5月4日に緊急事態宣言が延長されて、生活の不安・外出自粛によるストレス・会社や個人事業の存続の悩みなど、私たちの健康を害する要因は減るどころか増える一方だと感じています。
4月の下旬にオンラインサポートのご依頼をいただいた、香川県にお住いのM・Uさま(40代・女性)。
ひとりぼっちになる疎外感といいますか、他人から見放されてしまう怖さを感じていらっしゃいました。
この度、ご感想をいただきましたのでご紹介いたします。
ご依頼のきっかけを教えてください
自分でもわかっている不安の正体をどうにかしたいのと、それに伴うパニックについて。
オンラインサポートを受けたご感想を教えてください
不安は皆が持っているものだし、自分だけくよくよしても仕方がないのに改めて気づかされました。
パニックになる時はひと呼吸おいてから考えることも学びました。
後は寂しがりな自分を受け入れることができたらいいんだと思いました。
市川の印象を教えてください
穏やかな語りかけで、安心してオンラインセッションを受けられました。
丁寧にゆっくりと私のタイミングで話しをすることができたので、話しやすかったです。
また、足が悪いのを気にかけてくださっていて、そちらの方面でも色々と具体的なことをお話しできてよかったです。
お返事
M・U様へ
この度は、オンラインサポートのご依頼をいただきましてありがとうございます。
今、セッションのレポートを読みかえしながらお返事を書かせていただいています。
セッションを通じて、不安を感じられるM・Uさまのよいところを見つけることができました。
それによって不安を肯定的にとらえることができたと思います。
話しをお聞きしながら、私自身不安神経症やパニック障害を患ったことがあるため、不安なことをよく考えてしまうお気持ちがよく伝わりました。
そういう時に相談してみようと思われたM・Uさまは、気持ちの切り替えが早くできる行動力のある方だと思いました。
なぜそう思ったのかといいますと、私の場合人に相談することなく自問自答をしてしまい、回復までに時間がかかったからです。
パニックになりそうな時の対策、いくつかあるようで安心しましたよ。
いざパニックになると冷静さを忘れてしまいがちですが、忘れないようにするためのアンカーを仕掛けることができましたよね。
何度か経験されることで気にならなくなるはずです。
私の印象も話しやすいとおっしゃっていただき、ありがとうございます。
とても励みになりました。
さいごに気になっていらっしゃた脚の状態。
お話しさせていただたことで少しでも楽になるといいですよね。
M・U様のご健康を陰ながら応援させていただきます。
おわりに
コロナ自粛が長引き、他人と関わることがすくなくなった今、孤独感を覚える方がたくさんいらっしゃいます。
一例をあげるとすれば、友達と話しをしたい→けど大変かもしれないし連絡をひかえよう→なんか寂しいな→不安になる。
いま、読んでくださっているあなたはそんなことございませんか?
不安が募ることで、手足が冷たくなる・動悸を感じる・胃が痛くなる・喉に何かが詰まったような感じになる・頭が痛い・寝つきが悪いなど、体調不良が気になる場合は早急な心身のケアが必要です。
なぜなら体調不良は、体が訴えているSOSのサインだからです。
何らかの病気になってしまうと、回復への道のりは長くなります。
SOSのサインに気づかれ、お早目のケアをする。
新型コロナウィルスの影響があるからこそ、一人一人の健康管理意識がより一層求められています。
また、5月の連休明けは、いわゆる「五月病」でお悩みの方が年々いらっしゃいます。
今年はコロナストレスも加わってきますから、なおさら身心のケアが必要です。
大事なことですので、もう一度書かせていただきますね。
SOSのサインに気づかれ、お早目のケアをする。
ぜひ、意識されてください。
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さいごまで読んでくださってありがとうございました。
さかい快福整体堂
院長 市川 猛
【全国対応可:オンラインサポート】