
- 乗り物酔いをしたような気持わるい感じ
- 宙に浮くような感じで、気持ちが悪く吐き気を伴う
- 椅子から立ち上がった時に目眩を感じる
- 横になっている時や、ある一定の方向を見ると目眩が起きる
- 立ちくらみのあと、転げ落ちるような高速回転で危険を感じた
- 後頭部が重く、振り回されるようなめまいが起きる
多くの方が目眩を感じると、内科や耳鼻科を受診されると思います。
ところが、担当医から「特に異常が見つかりませんね、耳鳴りのお薬を処方しておきますね」
「うまく付き合っていきましょう」などの説明をされると「そうするしかないんだ」と思ってしまいますよね。
目眩(めまい)は日常生活に支障をきたしますから、とても辛いと思います。
ご覧くださっているページが、少しでもあなたの希望につながれば幸いです。
目眩の研究でいわれていること

年々医学は進歩するなか、目眩(めまい)の原因は特定されていないのが現状です。
そうしたなか、目眩の原因に関しては、これからご紹介をする平衡感覚の情報を脳に伝える前庭神経の誤作動説が一番理にかなっていると思います。
順を追ってご説明させていただきます。
体液の循環の重要性

私たちの身体は、栄養を吸収し老廃物を排出して生命活動を行っています。
そこで大事なのが、体の6割~7割を占める体液(血液やリンパ液など)の循環です。
この血液・リンパ液とは別に、世間的に知られていない体液の存在があります。
それは、脳専用の体液。脳脊髄液です。
脳脊髄液は、頭部の脳室と呼ばれるところで作られ、脳から骨盤まで循環し、脳や脊髄の中にある神経へ栄養を送り老廃物を排出する役割を担っています。
脳脊髄液を身近な例でご説明
脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。

商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。
豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」
もしもの話し、水が汚れていると豆腐は美味しくありません。
※あくまでも例え話しです。
豆腐が浸かっているきれいなお水と同じように、脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい体調不良になる…
また、脳の重さは体重の2%の重量しかありませんが、脳が使うエネルギーの消費量は体全体の20%もあるといわれています。
普段の生活で不安や心配事・悩み・考え過ぎ・頭を使う仕事・睡眠不足・情報過多などの影響によって脳は多大なエネルギーを消費します。

たくさんエネルギーを消費することで、脳の機能が低下し脳脊髄液の循環が滞ってしまいます。
台所やトイレの排水管が詰まると困るように、脳脊髄液の循環が滞ると大変なことになります。
どのように大変なのかというと、脳は脳脊髄液の流れを良くしようと頑張ります。
ですが、そもそも循環が滞っているため、脳はさらに脳脊髄液の流れをよくしようと頑張ります。
そうして頑張れば頑張るほど、脳脊髄液の圧力は高くなっていきます。
やがて限界に達すると、脳脊髄液の圧力を他へ分散させようとします。
このようにさせる理由は、血圧の上昇を避けたいのと同じように、脳圧の上昇を避けたいからです。
目眩(めまい)の原因|平衡感覚の情報を脳に伝える前庭神経の誤作動説

耳の構造の一つである内耳は、常にリンパ液で満たされています。
ところが、脳専用の体液(脳脊髄液)の圧力が高まると、逃げ場所として内耳に向かってしまう。
内耳には平衡感覚の情報を脳に伝える前庭神経があるため、内耳を満たしているリンパ液に脳専用の体液(脳脊髄液)が交じってきたことで前庭神経が誤作動を起こしてしまう。
これが目眩の原因になるのではないのかと、最近の研究でいわれています。
リンパ液にはリンパ液が活かされる場所がある。
脳脊髄液には脳脊髄液が活かされる場所がある。
体にとって2つの重要な体液が交じってはいけないと仮定した場合、目眩を改善させるためには、脳脊髄液の圧力を下げる必要があると考察します。
さかい快福整体堂が行う目眩に対する施術は二つです

目眩に対する整体 ① 首の筋肉をゆるめる

首のこりをゆるめる必要性をご説明します。
首は、頭と首の境目から腰と胸の境目までをケーブルのようにつなげる神経の束(脊髄)が存在する重要な器官です。
神経の束である脊髄。そのうちの一つが自律神経です。
首がこる(固くなる)と神経の束である脊髄。要するに自律神経に影響を及ぼします。
さて、同じ首こりでも、一人一人首がこっている状態は異なります。

- ある方は、右側の首が著しくこっている。
(左右でアンバランスが生じている) - ある方は、同じ筋肉でも、ある部分はやわらかい。でも、ある部分は著しくこっている。まるで山脈のような首こり。
- ある方は、前よりの首の筋肉は左がこっている。しかしながら、後ろ側の首の筋肉は右側がこっている。つまり前後でクロスした首こり。
これらはほんの一例で、100人いれば100通りの首こりの状態が見受けられます。
この首こりをどのようにしてゆるめるのかといいますと、首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接首を揉まないのかといいますと、二つの理由があります。一つ目は、首には神経の束である脊髄が存在するからです。
頭や胴体と比較すると、明らかに首は細いです。その細い首に神経の束が密集している訳ですからデリケートに扱わないといけません。
二つ目の理由は、そもそものお話し首の筋肉がこっている(固い)状態というのはあくまでも結果だからです。
結果(こり・固い)に至った過程や根本原因を明確にし、そこにアプローチをおこなわなければ、まるでモグラ叩きのように、こってはほぐす、こってはほぐすということを繰り返してしまいます。
当院では、根本原因(こっている首とは違う離れた箇所)にピンポイントでアプローチをしていきます。
目眩に対する整体 ② 脳疲労のケア

前述した、脳脊髄液の循環をうながすことで脳圧の上昇を避けていきます。
脳脊髄液の循環をうながす施術は、下記画像のように軽く頭に触れたり手のひらで頭を包み込むように持ち、脳脊髄液の循環を促進していきます。

動画でご紹介|当院の目眩を改善させる自律神経整体
以上が、目眩の説明と当院の施術内容でした。

目眩が治りました!

いつもお世話になっております。
お陰様で3回程通っただけで、目眩が治りました。
今は、脚のむくみと肩凝り、腰痛の改善の為通わせていただいてます。
先生は、とても優しくて、心理学もお勉強なさってるので、身体の調整と共に、日頃のグチまで、心広く聞いてくださいます(笑)
心身共に、健康になれる良い整体院を見つける事が出来て良かったです。
普通の整体院と違い、髄液を流してくれるので、施術後は体が軽くなります。
頭痛も取れました。
今後ともよろしくおねがいします。
とても元気になりました!

慢性の腰痛で、今まで色んな整骨院や整体に行きましたが、いまいち良くならずに半分あきらめていました。
が、昨年一年間に三回もぎっくり腰になり、家族や会社に迷惑をかけてしまい、このままではいけないと整体を探し、口コミのよかったさかい快福整体堂に通い始めたのですが、腰はもちろん、週に半分は痛み止めを飲むほどの頭痛が嘘のようになくなりました。
腰痛で行ったのに、頭痛が治り、目眩・首こりなどの不調もどんどんなくなり、とても元気になりました!
どんな事も親身になって聞いてくれるとっても優しい先生です。
改善して行くのが実感できました。

以前から、首、肩こりからのめまいなどに悩んでいました。
整体ってのは、どうなのかぁと半信半疑でした。
とりあえずネットなどで検索、口コミなども閲覧しまくりました。
その中で、さかい快福整体堂を選びました。
通院して行く内に、改善して行くのが実感できました。
ありがとうございます。
院長メッセージ

ある人は、「少しでも目眩が改善するだけでもうれしいです」
ある人は、「毎朝、めまいが起きないか気にならない日常生活に戻りたいです」
ある人は、「目眩を気にせず安心して自動車の運転ができるようになりたいです」
またある人は、「もう、めまいの原因について調べることはしたくありません」
またある人は、「趣味を思いっきり楽しめるようになりたいです!」
当院は、そんな声を大切に日々来院される方の施術に努めています。
もし、あなたが「ここの整体院、よさそうかも。」と思われましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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