい関係を築ける努力をする。というのは違うと思います。お互い様で成り立つものと考えます。
満たされた状態:満たすとは「限界までいっぱいにする」というような意味合いがございますが、そこまで追求するとしんどいと思います。
みんながみんなストイックな人ならまだしも、それこそ十人十色。人それぞれ好みや考えは異なりますよね。
100%満たされていなければ健康にならないということではなく、人それぞれが満足できる身体の状態でいいのではないかと思います。
そのことから考えますと、肉体的(からだ)と精神的(こころ)を、100人いれば100とおりのOKラインといいますか、満足度でいいのではないかと思います。
当院の解釈、いかがでしょうか?
次のセクションでは、一般的に行われいる不安症への対策を述べてまいります。
一般的に行われている不安症への対策

・抗不安剤や精神安定剤を服用している
・働き方の見直し、家事・育児などの負担を減らしている
・悩まないように、深く考えないようにしようと意識をしている
・自己啓発書や不安症に関係するYouTube動画で対策を講じている
・ウオーキングやジムなど、体を動かすようにしている
・公園や海、山など自然に触れてリフレッシュをしている
・カウンセリング、認知行動療法を受けている
・リラクゼーションマッサージや整体、鍼灸などボディケアを受けている
これらの対策もとてもいいと思います。
それでも不安症が改善していかない…
お薬での治療に不安や疑問を感じている。

より専門性のあるサポートを受けて、不安症の回復に努めたい。
そのようなお気持ちがございましたら、この先につづく内容をお読みくださいませ。
さかい快福整体堂が考える不安症になる理由

不安症になる理由その①:自律神経機能の低下
前述したように、自律神経とは、体の機能を24時間体制でコントロールをしてくれる神経のことです。

普段、私たちが寝ている時に無意識で心臓や肺を動かし呼吸を行ってくれているのは、自律神経のおかげです。
この自律神経は、交感神経と副交感神経。2つの神経で構成されています。


自律神経の特性を日常生活に置きかえて説明させていただきますね。
交感神経(がんばる神経)が優位な時






副交感神経(やすむ神経)が優位な時






このように、それぞれの状況において自律神経が体のバランスを保ちながら私たちは生かされているのです。
交感神経と副交感神経の働き度合いのこと。
交感神経(がんばる神経)から副交感神経(休む神経)への切り替え
副交感神経(休む神経)から交感神経(がんばる神経)への切り替え

これらの作用がスムーズかそうでないか、レスポンスのことをいいます。
たとえば、100メートルを全速力で走ったり、出会いがしらで人とぶつかりそうになった時、誰でも呼吸が早くなり心臓の鼓動が早くなったりしますよね?
それらの体の作用は、自律神経を構成する交感神経(がんばる神経)が優位になることで、呼吸が早くなったり心臓の鼓動が早くなります。
いってみれば、ごく普通の体の作用です。
ところが、自律神経の機能が低下すると、そうした作用が必要な時に反応(レスポンス)が悪くなってしまいます。
自動車で例えると、アクセルペダルを踏みこんでも思ったようなスピードがでない。
不安症で事例をあげてみました↓
- 自宅でリラックスしているのに、ドキドキと動悸を感じる
- 睡眠時間を充分とっているのに、朝起きると既に体が怠い
- 寝ようと思ってお布団に入っても、眠れない
- 理由もなく、突然涙がでる
- 不安や緊張を感じていない時に、突然呼吸が浅く速くなる
ご紹介をした事例をサッカーのポジションのように例えると、自律神経と体の器官との連携(指令・伝達)がスムーズではない。
このように自律神経機能が低下をすると、体の器官をコントロールすることが難しくなります。
もし、お薬を服用しても、休息をとっても不安症が改善していかない…
その根底にある原因を自律神経の視点で考察すると、自律神経の機能が低下しているといっても過言ではありません。
不安症になる理由 ②:精神的ストレス

原因として、ストレスに対する反応が不適切な場合や、遺伝・体の異常や薬の使用などが考えられています。
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより一部引用
こうして厚生労働省が不安症の原因として明記していることから、ストレスが引き金になることは紛れもない事実です。
個人的な意見として書かせていただきますが、不安症の方は相手への気遣い、相手の言動や抑揚、表情から相手の感情を察する。
我慢強い・自己主張が苦手・繊細・マイナス思考・緊張しやすい・失敗を恐れて行動に移せない。
などの要因がきっかけで、精神的ストレスが蓄積されると感じています。
さて、この精神的ストレスなのですが、ただでさえ体調が優れないなか目に見えない不安という心の状態。
向き合うことが辛い精神的ストレスについて考えるのは、余計に体調不良を助長すると考えます。
一例をあげると、不安になるお気持ちをご家族やご友達に相談をしても、正論で諭される。
内心「それが、できないから悩んでいるのに…話しを聴いてくれてうれしいけれど、なんか余計に疲れちゃった…」
「今はアドバイスよりも共感してもらいたいだけ。」そう気づいた…など。
もちろん、人によってアドバイスを望まれる方もいらっしゃると思いますが、現状の体と心の状態(バランス)を考慮して、まずは体の状態を満たしてから心の状態を満たす必要があるかどうかを考える。
その方が、余計な疲労(ストレス)がなく、安心して不安症の回復に努めていけると考えます。
さかい快福整体堂が行う不安症に対する施術は二つです

自律神経整体 ① 首の筋肉をゆるめる

首のこりをゆるめる必要性をご説明します。
首は、頭と首の境目から腰と胸の境目までをケーブルのようにつなげる神経の束(脊髄)が存在する重要な器官です。
神経の束である脊髄。そのうちの一つが、今ご覧くださっているページで何度かご紹介をした自律神経です。

首がこる(固くなる)と神経の束である脊髄。要するに自律神経に影響を及ぼします。
世間でよく使用される言葉でお伝えすると、自律神経の乱れ・自律神経のバランスが乱れている状態。
そのため、身体のどこかに痛みや不調として表れるようになりますが、適切なアプローチをおこなうことで不安症による体調不良は改善されていきます。

さて、同じ首こりでも、一人一人首がこっている状態は異なります。

- ある方は、右側の首が著しくこっている。
(左右でアンバランスが生じている) - ある方は、同じ筋肉でも、ある部分はやわらかい。でも、ある部分は著しくこっている。まるで山脈のような首こり。
- ある方は、前よりの首の筋肉は左がこっている。しかしながら、後ろ側の首の筋肉は右側がこっている。つまり前後でクロスした首こり。
これらはほんの一例で、100人いれば100通りの首こりの状態が見受けられます。

この首こりをどのようにしてゆるめるのかといいますと、首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接首を揉まないのかといいますと、二つの理由があります。
一つ目は、首には神経の束である脊髄が存在するからです。
頭や胴体と比較すると、明らかに首は細いです。その細い首に神経の束が密集している訳ですからデリケートに扱わないといけません。
二つ目の理由は、そもそものお話し首の筋肉がこっている(固い)状態というのは、あくまでも結果だからです。
結果(こり・固い)に至った過程や根本原因を明確にし、そこにアプローチをおこなわなければ、まるでモグラ叩きのように、こってはほぐす、こってはほぐすということを繰り返してしまいます。
当院では、根本原因(こっている首とは違う離れた箇所)にピンポイントでアプローチをしていきます。
自律神経整体 ② 脳疲労のケア

脳脊髄液を身近な例でご説明

脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。

商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。
豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」
水が汚れてしまうと豆腐は美味しくないと思います。
それと同じように脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい、体調不良になる…そんなイメージです。
脳が使うエネルギー消費量は、体全体の約20%。
脳だけでもたくさんのエネルギーを使う分、脳にはしっかり休んでほしいですよね。
そこで血液・リンパ液につぐ第3の循環系である脳脊髄液へのアプローチが鍵となるのです。
脳疲労の施術は、下記画像のように軽く頭に触れたり手のひらで頭を包み込むように持ち、脳脊髄液の循環を促進していきます。

人間の約7割は水分です。
血液やリンパ液はご存知の方が多いのですが、脳には脳専用の体液「脳脊髄液」で満たされています。
お風呂の水を変えるように、脳の水(脳脊髄液)の循環促進こそが自律神経機能を高めるために必須です。
当院の自律神経整体は精神的ストレスにも対応しています

精神的ストレスの影響による不安症には、大きく別けて2つのルートがあります。
まず一つは、交感神経を刺激する自律神経ルート。
もう一つは運動神経を刺激する脳脊髄神経ルート。
不安や悩みなど精神的ストレスの影響を受けると、自律神経ルートは交感神経が優位になり、血管を収縮させます。
一方、脳脊髄神経ルートでは、脳が受けたストレス情報が神経線維に伝わり、筋肉を緊張させてしまいます。
つまり、どちらも血行悪化を引き起こすため、不安症になり得る要因となります。
そうした理由から、当院では首の筋肉をゆるめたり、脳疲労のケアをおこなっています。
そうすることで、交感神経が優位な状態から、副交感神経が優位になり緊張が緩和する。
さらに、精神を安定させる脳内の神経伝達物質「セロトニン」が分泌される。
その結果、精神的ストレスが低下する。
これが、さかい快福整体堂の自律神経整体です。
動画でご紹介|自律神経整体
不安症でお悩みの方に向けた情緒的サポートについて

もし万が一、自律神経整体を繰り返しても不安症が改善していかない。
体よりも、不安にまつわる精神的ストレスによって体調不良を引き起こしているかも?
そう思われる方には、情緒的なサポートを受けていただくことができます。
当院の情緒的サポートについては、あくまでも任意です。
カウンセリングを専門にされている方に依頼をしていただいても大丈夫ですし、体と心の関係性から当院にご依頼くださっても大丈夫です。
公認心理士の推薦文

私は、2017年10月から2022年5月まで、心理学のコミュニティに参加をしていました。
参加をした動機は、整体院でおこなっている話しの聴き方は我流のため、本当の話しの聴き方。
プロとしてのカウンセリングの進め方を知りたかったのです。
参加者は、心理職の方。私のような健康業界の方。
会社員の方、専業主婦の方、学生の方など国内・国外から600名以上が参加をし、日々研修やカウンセリングの練習などをおこなう学びの場です。
結果的に、私の傾聴や質問力は高いレベルであったことが分かりました。
その時に思ったのは、体調不良で辛かった私に寄り添ってくださった同業者の先生方と、これまで当院に来てくださったお客様に育てていただいた、感謝の気持ちでした。
ここからは、コミュニティ内でご縁をいただいた心理職の方の推薦文を紹介させていただきます。
臨床心理士 公認心理師 上田富美子様

あなたがカウンセリングを受けるとして、男性のカウンセラーと女性のカウンセラーのどちらを選びますか?
私は、心理士としてこれまでに老若男女、幅広い年齢層の方とお会いしてきました。
私の経験では、女性も男性もクライエントさんは、女性のカウンセラーを選ぶことが多い。
つまり、男性のカウンセラーは選ばれにくい。
市川さんは男性でありながら、女性のお客さまが圧倒的に多いということをご存知でしょうか?
しかも整体師という市川さんの専門性からすると人の身体に介入するので、カウンセラーを選ぶとき以上に施術者の性別が重要視される気がします。
どういうこと?市川さんが選ばれる理由とは?
私の行きついた答えは、性別を超えたところに市川さんの魅力がある。
身体の痛みだけじゃなくて、心の痛みも癒せてしまう
市川さんの元に来るクライエントさんって、最初は、身体の痛みや不調が原因の人が多いはず。
でも、市川さんとの対話を通じて、施術が終わる頃には「心まで癒される体験」を得られているのでは?
ある日、お互いのスキルアップの一環で、市川さんがカウンセラー役、私がクライエント役でトライアルカウンセリングをしたときのこと。
私の頭に浮かんだ言葉は、「この人は、人の心の痛みが分かる人だな」
これは、当たり前のことのようで軽視されがちなこと。
「カウンセリングでいろいろ聞かれてきつかった」と二次被害にあうクライエントさんが少なくないこともよく耳にするカウンセリング業界。
私はこのときのクライエント体験で、カウンセリングの基本に忠実な市川さんの姿から初心に帰る思いがしました。
そこには市川さんの人としてのありようが映し出されていて、カウンセリングの知識やスキルはこの「ありよう」が土台となって、はじめて活かされることを市川さんから改めて学んだ気がします。
公認心理師 発達障害支援員 馳川 馨唯様

私は、発達障害等の特別な支援を必要とするお子様(小~高校生)の指導と保護者の支援、特別支援教室の先生方に助言をしています。
市川さんとは、インターネットカウンセラー養成講座で知り合い、私がセッショニスト役の時のセッションについてのフィードバックをいただきました。
他の何人かのアドバイザーからフィードバックを受けてきましたが、自分らしさが削ぎ落とされていく感覚がありました。
市川さんには、自信を持たせていただいた上で、自分の色の活かし方を教えていただきました。
フィードバックで良かった点を取り上げる際も、具体的に何が良かったか、なぜ良いのかをお伝えいただいたので、他の場面でも更にどう活かせるかが良く理解できました。
また、自分で行き詰まりを感じた回についてのセッションでは、自分自身も何をどうすれば良いか全くわからない状況でしたが、市川さんには、言葉がけや対応策をいくつか具体的にご教示いただきました。
また、実際に市川さんのセッションも受けました。
私が困っている点について、自分でうまく言語表現ができない時も、丁寧に言葉を引き出し、一緒に探りながら整理していただきました。
傾聴を通して寄り添っていただき、自分の行動が変えられない、根本的な原因を探るような質問をもらい、自己を振り返り、気づきを得て、次にやるべきことが明確になっていきました。
新しい一歩を踏み出す励みになりました。
市川さんは、俯瞰力、洞察力などの鋭さをお持ちでありながら、終始穏やかで落ち着いた雰囲気が漂っています。
また、他のアドバイザーの方と違って、自分の良い所に自信を持たせてくれます。
自信が持てないと、行動を起こせません。挑戦をするためのモチベーションを引き出す言葉がけを、自然に行ってくれる方だと思います。
カウンセリングの必要性と魅力を語る
これからご紹介をする動画は、心理学のコミュニティ内で主催をした研修会の様子です。
動画ではカードカウンセリングをおこなっている方に、私のカウンセリングの印象をお話ししていただいています。
※ICとお話しされているのは、インターネット・カウンセラーの略語。セッションとはカウンセリングのことです。
さかい快福整体堂の情緒的サポートの実績や料金などは、こちらでご案内させていただいております。
以上が、当院の整体から見た不安症の解説とサポート内容でした。

これからご紹介をする、よろこびの声について。
アンケート用紙でいただいている2名の方は、はじめ整体で体調を整えるプランで組み立てていきました。
理由として、首こりをはじめとする様々な体調不良で困っておられたからです。
体がつらいのに気持ちに向き合うことは、ストレスになると判断した次第です。
体調が改善されていくと視野が広がり、柔軟な考え方に変わっていきます。
その頃を見計らって、お話し中心でご回復に至りました。
3人目のインタビュー動画の方は、オンラインでサポートをさせていただきお話しのみで対人恐怖症と予期不安を克服されました。
当院、2013年から開院しているため、カウンセリング・自分コンサルティング・セッションなど呼び方にバラつきがあり混乱させてしまい申し訳ございません。
おこなっていることは、不安を安心へ。悩みを希望へ。恐怖を安全に変えるべく、コミュニケーションの延長上にあるような自然な流れで不安症のサポートをさせていただいております。
不安症だった私が人目も気にしなくなり行動範囲が広くなりました

■ 今までどのような悩み(問題)を抱えてこられてきましたか? 首の凝り・目の疲れ(ゴロゴロ感)・喉に違和感・頭が重い(考え事、不安になると締め付けられる感じ)など、体の不調がたくさんあり、又、不安症のためか常考え事が脳内をよぎり、生きづらさを感じていました。 人に見られる不安やどう想われているか等、目線も怖くひどい時には外に出る事も嫌でした。 ■当院のカウンセリングや心理セラピーを通じて、あなたにどのような心境の変化があったのか教えてください。 カウンセリングに通い半年、苦しめていた原因は自分自身にあった事が分る様になりました。 物の捉え方や考え方を変えることによって生きづらさからの脱却に成功できました。 市川先生が親身になって気づかせてくれたおかげで自分の考え、捉え方を客観的に見ることができ、そして更に変える事が出来て不安症だった私が人目も気にしなくなり行動範囲も広くなりました。 以前の苦しかった自分は自分自身で苦しめていた事がようやく分り目から鱗状態です。 後ろ向きな私を前向きな本来の自分へ戻してくれたと思っています。 これからは過去や未来ばかりに執着せず、今生きているこの時間を大切に一度切りの人生を楽しく過ごせたらいいなぁと常考えれる様になった。 ■ 当院のカウンセリングを勧めるとしたら、どのような悩みの方にお勧めされますか? 私と同じで生きづらさを感じている方・不安症・人目が気になる方・広場恐怖の方や体にストレスサインが(不調)出ている方・悩みが多くてストレス過多になってる方まで、幅広く色々な方にお勧めしたいです。 Y・K様 30代 岸和田市
今はもう外出は怖くありません

■今までどのような悩みや問題を抱えてこられてきましたか? 育児疲れとストレスで体調を崩したのをきっかけに、色々なことに強い不安を感じるようになりました。 病気になったらどうしよう。 災害が起ったらどうしよう。 子どもに何かあったらどうしよう。 外出先でしんどくなったらどうしよう。 毎日そんかことを考え、体もしんどく外出するのもつらかったです。 特に病気には敏感で少しでもどこかが痛いと大きな病気ではないか、テレビで病気のニュースが流れると自分もなるんじゃないかと思い込んですごくつらかったです。 ■自分コンサルティングを通じて、あなたにどのような気づきや変化・問題の解決があったのかを教えてください。 まずは元気になるんだと本気で思うこと。 考えたことは身体症状として出るから考え方を変えないといけないことを何度も教えていただきました。 頭では理解しているつもりでも、コツがつかめずなかなかうまくいきませんでした。 でも先生が一緒に立ち止まって考えてくださるので少しずつ意識が変わってきたように思います。 今はもう外出は怖くありません。 遠出をするにはもう少しかかりそうだけど自信をつけてチャレンジしたいです。 ■当院の自分コンサルティングサービスを勧めるとしたら、どのような(悩み)方にお勧めされますか? 似たような悩みの方・変わりたい、よくなりたいと本気で思う方にお勧めしたいです。 みき様 41歳 堺市
予期不安を自然体に克服!
仕事で接客をする際に苦手だと思う人の前だと緊張し手が震える。
また、その人のことを考えると予期不安が凄く強かった村田さまは、精神科を受診し全般性不安障害と診断されたようです。
セッションを受けていただき、仕事の時でも前向きに自分の気持ちをとらえることができ、楽しく人と接することができるようになっていただけました。
インタビュー動画は ▷ をタッチしてご視聴ください↓

もまない・バキバキ矯正しない・器具を使わない。
ご要望のある方は不安を安心に、お悩み事を聴かせていただきます。
体と心の状態を満たすことであなたも健康を取り戻すことができますよ!
あなたのなりたい健康を全力でサポートします

ある人は、「家族に心配をかけたくありません。」
ある人は、「元気になって笑顔で暮らせるようになりたいです。」
ある人は、「生きづらい人生から抜け出したいです!」
ある人は、「趣味を楽しめるようになりたいです!」
またある人は、「これからの人生、自分に自信をもって生きていきたいですね。」
当院は、そんな声を大切に日々来院される方の施術に努めています。

あなたが元気になることはもちろん、あなたのやりたいことができる幸せを実現するために私が全力でサポートをさせていただきます。

少しでも当院の不安症のサポートに興味をお持ちであれば、LINEからお問い合わせくださいませ。
インターネット予約限定キャンペーン実施中


堺市にお住まいの方に当院を選んでいただいた5つのポイント

① プライバシーの配慮と広々リラックス空間

お身体の状態を、先生以外のスタッフや他のお客様に聞かれるような環境の場合、お話しできる内容は限られてくると思います。
当院は完全予約制。しかも院長一人で受付からカウンセリング・施術をおこなうため、安心してご利用ください。
また、当院ではBGMや照明など落ちついたものを選び、お客様がリラックスできる空間で施術をおこなっております。

清潔な空間を心がけています
\ 見てなっとく!安心の取り組み /
全営業日クリーン宣言!コロナウィルス対策実施中!
コロナワクチン接種済みです。油断せずに感染予防対策を徹底します!
タッチすると動画でご確認頂けます。
②「体調不良に悩んだ経験」+「克服した経験」=独自の自律神経整体

私は以前自動車整備士として働いていた頃、会社の意向で配置換えになり、知らず知らずのうちに身も心も疲れ果ててしまいました。
様々な医療機関や民間療法で治療を試み、たどり着いた診断名は不安神経症や自律神経失調症でした。
これらは全てわたしの会社員時代の経験談です。
なかなか治らない病気であると思い知らされましたが、それでもあきらめず自分自身の不調に向き合い自律神経の整体を学び、心理についても勉強をしました。
ようやく、今では病院に頼ることのない生活を送ることができるようになりました。
そんな経験があるからこそ、同じ悩みをもった方の手助けをしたい。
そうして誕生したのが、さかい快福整体堂の「自律神経整体」です。
③ 悩みをやわらげるサポート

・家族に心配をかけたくないから黙っておこう
・友達に相談しようと思っても、余計に心配されそうで詳しく話せない
・仕事の立場上、同僚や顧客に弱みを見せることができず感情を抑圧している
どんな身体の不調も、経験したことがないと深い部分で理解はできないと思います。
特に、不安症というのは、まだまだ世間一般にひろまっておらず、オープンに話せる雰囲気ではありません。
さかい快福整体堂では、ご要望のある方に話しをお聴きする機会をご用意しています。
ポイント
当院は、閑静な住宅街のなかにある、三階建て商業ビルの2階にあります。
このテナントを選んだ最大の理由は、自動車や人通りが少なく静かだから。
自分がリラックスをして、お客様をサポートできる環境が第一優先でした。
なぜなら、過去の私がそうだったように、快速電車が停車をする駅前や人通りが多いメイン通り、商店街。あとは1階にある店舗の場合、入りづらい心情があると考えるからです。
できるだけ、人に会わない。
あなた専用のカラダとココロの休息スペース。
居心地のいい空間でありたいと考えています。
④ 高い評価を得ている整体院

月間990万人が利用している店舗のクチコミ・ランキングサイト「エキテン」にて、当院は3年連続№1の評価を受けています。
その他にも、グーグルマップの口コミ・手書きのご感想を含めると、260件以上のよろこびの声をいただいております。
⑤ 自律神経の機能やバランスを数値でチェック

目に見えない自律神経の機能(ダメージ・疲れ)や自律神経バランス(ストレス)を、数値化することで、客観的な視点で改善計画を組み立てます。
数値化をする理由として、お困りの体調不良を施術者の知識や視点。または施術経験。
つまり主観的。あるいは施術者の思い込みによる判断になってしまうのを避けたいからです。
当院では村田製作所製の疲労・ストレス測定器を設置しています

MF100では疲労科学研究所が特許を取得しており、海外の学術論文にも掲載されていてその方法の妥当性が証明されている自律神経の活動度を年齢で補正する方式で疲労度を示しています。
村田製作所からの情報に基づく
他社ではこの方法を使うことができず、独自の形式で疲労度を出されているケースはありますがその学術的根拠が示されていないケースがほとんどでその値が正しいかどうかはわかりません。


2013年 注目ドットコム対談企画
対談後、杉田かおるさんに施術を受けていただき、感想をいただきました。

杉田さんのコメント
対談後に施術を体験させていただきました。「ここは痛いですか?こうすると和らぎますか?」と、都度問いかけながら痛みと緩和のポイントを探ってくださった市川さん。驚くほど体が軽くなり、市川さんの施術の凄さを実感できました!

たった数分で体が楽になっているのを感じられるのは衝撃的でした

整体だけをやっている先生には到底届かない領域のカウンセリング力があります。
そして肝心の施術はどうかと言いますと、的確に不調の部分を捉えてくれます。「そこ!」ってついつい声が出てしまうほどに。
そして、たった数分で体が楽になっているのを感じられるのは衝撃的でした。
整体院紡ぐ 院長 高村 久義
やさしい刺激で痛みが軽減し動きが楽になっていくのはびっくりでした

市川先生の施術を受けてみて、「とても優しく体を扱ってくれる」感覚が嬉しかったです。
先生には元々温和なオーラが漂っていますので、更にリラックスして安心しながら体を任せられました。
押したり揉んだりなど筋肉や身体に対して強い刺激を用いることなく、やさしい刺激で痛みが軽減し動きが楽になっていくのはびっくりでした。
心斎橋エルンテ整体院 院長 近藤 順
施術を受けてみて手から伝わって来たのが「やさしさ」でした

実際に市川先生の施術を受けてみて手から伝わって来たのが「やさしさ」でした。
手技自体もやさしくて的確、細かい気遣い、丁寧な説明、いずれも一流だと感じました。
何処の整体院に行けばいいのか迷われているのでしたら「市川先生、さかい快福整体堂さん」を自信をもってお薦めいたします。
神戸ソフト整体院 院長 小西 竜一
院長メッセージ

理由がない不安
長引く体調不良
この先、ずっと今の体調と付き合っていけなくてはいけないのか…
考えれば考えるほど、健康になれるのかどうか不安な気持ちでいっぱい…
医療費用の負担がのしかかり、プライベートを楽しむ気持ちになれない
私自身が不安神経症を患っていた時、本来なら趣味やショッピングを楽しみたい時間とお金を、元気を取り戻すことばかりに使っていました。
そんな経験をしてきたからこそ、あなたには私のようになってほしくないと願い、今ご覧くださっているページを作りました。
正直なお話し、一般的な整体の対象である肩こりや腰痛などの不調よりも、不安からくる体調不良の改善に情熱を注いでいます。
不安の対義語は安心
体に安心を
心に安心を
生き方に安心材料を増やしていく
ありがとうございます
感謝しています
自分一人の力では限られてきますが、一人でも多くの方の健康に寄与したい。
そう思っています。
もし、あなたが「ここの整体院、よさそうかも。」と思われましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
インターネット予約限定キャンペーン実施中

