ご訪問ありがとうございます。
堺市いたわり健康院 さかい快福整体堂 心身の不調を整える専門家の市川 たけしです。
今日のブログは、当院のサポートによって唾液過多が改善されたポイントを、ご紹介させていただきます。
まずは、さっそくアンケートの内容からご覧ください。
生活しやすく楽になりました。
Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか？
・唾液過多
Q2:これまで医療機関や他の整体院、鍼灸院など、どのような治療を受けていましたか？
なし
Q3:当院を利用しようと思われた動機を聞かせてください
唾液過多に対応した整体院などがあまりなく、口コミで改善した例があって選びました。
Q4:当院で、どのようなお体になられたのか、喜びのお声を聞かせてください
最初来院したときよりもほとんど唾液のでる量がへった。
周りの目も気にしなくなった。
Q5:ご回復されたことで何をしている時が楽しい（幸せ）と思われますか？
今まで唾液過多を気にしていた場面で、変に周りを気にしなくなったから。
Q6:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・静かで落ちついている
・先生の話しやすさ
・清潔で整っている
Q7:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか？施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
どのような人でも合うかがあるので、とりあえずためしでもうけるべき。
原様 10代 大学生
初回の施術前（お体のチェック）で考えた原因の特定と改善の見立て
唾液過多の原因は、首こりと脳疲労。
脳疲労をひき起こす要因が、心因性（精神的ストレス）です。
原様は10代とお若いため、首の筋肉がこるというよりも、脳疲労による唾液過多と判断。
そのため、脳疲労をひき起こす要因である心因性（精神的ストレス）を解消しようと思いました。
人生はじめての整体。どんなことをするのか？など、きっと不安もあったでしょう。
コミュニケーションをとりながら、緊張や不安を取り除いて施術をおこないました。
一般的には、唾液過多と呼ばれている不調。
正式には唾液分泌過多症と呼ばれています。
唾液分泌過多症とは？
唾液分泌過多症には、二つのタイプがあります。
一つめは、実際に唾液の量が多い、真正唾液過多症（しんせいだえきかたしょう）とよばれる症状です。
真正唾液過多症の原因は、妊娠中のつわり（よだれつわり）・胃炎・胃もたれ・逆流性食道炎・口内炎などがあげられます。
とはいえ、ハッキリとした原因は解明されておらず、自律神経の影響が関係しているのではないかと考えられています。
二つめは、唾液の量は正常範囲内。
しかしながら、嚥下障害（飲み込みにくい）や心因性（精神的ストレス）により、唾液が多いと感じる症状ことを、仮性唾液過多症（かせいだえきかたしょう）といいます。
仮性唾液過多症の原因は、何らかの事情で嚥下機能に障害が発生している、加齢に伴い飲み込む力が低下している。
心因性の場合は、不安感が強い・緊張癖・マイナス思考・人間関係で気を遣いすぎる・コミュニケーションが苦手
自己否定（自己肯定感が低い）・理解者がいないなどの影響で、精神的ストレスが蓄積される。
これらの事情によって、実際は正常範囲内の唾液量にもかかわらず、唾液の量が多いと気にされます。
唾液過多でお悩みの方の特徴として、他人に気づかれたらどうしよう。
もっというと、他人から変な人と思われたらどうしよう。
唾液をのみ込む「ゴクリ」という音を気づかれたらどうしよう。
そうした目にみえないプレッシャーが、実は唾液が分泌される要因になります。
たとえばですが、梅干し10個を口の中にいれて何回も噛むイメージをしてください。
梅干しを噛むイメージをしただけでも、唾液の量が増えませんでしたか？
そんなんです。脳はイメージと現実の区別がつかない特性があります。
そのため、唾液を気にすればするほど、唾液量が多くなるのです。
「唾液のでる量がへった。」といっていただけるようになったポイント
大学生である原さま。
しかも、大阪府ではないお住まいのところから電車を乗り継いで、親御様の資金的な援助を受けずに自費の整体院に通う。
相当な覚悟だったと思い、最後の施術日に私は原さまに「どうして、頑張って通われたのですか？」とお聞きしました。
すると、「正直、1カ月もすればよくなると思っていましたが、実際のところあまり改善せず、それでも口コミが多いので自分も頑張って通えば良くなると信じたからです。」とお話しされました。
「信じる」ってとても大事です！！
実は、初回からしばらくの間、原さまは学業と部活で忙しく、まとまった施術を受けていただくことができませんでした。
さすがに、学校の帰りや部活を休んで遠い堺市まで来てください。とはいえませんので、可能性を信じてがんばりましたが、結果はほとんど変わりませんでした。
このままではダメだと思い、まとまった期間で連続して施術をさせて頂きたいとお伝えしました。
※本来の通院間隔は、しばらくの間（改善の兆しが出るまで）、毎週1回の施術が最低条件です
原さまもそのあたりは納得され、夏休みの期間中に施術と情緒的なサポートをおこないました。
すると、やっぱり結果がでました！！
明らかな変化は、電車に乗車中、唾液量が減った嬉しいご報告でした。
あと一番、つらいシチュエーションが学校の授業中でした。
そのあたりの対策（マインドセット）は夏休み期間中におこない、新学期がはじまってから様子をお聞きしたところ、「最初来院したときよりもほとんど唾液のでる量がへった。周りの目も気にしなくなった。」という状態になられました。
※周りの目というのは、まわりで授業を受けている生徒さんのことです。
おわりに
原さまも書かれているように、唾液過多に対応できる整体院・整骨院・鍼灸院は皆無で、改善実績数となると、当院が日本で一番です（全国リサーチ済み）
そのため、大阪府以外にお住まいの方にも、お越しいただいております。
（大阪府堺市まで通院できる範囲の距離）
唾液過多は、肩こりや腰痛といったような、分かりやすい不調（筋肉・骨格）ではないため、改善するまで期間がかかる不調に分類されます。（心因性が関係するため）
それでも、しっかりと当院が推奨をする、通院ペース（しばらくは毎週1回ペース、その後2週に1回ペース、3週に1回ペースと間隔をあけていきます：平均4～5カ月での卒業を目指します）でお越しいただいたければ、よい結果がでます。
唾液過多でお悩みの方は、ぜひ当院にお任せください。
施術料金：初回通常10,700円
→体験価格 2,800円（税込み）
12月末まで先着10名様限定
➡あと5名様のご案内
