ブログへご訪問くださりありがとうございます。
今ご覧くださっているブログの下書きをはじめたのが、2020年12月14日。
第3波に突入し、連日コロナ関係の報道を目にする機会が増えました。
今、日本中が…いや、世界中が「健康」について考え向き合っていると思います。
堺市にある小さな整体院の一意見として、コロナ時代を生きぬくための健康法をテーマに書いてみようと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
あなたが考える健康とは?
そもそも「健康」の定義は人それぞれ違うと思います。
あるお客様に聞くと、「病院にいくことのない状態」
また、あるお客様に聞くと、「体に痛みや不調のない日が続いていること」
友人に聞いてみると、「疲れた日でも笑って過ごせていけること」
なるほどですね、いろんな意見・解釈・表現があって興味深いです。
WHO(世界保健機関)で健康の定義がされていますので見てみましょう。
引用元:公益社団法人 日本WHO協会
1947年に採択されたWHO憲章では、前文において「健康」を次のように定義しています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」(日本WHO協会訳)
社会参加が満たされた状態の説明がむずかしいことから、ここでは肉体的と精神的に満たされた状態について書いてみようと思います。
肉体的に満たされた状態になるためには、からだを整える。
精神的に満たされた状態になるためには、気持ちを整える。
その鍵を握るのが「自律神経」であると、さかい快福整体堂では考えます。
どなたでも分かりやすいと思っていただけるように、じっくり時間をかけて自律神経についてページを書いてみました。
え!こんなことで自律神経が乱れるの?
と思うかも知れませんが経験上乱れると断言することができます。
この機会に、ぜひ一度ご覧になってください↓
自律神経の乱れを整えてメンタルを強化する
そうなるために自律神経のメカニズムを理解して日常生活に活かす。
心の持ちよう(メンタル)を強化し自分という軸(自己を受容する)を確固たるものにする↓
あとは、睡眠時間とその質・運動。
私は基本的に好きなものを食べて飲む方針ですが、気にされる方は食べ物に気を配る。
これらを実践されることで健康になる方が増えると思います。
コロナ禍において整体師が意識改革をしたこと
私(昭和49年3月生まれ)は、睡眠時間をしっかり取るようにしました。
10月くらいまでは休みの日を含めて、ほぼ毎日娘を寝かしつけてからパソコンを開きブログの更新やページの追加など作業をしていました。
23時をめどに作業を終えるようにしていましたが、これらの「がんばる」作業は自律神経の乱れ(交感神経優位)を招いてしまいます。
【交感神経が働く作業の一例】
文章構成を考える・誤字脱字がないか何度も読み返す・画像を選び装飾する。
本来、副交感神経優位になる夜に交感神経優位なことばかりをしていると、今は大丈夫かもしれませんが歳を重ねるとそうもいかないだろう。
また、脳をよく使うことにより睡眠の質にも影響してくるだろうと考えたのです。
【意識改革したこと】
無理をしない・いい意味で半分あきらめる・自分の趣味を楽しむ・娘と遊ぶ・妻と雑談をする
最近早い日は、娘と一緒に21時に就寝します。
妻も早い日は、娘と一緒に21時に就寝しています。
(共に就寝前に家事や明日の用意は済ませています)
やはり、副交感神経を意識した生活は翌日の体調や気分もいいです。
朝スッキリ!体もよく動きます。
コロナウィルスにいつ感染するのか、感染しないのかは正直わかりません。
それでも自律神経を軸とした生活を意識することで、健康面ではブレないといいますか安心や安全のようなものを感じます。
もちろん、いろんな意見があって当然です。
人それぞれ自分はコレ!という軸になる健康法を確立されたら、きっと健康的な方が増えるでしょう。
その延長上で、今懸命に治療にあたってくださっている医療従事者の負担も減ることでしょう。
一人ひとりができることを継続する。
そういう積み重ねが大切なのかも知れません。
このブログが少しでもあなたのお役に立つことができたらうれしく思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
さかい快福整体堂
院長 市川 猛