なんと自然に生理もくるように!!体も軽くなりました!
私は30代になった頃から、毎日の仕事の疲れや人間関係からくる過度なストレスで、頭痛・自律神経の乱れ・ひどい腰痛など不調だらけで無月経にもなってしまいました。
病院では漢方薬を処方されるだけでよくわからないし、数件の整体院でみてもらいましたがなかなか満足のいく施術がなく落ち込むばかりで行き詰っていた時、たまたまこちらの口コミを読んで、思いきって電話をしました。
先生はとってもおおらかなお人柄で不調になった原因を丁寧に教えてくださいました。
施術もほとんど痛みなく眠ってしまうこともあります。
骨盤を整えてもらいお腹を温めてもらったら腰痛が激減してきてなんと自然に生理もくるように!!体も軽くなりました!
決して私の話を否定せずアドバイスし続けてくださりありがとうございました。
これからも美容室に行く感覚で先生にお世話になりたいです!
ある時期を境に、生理がこないと何が原因なのか調べられ、切実に悩まれると思います。
今、ご覧くださっているページが少しでもあなたのお役に立つことができれば幸いです。
月経について
月経(生理)がはじまった日を1日目と数え、次の月経がはじまる前の日までを月経周期と定義します。
月経には個人差がありますが、周期は25日~38日であれば正常です。
月経周期が39日を超えて長いときは、稀発月経(きはつげっけい)。月経周期が24日以内と短い場合を頻発月経といいます。
妊娠以外で3ヵ月以上月経がこない状態を、続発性無月経。
18歳以上になっても一度も月経がない状態のことを、原発性無月経といいます。
無月経になる原因
月経(生理)は、卵巣から分泌させる卵巣ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが作用することで起こります。
この2種類のホルモンの分泌は、脳の視床下部と脳下垂体からのホルモンによって調整されています。
補足
・視床下部は、内臓の働きや内分泌の働きを支配し、生命現象を司る自律神経の中枢です。
・脳下垂体は脳の直下にあり、多様なホルモンを分泌する内分泌器官です。
本来、月経は脳の指令系統と卵巣の働きが全てうまく機能することで正常に営まれるようになっています。
補足
脳から卵巣への指令(伝達)は、自律神経がおこなっています。
ところが、視床下部ー脳下垂体ー自律神経ー卵巣ー子宮からなる月経のしくみ。
これらのうち、どこかの部位が機能しないと無月経になります。
無月経になる主だった要因
①と②につきましては、明確な目的があってのことで原因と対策がある程度ハッキリしていると思います。
③ストレス性(不安・心配事・悩み・マイナスなことを考えてしまう)については、自分では気づかない方が多い。
あるいは、気づいていても対策のしようがないため、あえて考えないようにしている方もいらっしゃいます。
物質的に豊かになった日本。
しかしながら、人間関係の希薄といいますか現代は過酷なストレス社会になり、悩みを他人に話すと相手に迷惑をかけると気遣い相談をしない。
心理カウンセリングは抵抗がある。そもそもお金を支払ってまで知らない人に心の悩みを打ちあけたくない。そうした心情があるように感じます。
④の早発閉経についても、少なからずストレス性があると思いますし、肉体的な疲労(筋肉の凝り・体の歪み・睡眠不足)や栄養面など、複数の要因が重なっています。
そうしたなかでも、生理がくるように何らかの治療や対策をされます。
・排卵誘発剤
・ストレスの解消、ストレスコントロール
・睡眠の質をあげるべく生活習慣の見直し
・体の冷えとり
・食事内容の改善、栄養の見直し
確かに、これらの治療や対策でいいと思います。
それでも生理がこない。
お薬の治療に不安や疑問を感じている。
今されている対策に加えて、何かもう一つ取り入れて自然に生理がくるように努めたい。
もし、そのようなお気持ちがございましたら、この先につづく内容をお読みくださいませ。
さかい快福整体堂が考える無月経になる二つの原因
無月経になる原因その①:自律神経機能の低下
自律神経とは、体の機能を24時間体制でコントロールをしてくれる神経のことで、自律神経は交感神経と副交感神経。2つの神経で構成されています。
卵巣にも、画像にあるように交感神経と副交感神経どちらも分布されています。
交感神経は、卵巣の交感神経(上卵巣神経)や卵巣血管にも密に分布しており、肉体疲労や精神的ストレスなどの影響によって交感神経が優位になると、卵巣の血流を著しく減少させます。
交感神経と副交感神経の働き度合いのこと。
交感神経(がんばる神経)から副交感神経(休む神経)への切り替え
副交感神経(休む神経)から交感神経(がんばる神経)への切り替え
これらの作用がスムーズかそうでないか、レスポンスのことをいいます。
たとえば、100メートルを全速力で走ったり、出会いがしらで人とぶつかりそうになった時、誰でも呼吸が早くなり心臓の鼓動が早くなったりしますよね?
それらの体の作用は、自律神経を構成する交感神経(がんばる神経)が優位になることで、呼吸が早くなったり心臓の鼓動が早くなります。
いってみれば、ごく普通の体の作用です。
ところが自律神経機能が低下をすると、全速力で走らなくても、人とぶつかりそうにならない時でも、何らかの影響によって緊急性を感じ交感神経(がんばる神経)が過剰に働いてしまいます。
この作用を自動車で例えると、アクセルペダルを踏みこんでいないのに勝手にスピードがあがる誤作動です。
無月経で例をあげると、自律神経機能の低下によって脳から卵巣への指令(伝達)がうまくいきません。
脳から卵巣への指令(伝達)がうまくいかないとは、卵巣に伝達するまでにタイムラグが生じる。
あるいは必要性がない時でも、脳が「もっと卵巣ホルモンを分泌してください!!」と何度も卵巣に指令を出してしまう状況。
このような状態では卵巣も自律神経も疲れてしまいます。
無月経になる原因その②:体の冷え
体の冷えは、血液の巡りが悪い血行不良(循環不良)によって起こります。
体の冷えの改善を語るうえで大切な循環系からご説明させていただきます。
循環は動脈と静脈。二つのルートで構成されています。
まずは動脈ルートについて。
血液を全身に循環させるにあたって、一番大事な役割を担っているのが心臓です。
心臓はポンプのように収縮と拡張を繰り返す、拍動(はくどう)をおこないます。
ご参考までに、心臓が1回収縮すると約60mlの血液が送り出され、1分間に60~80回収縮することで約5リットルの血液が全身に送られるといわれています。
血液を全身に送るためには、心臓の拍動だけではむずかしく、筋肉の働き(収縮と弛緩)も加わることで動脈を通じて体の隅々にある毛細血管へと流れるようになっています。これが動脈ルートです。
次に静脈ルートについて。
毛細血管へ行き届いた血液。心臓よりも下に位置する胴体や脚、足の指先に巡っている血液は、重力に逆らって心臓まで戻っていかなくてはなりません。
静脈ルートには動脈ルートであった心臓のようなポンプがない替わりに、脚のふくらはぎによる筋ポンプ作用で血液を心臓へ押し上げていきます。
筋ポンプ作用とは?
ふくらはぎの筋肉が縮んだりふくらんだりを繰り返すことで、静脈血(全身に酸素を供給した後の、二酸化炭素を多く含んだ血液)を心臓へ押し戻そうとする作用のことです。
これが、ふくはらぎは第二の心臓といわれる所以です。
ふくらはぎによる筋ポンプ作用と、筋肉の働き(収縮と弛緩)も加わることで血液は静脈を通じて心臓へと戻る。これが静脈ルートです。
まとめ
心臓から毛細血管まで送り出すのが動脈ルート
毛細血管から心臓へ戻っていくのが静脈ルート
このサイクルがスムーズにいくことを、血液の循環(めぐり)がいい。あるいは血行がいいといわれる状態です。
なぜ、血行不良を起こすのか?
血行不良を起こす代表例は、筋肉の凝り。要するに筋肉の働きである収縮と弛緩がうまくいかないからです。
筋肉の働きである収縮とはこんなイメージです。
この状態のままでは指先への血の流れが悪くなる。と想像がつくと思います。
今度は筋肉を弛緩させてみました。
血液が指先まで流れていく。と想像がつくと思います。
もう少し具体的に説明をすると、筋肉の中には血管が通っており血管の中に血液が流れるようになっています。
しかしながら、疲労・運動不足・同じ姿勢が続く緊張状態などによって筋肉が凝ると、血管が圧迫された状態になり血液の流れが滞ってしまいます。
これが血行不良を起こすメカニズムです。
さかい快福整体堂がおこなう無月経のサポート
自律神経の機能を高める整体 ① 首の筋肉をゆるめる
首のこりをゆるめる必要性をご説明します。
首は、頭と首の境目から腰と胸の境目までをケーブルのようにつなげる神経の束(脊髄)が存在する重要な器官です。
神経の束である脊髄。そのうちの一つが自律神経です。
さて、同じ首こりでも、一人一人首がこっている状態は異なります。
- ある方は、右側の首が著しくこっている。
(左右でアンバランスが生じている) - ある方は、同じ筋肉でも、ある部分はやわらかい。でも、ある部分は著しくこっている。まるで山脈のような首こり。
- ある方は、前よりの首の筋肉は左がこっている。しかしながら、後ろ側の首の筋肉は右側がこっている。つまり前後でクロスした首こり。
これらはほんの一例で、100人いれば100通りの首こりの状態が見受けられます。
この首こりをどのようにしてゆるめるのかといいますと、首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接首を揉まないのかといいますと、二つの理由があります。
一つ目は、首には神経の束である脊髄が存在するからです。
頭や胴体と比較すると、明らかに首は細いです。その細い首に神経の束が密集している訳ですからデリケートに扱わないといけません。
二つ目の理由は、そもそものお話し首の筋肉がこっている(固い)状態というのは、あくまでも結果だからです。
結果(こり・固い)に至った過程や根本原因を明確にし、そこにアプローチをおこなわなければ、まるでモグラ叩きのように、こってはほぐす、こってはほぐすということを繰り返してしまいます。
当院では、根本原因(こっている首とは違う離れた箇所)にピンポイントでアプローチをしていきます。
自律神経の機能を高める整体 ② 脳疲労のケア
脳脊髄液を身近な例でご説明
脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。
商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。
豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」
水が汚れてしまうと豆腐は美味しくないと思います。
それと同じように脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい、体調不良になる…そんなイメージです。
脳が使うエネルギー消費量は、体全体の約20%。
脳だけでもたくさんのエネルギーを使う分、脳にはしっかり休んでほしいですよね。
そこで血液・リンパ液につぐ第3の循環系である脳脊髄液へのアプローチが鍵となるのです。
動画でご紹介|当院の自律神経整体
体の冷え(血行不良)を根本から解消をする物理療法について
体を温める方法|比較表
カイロやホットパック、アンカなどをあてると体の表面しか温まりません。
超短波の場合、器具自体は温かくないのに体の奥深くから心地よい温感が伝わります。
なんと自然に生理もくるように!!体も軽くなりました!
私は30代になった頃から、毎日の仕事の疲れや人間関係からくる過度なストレスで、頭痛・自律神経の乱れ・ひどい腰痛など不調だらけで無月経にもなってしまいました。
病院では漢方薬を処方されるだけでよくわからないし、数件の整体院でみてもらいましたがなかなか満足のいく施術がなく落ち込むばかりで行き詰っていた時、たまたまこちらの口コミを読んで、思いきって電話をしました。
先生はとってもおおらかなお人柄で不調になった原因を丁寧に教えてくださいました。
施術もほとんど痛みなく眠ってしまうこともあります。骨盤を整えてもらいお腹を温めてもらったら腰痛が激減してきてなんと自然に生理もくるように!!体も軽くなりました!
決して私の話を否定せずアドバイスし続けてくださりありがとうございました。
これからも美容室に行く感覚で先生にお世話になりたいです!
以上が、無月経の解説と当院のサポート内容でした。
初回の施術料金:通常6800円→お試しキャンペーン価格 2,800円(税込み)
11月末まで先着10名様限定 → あと2名
ご予約|3つの方法からお選びください
WELLNESS NOW インタビュワー 井ノ口 雅幸様
私は全国の治療院をインタビューし、地域の皆さまにとって、最適な治療院に巡り合っていただく活動をしております、WELLNESS NOWの井ノ口と申します。
市川さんの施術は一言で言うと「安心感」と言い表せると思っております。
元々、市川さん自身が原因不明の体調不良に悩まされており、その時に医療機関や整骨院、健康グッズやセルフケアなど、あらゆるものを試したけど解決されなかった経験。
そして、無事に原因が分かり健康を取り戻した経験。
その2つの経験を持っているからこそ、来店された患者様が「どんな辛い思い」をしていて「解決したらどれだけ楽になるか」を【共感】して【安心感】を与えることができるのではないかと思います。
また、もう1つ感じ取れた市川さんの強みは「振り返り力」だと思います。
一人の施術に真剣に時間をとって向き合っているからこそ、期待通りの効果が出た時も、効果が出るまでに思ったより時間がかかってしまった時も振り返りを行い、より良い施術、より安心してもらえる施術を深く考え続けられています。
全国の先生方にインタビューをおこない感じた事は、ほとんどの先生がカラダにフォーカスをされている。
一方で市川さんの場合、カラダと気持ち両方にフォーカスをされているところに市川さんの経験が活かされていると感じました。
「原因は不明だけど、ずっと不調がある…病院や薬を試してみたけど良くなった感じがしない」とお悩みの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっと、期待以上のスッキリ感が得られると思います。
WELLNESS NOW インタビュワー 井ノ口 雅幸
整体院紡ぐ 院長 高村 久義先生
はじめまして、整体院紡ぐの院長高村久義です。
整体師として15年の私が市川先生にとても感銘をうけましたので、そのことについてお伝えさせていただきます。
結論から伝えさせていただきますと、「短時間で心身を楽にする回復の専門家」です。
市川先生の院に入った時に笑顔で出迎えてくださいます。「笑顔でもてなす」ことをしていると、とても印象的なことを覚えています。
院内は広くて、圧迫感もなく患者様が過ごしやすいように工夫されていることが素敵です。
心が行き届いた院内で優しいカウンセリングがとても心地が良いです。
整体だけをやっている先生には到底届かない領域のカウンセリング力があります。
そして肝心の施術はどうかと言いますと、的確に不調の部分を捉えてくれます。「そこ!」ってついつい声が出てしまうほどに。
そしてたった数分で体が楽になっているのを感じられるのは衝撃的でした。
整体の領域を超えた、市川先生の人生が詰まっている「至極」の整体をぜひ受けてみてください。
整体院紡ぐ 院長
高村 久義
公認心理師 臨床心理士 上田 富美子様
市川さんは男性でありながら、女性のお客さまが圧倒的に多いということをご存知でしょうか?
しかも整体師という市川さんの専門性からすると人の身体に介入するので、カウンセラーを選ぶとき以上に施術者の性別が重要視される気がします。
どういうこと?市川さんが選ばれる理由とは?
私の行きついた答えは、性別を超えたところに市川さんの魅力がある。
身体の痛みだけじゃなくて、心の痛みも癒せてしまう市川さんの元に来るクライエントさんって、最初は、身体の痛みや不調が原因の人が多いはず。
ある日、お互いのスキルアップの一環で、市川さんがカウンセラー役、私がクライエント役でトライアルカウンセリングをしたときのこと。
私の頭に浮かんだ言葉は、「この人は、人の心の痛みが分かる人だな」
これは、当たり前のことのようで軽視されがちなこと。
私はこのときのクライエント体験で、カウンセリングの基本に忠実な市川さんの姿から初心に帰る思いがしました。
そこには市川さんの人としてのありようが映し出されていて、カウンセリングの知識やスキルはこの「ありよう」が土台となって、はじめて活かされることを市川さんから改めて学んだ気がします。
公認心理師 上田 富美子
院長メッセージ
長文お読みいただきまして、ありがとうございました。
人間の構造、体のしくみは奥深く、さまざまな器官が協力しあって生かされています。
脳やホルモン、自律神経のご説明になると、どうしても難しい用語を使用せざるを得ないのですが、自然に生理がくる希望を見いだすことができたらと思い、ご覧くださったページを作らせていただきました。
自分一人の力では限られてきますが、一人でも多くの方の健康に寄与したい。
このように思っています。
もし、あなたが「ここの整体院、よさそうかも。」と思われましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。