



今までのように、楽しい生活を送れるようになりました!!


Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
・気分の浮き沈みが激しい
・唾液過多になっているような気がして(実際になっていた?)会話に集中できない
Q2:1でお答えいただいた体調不良を、どのような方法や治療をされてきましたか?
市川先生によるカウンセリングやマインドの変化を目的として心理テストやちょっとした実験などを行った。
また、脳疲労を軽減させるマッサージも毎回行ってもらっていた。
Q3:当院を利用しようと思われた動機を聞かせてください
唾液過多の症状がどこの病院やはり灸院に行っても治らず、半ばあきらめかけていたところ、HPで当院を知り、唾液過多が治ったとの声が何件か寄せられていたから
Q4:当院で、どのようなお体になられたのか、喜びのお声を聞かせてください
今までのように、唾液のことなど気にせずに友達や家族、恋人と会話を楽しめるようになり、考え方にも変化が生じた。
全てに悲観的になるのではなく、「まぁ、そういう時もあるよね。」ぐらいのマインドでいられるようになった。
Q5:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
大切な人達と楽しく会話している時
Q6:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・市川先生の雰囲気がとても柔和で話しやすいところ
・回復までのプロセスをしっかり説明してくれるところ
・一度治ったら終わりではなく、再発しないような施術をしてくれるところ
Q7:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
私と同じような症状で悩んでいる方や、誰かにお話しを聞いてもらって、少しでも楽になりたいという方
S・H様 20代 大学生
ご訪問、ありがとうございます。
さかい快福整体堂では、2013年4月の開院以降、原因不明のからだの不調。
自律神経の機能が低下することによって表れる、痛みや体調不良。
不安や緊張、悩みなど、心が起因する体調不良の方のサポートをおこなってきました。
そうした中、ご相談をいただく体調不良の一つが、唾液の量が多い唾液分泌過多症です。
唾液を飲み込む音や、唾液を処理しようとする仕草を、他人に知られなくない
唾液があふれて会話に集中できない(相手に気づかれたくない)
ツバを飲み込む度に、空気も入ることから、お腹が苦しくなる。
就寝中に、唾液腺から唾液がピューと飛び出すのが、明らかに分かるなど、唾液に関する切実なお悩みをたくさんいただいています。
今ご覧くださっているページでは、唾液分泌過多症の一つ、心因性による仮性唾液過多症の、本質的な改善方法を詳しく解説してまいります。
文字数が2万文字を超える、かなりボリュームのある特集ページです。
それくらい、情熱を抱きながら構成を練って、書きつづけてきました。
少しでも、唾液でお困りの方の希望につながれば幸いです。
仮性唾液過多症について

唾液の量は正常範囲内。
しかしながら、嚥下障害(飲み込みにくい)や、心因性(精神的ストレス)により、唾液が多いと感じる症状ことを、仮性唾液過多症(かせいだえきかたしょう)といいます。
ご参考までに、唾液は、正常時で1日、1~1.5リットル分泌されます。
唾液は、体のどこから分泌されるのかというと、腺(せん)とよばれる、生命を保つために必要な物質を分泌する器官です。
具体的には、舌下腺・顎下腺・耳下腺、口腔内に無数ある、唾液腺から唾液が分泌されます。
話しをもとに戻して、仮性唾液過多症の原因は、何らかの事情で嚥下機能に障害が発生している。
あるいは、加齢に伴い飲み込む力が低下している。
心因性の場合は、不安感が強い・緊張癖・マイナス思考・人間関係で気を遣いすぎる・コミュニケーションが苦手
自己否定(自己肯定感が低い)・理解者がいないなどの影響で、精神的ストレスが蓄積される。
それらの事情によって、実際は、正常範囲内の唾液量にもかかわらず、唾液の量が多いと気にされます。
仮性唾液過多症とは、心因性(精神的ストレス)により、唾液が多いと感じる症状のこと。

ところで、あなたは、日ごろ次のような対策をされていらっしゃいませんか?
- 医療機関を受診し、お薬を服用する
- リラックス効果が期待できる呼吸法
- 漢方薬や栄養補助食品を摂取する
- 鍼灸治療や整体、リラクゼーションマッサージ
- 臨床心理士や心理カウンセラーに悩みを聞いてもらう
- 何をしても変わらず、時間が解決してくれるのを待つ

確かに、これらの対策もいいかも知れません。
それでも、やっぱり、唾液の量(多さ)が気になる…..
幾分、唾液の量は軽減されたものの、ほとんど唾液が気にならない日常生活の状態とは、まだいえない。
内心、「本当にこの対策でいいのだろうか?でも、他に何もないので続けているだけかも」
もし、そうしたお気持ちがございましたら、この先につづく内容をお読みくださいませ。
一般的に行われている対策で仮性唾液過多症が治らない理由

こころとからだ、二つの側面から専門的なアプローチを受けていらっしゃらないからです。
仮性唾液過多症とは、心因性(精神的ストレス)によって表れる不調。
とはいえ、心の状態というのは目に見えず、「心因性」や「精神的ストレス」という言葉は、非常に抽象的な表現です。
人間だれしもが、見えないもの(よく分からないもの)に対して、深く考えるということはむずかしいと思います。
なぜなら、深く考えたところで、答えがでない可能性が高いからです。
もしかすると、あなたも「病は気から」という言葉を聞いたことが、あるかも知れません。
でも、「よく、そうした言葉を聞きますね」程度で、ピンとこない方がほとんどでしょう。
なぜなら、その言葉も、非常に抽象的な表現だからです。
また、人間の性質上、即効性を求めるのが人だからです。
「いや、わたしはじっくりでも治ればいいと思っています」とおっしゃられる方でも、本音では「治るのなら早い方がいい、そんな方法があれば、ぜひ教えて欲しい!」と、本当の欲求がでてきます。
整体業界に入り、20年以上経つ私の個人的な意見ですが、実際に皆さまがされる、仮性唾液過多症の改善方法の多くが、体に対してアプローチをされています。
一例をあげますと、お薬・漢方薬・栄養サプリメント
鍼灸・整体・マッサージ・カイロプラクティック・呼吸法。
これらは、全て、からだに対してのアプローチです。
そうした対策で、唾液の量が収まれば、体に原因があったといえます。
しかしながら、唾液の量が多い。
会話がつらい。
つまり、治っていない場合は、体ではなく心(心因性や精神的ストレス)に原因があるかも?と、方向性を切り替えていただく必要がございます。
そうしたなか、公認心理士や臨床心理士、心理カウンセラーの方に悩みを相談されていらっしゃる方もおられるでしょう。
でも、そうした心の専門職の方のサポートを受けられても、改善されない唾液過多。
この理由は、心の専門職の方は、体の専門家ではないからです。
心のケアはできても、からだのアプローチ(唾液過多に特化をした施術)をされていらっしゃる方は、全国的に見渡しても、おそらくいないと思います。
では、鍼灸院の先生や話しを聞いてくれる優しい整体院の先生なら、からだとこころこころ、二つの側面からアプローチをしているのではないの?
と思われるかもしれません。
確かに、鍼灸や整体の業界は、丁寧に話しを聞かれるホスピタリティ精神に溢れる先生が多いです。
しかしながら、優しくて聞き上手な先生は全国的に多くても、ご自身が心に起因する体調不良を患ったことがないと、本質的な改善までに、かなりの期間を要する可能性があります。
なぜなら、心に起因する体調不良を経験をされていないため、深い共感や的確な問いかけが瞬時に思い浮かばないからです。
「いつになれば、唾液の多さが気にならない暮らしができるのか…」
そうした気持ちになった場合、通うモチベーションがつづきません。
ほんの少し、自律神経失調症やパニック症を経験しています。
とホームページに書かれていても詳細までは書かれていない。
文字入力なら、誰でも共感メッセージ(私も経験しているので辛いお気持ち分かります的な)はできます。
あとは、カウンセリングを指導できる、傾聴力や質問力のスキルがあるかどうかも気になります。
私の指標として、公認心理士の方や臨床心理士の方から、お墨付きをいただくカウンセリングのレベルがあってこそ、からだとこころの専門家といえるのではないかと考えます。
ここで、業界の裏事情をお伝えします。
鍼灸や整体院の多くの先生は、私を含めて一人で運営をしています。
そうしたなか、さまざまな症状の方が来院されるなか、お一人お一人にかけさせていただく「時間という枠」に、どうしても限りがあります。
それは、お医者さんもそうで、初診はカウンセリングなど、時間をかけて診察してもらえますよね。
でも、2回目以降は、滞在時間が短くなります。
鍼灸や整体院も同じで、治療(施術)時間は技術と経験で短くできても、見えない心の状態に深く介入をした場合、時間の枠に限りがでてくるため、他の患者様の予約枠が取りにくくなります。
2~3回ほど、話しをお聞きする時間がとれたとしても、それで唾液過多が改善するかどうかは疑問符がつきます。
心の状態を把握し、どのようにしていけば、唾液の量を気にしない暮らしができるのか?
という道筋を立てる工程(仮性唾液過多症を改善に導く仕組み)を構築するのは、決して簡単なことではございません。
そのため、全国的に見渡しても、唾液分泌過多症が改善されたアンケートや口コミが皆無なのです。

次のセクションでは、実際に当院にお越しくだっさった唾液過多でお困りの方の事例を、7つに分けて解説してまいります。
仮性唾液過多症の改善や完治は難しい?タイプ別お悩み事例

なぜ、仮性唾液過多症は治りにくいのか?
をテーマとして7つ書かせていただきます。
7つのテーマとは
① 原因不明型
② 緊張型
③ 意識型
④ 自己否定型
⑤ 不安型
⑥ 情報混乱型
⑦ 理解型
ご留意願いたい事として、これから解説させていただく内容は、不特定多数の方が読んでいただくブログであるため、個人情報保護の観点から詳しく書くことができないこと。
また、お一人お人一人、言葉の定義や解釈の仕方があると思います。
本来、そうしたお互いの相違をコミュニケーショをおこなうことで、修正を図ったり発言の意図を確認したりするものです。
その点、ブログの場合は、こちら側の一方的な情報発信になってしまうことに申し訳なく思います。
これからお伝えをさせていただく内容が、少しでもお役に立つことができれば幸いです。
① 原因不明型:医療機関を受診しても原因不明、あるいは理解されないケース

こうした体調の時、誰でも最適だと思う医療機関を受診すると思います。
しかしながら、唾液の量が多い場合、何科を受診すればいいのだろう?
思いつくのは、口腔外科・耳鼻咽喉科・歯科医院ではないでしょうか?
いざ、最適だと思われる医療機関を受診された。
ところが…
「特に異常がないですねぇ。」
「検査をしても正常です。うちでは専門外で、大きな病院を紹介しましょうか?」
「現時点で原因は分かりません。うーん、唾液が多い時は、私でもありますよ。」
「唾液が多いのが気になるようでしたら、心療内科を紹介しましょうか?」
などの説明を受けた場合、「どうして原因が分からないの?どこにいけばいいの?」
「そういわれるのなら相談しなければよかった」と疑問や嫌悪感を抱くと思います。
こうしたことが起きる原因
あくまでも、当院にお越しいただいた唾液分泌過多症でお悩みの方からお聞きした、医療機関の対応から考察します。
医師は、病気であるかどうかを検査して、治療方針を決める。
分かりやすく申しますと、生死に関わるような深刻な体の状態であるのかを判断する。
社会における医療の役割を考えると、医療は人の生命と尊厳を守り、人を苦痛から解放し、人の暮らす基盤を支え、人の未来に備える役割を担います。
一方、仮性唾液過多症というのは、生死に関わるような深刻な体の状態ではない。
未病(健康と病気の間にある状態を指し、病気にはなっていないが健康から離れつつある状態を指します)の状態に属するため、医療機関の範疇ではないと考えます。
そのため、医療機関を受診されたとしても、仮性唾液過多症の改善や完治は難しいのです。
私(市川)は、唾液過多ではなくパニック障害で、幾つかの医療機関を受診してきました。
とある担当医から、「仕事が向いていないんじゃないかな」と言われたことがあります。
患者の立場からすると、「仕事を辞めることができたら、それは楽だよ。でもそんな理由で仕事を辞めたら、どこに行っても通用しないよ。なんでそんなことを言うんだろう…」
頼りにしている医師から、期待外れな対応をされると、幻滅といいますか、突き放されたような感覚になります。
でも、今は次のように考えています。
人間誰しもが、得手・不得手というのがあるように、詳しいことや知らないことがあります。
極端なお話し、私はレントゲンを見てもよく分かりません。
血液検査の結果の数値の判断も分かりません。
一方、医師の場合、関節の矯正や、筋肉を効率よくゆるめる手法を行っている先生はいないでしょう。
たくさんの医療機関があるなかで、どこにいけば確かな唾液過多の専門家に巡り合えるのか分からない。
それは、後述する⑥情報混乱型に通じますが、まだまだ仮性唾液過多症は、医療機関でも認知されていないのが現状です。
② 緊張型:接客業や会議、商談、講師業、演奏者などプレッシャーを感じるケース

仮性唾液過多症でお悩みの方の場合、年代・役職・職業など、一人一人の社会での環境が異なるため、一概にここで述べることが全てではないことを前提としてお伝えします。
たとえば、入社してから3年目など若手社員の場合、社会にでてはじめての就職というところで、役割をがんばってこなされると思います。
接客業に従事して楽しいと思うこともあれば、お客様からの苦情で落ち込む時もあると思います。
月日が流れて、はじめは接客業をやりたいと思っていたけれど、最近は出勤する前に緊張してしまう。
ちょっと接客に苦手意識がでてきたかもしれない…
ある方は、役職に任命されて、役員会議や社員一同が集まるなかで話さないといけない機会が増えた。
仕事とはいえ、そうした場面での他人の視線(たくさんの方に見られる)は、どなたでもプレッシャーを感じるでしょう。
言葉につまったり、顔が赤くなったり、手が小刻みに震える。
そうした体の作用、きっとあなたも聞いたことがあると思います。
仮性唾液過多症でお悩みの方の場合、唾液がたくさん分泌されるため、大事なところで話しづらい。
これが、一番のネックです。
上司に唾液を理由に発言を控えたい。という気持ちを伝えたとしても、理解されないだろう。
そうして、誰にも打ち明けることなく、孤軍奮闘の状態になられるのです。
話す、発声、発語、これまでごく普通にできていたことが、ある日を境にスムーズでなくなる。
緊張する場面で、唾液の量が多くなる。緊張は、日常生活に支障をきたされる大きな要因です。
③ 意識型:話し相手に、自分が唾液を飲みこむ仕草や音を聞かれるのが嫌

「ゴク」「ゴクリ」と唾液を飲み込む音を、気にされてしまう。
会話の途中で、唾液を飲み込む音を、話し相手に気づかれないように、咳払いや水などを飲む(水と一緒にたまった唾液を飲み込む)
そうした唾液の処理に追われ、会話に集中できない状況は、相手に失礼だと気にされる。
話し相手が、お友達の場合、いつもと様子が違うことに気づくのではないか?
学生の方の場合、静かな教室で授業を受けます。
自分の席の前後左右に他の生徒が座っています。
他人との距離が近く、静かな環境。何度もお手洗いにいけるわけでもなく、逃げ場がありません。

そうしたシーンは、②で述べた緊張型にも通じるのですが、学生の方の場合、ささいなことで言われる対象になりかねないため、何とかしてでも周りのクラス生徒に気づかれないように、唾液を飲み込もうとされる。
音を立てないように、気をつけよう。
そうなると、勉強どころではなくなってしまいます。
繊細な方、感受性が豊かな方、想像力が豊かな方、共感力のある方が、③の意識型に該当されやすい傾向にあります。
④ 自己否定型:マイナス思考が定着・長所よりも短所の方が思いつく・自己肯定感が低い

これは、仮性唾液過多症以外の症状(体調不良)でも同じことがいえるのですが、マイナス思考の方は、何からの痛みや体調不良。
不定愁訴になりやすい。
そうした方々の共通する要素を考えた時、「自己否定型」という表現を選びました。
当院にお越しになられる方に、「〇〇さんは、長所と短所と書いた場合、どちらが多く書けそうですか?」
とお聞きしたところ、ほぼ100%といっても過言ではないくらいに「短所の方がスラスラ書けます」とお答えをされます。
短所に意識がいくということは、マイナス思考(足らないと思われている)です。
あと特徴的な事として、謝り癖。何も悪いことをしていないのに、反射的に「すみません」と口に出される方。
こうしたお言葉を無意識で発せられるのも、マイナス思考。自己否定型の特徴です。
また、他人から褒めるような言葉をいただいた際に「いえいえ、そんなことありませんよ。」と謙遜といいますか、相手の言葉を素直に受けとることがむずかしい方も、自己否定型の特徴です。
素直に「ありがとうございます」といえない理由の一つに、自己肯定感が低いことがあげられます。
もしかすると、他人に自分の本当のことがわかるわけがない、自分のことは自分が一番わかっている。
そうした、心のうちに秘めたものが、あるのかも知れません。
突然ですが、そのように書いているのは、実は過去の私のことです。
以前の私は、自分に自信がない。
他人と比べてしまう、生き方に自信がなかったです。
性格的なコンプレックスがかなり根強くありました。
そうなんです、自己否定型に該当する人生を過ごしていました。
そのため、症状のオンパレード状態の人生を送ることになったのです。
少し話しが逸れましたが、ここに書かせていただいた内容は、仮性唾液過多症にも通じます。
逆説的に申し上げると、短所より長所の方がたくさん思いつくようになる。
他人のことよりも、自分中心。自分大好きな状態(自己受容という概念)
相手の言葉を素直に受け取って「ありがとうございます。うれしいです。」と笑顔でいえる。
今は、むずかしいと思われるかも知れませんが、視点(認知)を変える訓練をおこなうことで、間違いなく変われます。
人生がガラッと180度変わります。

現状を把握していただくために、心理テストの外部サイトをご案内します。


結果(点数)の指標として、自己肯定と他者肯定、共に20点以上を目指したいところです。
⑤ 不安型:先々に起こりそうな不安なことを、いろいろと考える癖が定着している

不安とは、実際に何も起きていないのに〇〇を起こしたらどうしようなど、不安にさいなまれる状態のことをいいます。
一例をあげると、仕事に関係する講習会、職場でのミーティング、免許の更新、お子様の授業参観など、普段の日常生活よりも緊張する場面。
このような状況を思い浮かべて、不安にさいなまれたり、用意周到な計画を立てます。
私自身の体験でもあるのですが、実は私は、不安神経症と診断された過去があります。
この不安神経症も、心因性による症状です。
病院で処方をしてもらったお薬や、整体や鍼灸・カイロプラクティックなど、体に対してアプローチを受けても、一向に改善に向かう気配はありませんでした。
思ったように改善されない要因は、不安な気持ちが強いから。
(心因性のため、いくら体にアプローチを受けても本質的に治りません)
今現在、施術者として、お客様をサポートさせていただくにあたり、不安にさいなまれる要素が多い。
あるいは、深刻な不安が複数ある場合は、いくら整体を繰り返しても改善がむずかしいのが現状です。
とはいいましても、整体院に来られる多くの方の気持ちとしては、
不安な気持ち<<からだを整えてほしい
確かに、その方向性で、私もサポートさせていただいております。
実際に、からだを整えることで改善される不調はたくさんあります。
唾液過多で申し上げると、真正唾液過多症の場合です。
大事なことのため、繰り返しお伝えいたしますが、仮性唾液過多症とは、心因性(精神的ストレス)により、唾液が多いと感じる症状のことです。
そのため、施術(からだへのアプローチ)中心ではなく、気持ちを整えることが大切です。
不安な気持ち>>からだを整えてほしい
不安を解消させるためには、考え方の解釈として不安な要素を「安心」に変えていく必要があります。
⑥ 情報混乱型:仮性唾液過多症の情報が少なすぎて、ネットサーフィン状態に陥る

現代は、明らかに情報社会になりました。
一説によると、現代人が1日で触れる情報を江戸時代で換算をすると、1年分といわれています。
でも、この説は時代を遡りすぎて、ピンとこないかも知れません。
私、市川(昭和49年生まれ)が20代の頃(1990年代)はパソコンの普及がされておらず、市役所や図書館で20分の制限時間の範囲で閲覧をしていました。
パソコンを見るために行列ができる光景、今では考えられないでしょう。
今でこそ、何かを知りたければ、直ぐにインターネットが教えてくれます。
実際のところ検索をしてみれば、これでもかというくらい、整骨院、整体院、鍼灸院などの情報で埋め尽くされています。
ひと昔前は、整骨院や鍼灸整骨院などでホームページを公開しているところは皆無。
そのため、病院や整体院などを探す第一手段は、分厚いタウンページでした。
文字での情報が少ないため、個人的な判断基準として、広告の配色や文字のフォント、病院の名前から感じる印象などで「ここがよさそうかも」と判断して、公衆電話で問合せをした記憶が今でも鮮明に残っています。
いってみれば、情報不足の時代でした。
さて、混乱型について解説していきます。
インターネット社会では、当院の情報を含めて誰でも自由に制限なく情報発信をすることができます。
ところが、唾液が少ない、ドライマウスの情報はたくさんある。
しかしながら、唾液が多い、唾液過多の情報は限りなく少ない。
唾液過多のなかでも、仮性唾液過多症についての見解は、皆無といっても過言ではありません。
そうしたなか、辿り着くのが、自律神経というキーワードです。
自律神経をどうにかすれば、仮性唾液過多症が治るかもしれない。
そのように、期待を寄せられてネットサーフィンをされます。
調べてみると、自律神経を整える対策として、太陽を浴びましょう。
有酸素運動をしましょう。バランスのとれた食事を心がけましょう。
お風呂でリラックスをしましょうなど、ありきたりなセルフケアの情報が多い。
それらに対して、賛否両論の意見が散乱しているのが、インターネット社会の現状です。
自律神経なら、鍼灸院や整体院でよくなるかも?と思われて、そうした治療院を検索される。
きっと、あなたの街にも、たくさんの治療院のホームページが表示されると思います。
ところが、唾液分泌過多症はもちろん、仮性唾液過多症について書かれている治療院は皆無ではないでしょうか。
自律神経の影響が関係している唾液分泌過多症は、真正唾液過多症(しんせいだえきかたしょう)とよばれる症状に分類されます。
そのため、心因性(精神的ストレス)による仮性唾液過多症に該当される方は、自律神経をどうこうしても、治りきりません。
なぜなら、本質的な原因もそうですが、改善方法(アプローチ方法)が全く異なるからです。
確かな情報を得る。
そのためには、脳が情報を処理しなくてはいけません。
人間は、1日で消費するエネルギーの20%を脳で使うといわれています。
情報を探せば探すほど、脳が消費するエネルギーは、25%や30%など高くなるイメージはつくと思います。
現代社会は、明らかに情報過多。
仮性唾液過多症を改善させるためには、脳疲労になり得る要因(情報過多・情報混乱)を、確かな専門家に整理をしていただく必要があります。
⑦ 理解型:鍼灸師や整骨院の先生では、仮性唾液過多症を理解してくれる人が居ない

世の中の風潮として、口腔外科や耳鼻咽喉科、内科や胃腸科などでは原因が分からない。
心因性の症状と見立てをされた場合の医療機関先は、心療内科か精神科の役割になります。
でも、唾液の多さが辛いだけなのに、心療内科や精神科を受診するのは抵抗がある。
そうなると、別の心因性をサポートできる何かを探されます。
別の心因性をサポートできる何か、それが「自律神経」です。
自律神経と聞くと、これも医療機関でしたら、心療内科か精神科の役割になります。
ですが、前述したように、心療内科や精神科に抵抗感がある場合は、鍼灸院・鍼灸整骨院・整体院など、当院が属する業界を検討されます。
⑥の情報混乱型のところでも述べましたが、鍼灸治療や整体の施術を受ければ、仮性唾液過多症が治るだろう。
そうした期待が膨らむからです。
実際に、インターネットで「〇〇市 自律神経 鍼灸(他に整骨院や整体院)」などで検索をすると「自律神経専門」と謳っている店舗がございます。
いざ、予約をされて店舗へ伺う。
問診票に「唾液が多い・唾液過多・会話がつらい」などの症状の悩みを書き、問診がはじまります。
すると、先生の表情が「これは、いったい何の症状なのか、よく分からない」
むずかしい表情といいますか険しい表情(深刻な症状を問診している雰囲気)
先生からの質問も、言葉を選ぶ(的確な質問が思いつかない)ため、ゆっくりといいますか、仮性唾液過多症の患者さんの経験や知見がない様子が伝わる。
患者側の立場からしますと、この先生大丈夫かな?と心配に
どこまで話せばいいのか…
あまり深い悩みまで話すと、余計に先生が混乱されそうで迷惑かも…表面上の説明に留めておこう。
ある意味、不完全燃焼(もっと話したい、唾液の多さや辛さを理解してもらいたい)の問診になられます。
治療のベースになるのは、「自律神経の調整」という名目のもと、鍼を打ったり、ツボにお灸を添える。
整骨院や、整体院の施術内容でよくあるのが、背骨や骨盤の矯正。
首や頭の筋肉を手でほぐす。からだ全体のバランスを整える施術。
患者側の立場を考えた時、問診の段階で大丈夫かな?と心配なお気持ちのまま、施術を受けられます。
そのため…ある疑念が、あたまの中に浮かびます。
「この施術と自律神経が、どう関連するのだろうか?」
「自律神経の調整が仮性唾液過多症とどう関係するのか?」
すごく、モヤモヤした気持ちのなかで施術を受けられます。
しばらく通うと、確かに体調(体が軽い、首がまわしやすい、よく眠れるなど)はよくなる。
でも、肝心の仮性唾液過多症は、全くといっていいほど改善しない。
むしろ、酷くなっていく….
別の自律神経の専門家の鍼灸院や整体院を探す。
で、そこでまた似たようなことを繰り返される。
あなたも、同じような経験をされていませんか?
いったい、何がおきているのかを、次のセクションでご説明させていただきます。
こうしたことが起きる原因

この業界の内情をお伝えします。
心因性を原因とした場合、目に見えない心に介入をしないといけないため、体を治療する専門家としてはむずかしい。
また、心にアプローチをおこなう場合、聞き上手だけではいけないことが分かっている。
要するに、的確な質問力、洞察力、俯瞰力などが必要で、そこについては、経験が浅い。
一例をあげると、的確な質問をおこなうためには、仮性唾液過多症でお悩みの方と直接話さないと、何を質問すればいいのかが分かりません。
そのため、ギクシャクとしたコミュニケーションになります。
あと、この業界でよくあるケースをご紹介します。
辛い悩みを時間をかけて聞くと、こちらまで気持ちが辛くなる
心因性は、心の専門家に任せた方がいいと思う先生が大半です。
また、心に介入をした場合、体の治療時間と比べると、どうしても時間がかかります。(かかりすぎる)
鍼灸院も整体院も、整骨院も、医療機関も経営という側面がございます。
そうしたなか、時間は無限ではなく有限。
心にアプローチをおこなうために時間が必要な患者様が多くなると、経営的に非効率になります。
では、お話しを伺うためにの時間を、カウンセリング料金として上乗せをすると、それはそれで患者様は関心を寄せません。
患者側も、話しを聞いてもらうだけで金額が高くなるのなら、それなりの資格や経験がないと納得されないと思います。
お悩み相談を、無料。
もしくは、リーズナブルな価格に設定した場合、通常の治療(肩こり・腰痛・頭痛・美容など)をしていた方がいいという判断をされます。
そうした複雑な背景があるため、多くの治療院は、心因性の身体の不調に対して積極的に取り組まないのです。
ところで、近年「自律神経専門」を謳う店舗が増えました。
その理由は、専門(特化)した方が、選ばれる確率が高いからです。
よく、頭痛専門や腰痛専門、産後の骨盤矯正専門などありますよね。
それらと同じように、集客という側面で自律神経専門を謳うのです。
ストレス社会といわれる日本で、世の中のニーズが多い方に経営の舵をとる先生がおられるのは、ある意味ごく自然なことです。
そこで、仮性唾液過多症の改善や完治は難しい?の本題に戻ります。
「自律神経の調整」という名目のもと、改善がみられるのは、真正唾液過多症の場合です。
繰り返しお伝えいたしますが、仮性唾液過多症とは、心因性(精神的ストレス)により、唾液が多いと感じる症状のことです。
そのため、施術(からだへのアプローチ)中心ではなく、気持ちを整えることが大切です。
全国的に見渡しても、鍼灸院や鍼灸整骨院、他の整体院で、唾液分泌過多症が改善されたアンケートや口コミは皆無です。
そうした事実から分かる事として、仮性唾液過多症でお悩みの方は行き場がなくなり、一人で悩みを抱えこまれるのです。
さかい快福整体堂は、そうした現状を変えていきたい!!
一人で悩みを抱え込んでいらっしゃる方のよき相談者でいたい。
自分一人の力は限られますが、少しでも多くの方の手助けをしたい。
そのように、想っています。

お問い合わせ・ご予約の方法
当院が専門的な気持ちのケア(健康相談)をおこなう理由

さかい快福整体堂の理念
世界基準の健康の定義に基づき、肉体的・精神的が満たされた状態に導くことを念頭に置いています。
そのため、体のアプローチと心のアプローチ、両方おこなうようにしています。
世界保健機関(WHO)が提唱する健康の定義

「健康とは病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
(日本WHO協会訳)

世界基準で、精神的にも満たされた状態が健康と定義されているため、心の状態に向き合われるのと、そのままにしておくのとでは、健康な状態に差がでてきます。
私の使命感
体の痛みや不調で困っている方を一人でも多く健康に導くことです。

使命感に駆られる理由として、私は過去に約10年間、体調不良のオンパレードといっても過言ではないくらい、さまざまな心身の不調を経験してきました。
当時の状況としては↓
・実際におこってもいない出来事を想像して、不安な気持ちになる
・はじめていく場所やはじめて体験をすることが怖くて頑なに拒否をする
・マイナス思考のループにはまってしまい、立ち直るのに3日以上かかる
・玄関の鍵をしめて外出したあとに、気になって自宅に戻ってしまう
・予定していた用事を当日の気分や体調でキャンセルをしてしまう
・ささいな言葉で傷つき、くよくよ考えてしまう
このページでは語りつくせないくらい、頭の中は不安や恐怖・悩みでいっぱいでした。
今の私なら、「なぜそうなってしまったのか?」「どうすればよかったのか?」ということが、よくわかります。
でも、不安や悩みを抱えていたあの頃は、こころについての知識がありませんでした。
また、気持ちの余裕がなく、他人のアドバイスを受け入れることができませんでした。
その当時に、私が心から求めていたのは、
・必要でないアドバイスをされるより、うまく言葉にできない気持ちを察してほしい。 ・否定せずにじっくりと話しを聞いてほしい。 ・共感してほしい。 ・こころに寄りそってもらうことで、自然に自分で不安や悩みを解決したい。 ・適切なタイミングで納得のいくアドバイスが欲しい
このように、過去の私がしてほしかったことを実現するために、お気持ちのケアをおこなっています。

また、私は2017年10月から2022年5月まで、心理学のコミュニティに参加をしていました。
参加をした動機は、2013年の開院当初、整体院でおこなっている話しの聴き方は我流のため、本当の話しの聴き方。
プロとしてのカウンセリングのすすめ方を知りたかったのです。
参加者は、心理職の方。
私のような健康業界の方。
会社員の方、専業主婦の方、学生の方など、国内・国外から600名以上が参加をし、日々研修やカウンセリングの練習などをおこなう学びの場です。
結果的に、私の傾聴や質問力は高いレベルであったことが分かり、参加をしてまもなくカウンセリングのインストラクターを担当することになりました。
その時に思ったのは、体調不良で辛かった私に寄り添ってくださった同業者の先生方。
そして、これまで当院に来てくださったお客様に育てていただいた感謝の気持ちでした。
健康相談(カウンセリング)の必要性
以下の動画は、私が心理学のコミュニティ内で主催をした研修会の様子です。
動画では、カードカウンセリングをおこなっている方に、私のカウンセリングの印象をお話ししていただいています。
※ICとお話しをされているのは、インターネット・カウンセラーの略語。
セッションとは、カウンセリング(当院でいうところの健康相談)のことです。

自然な会話の延長上のような感じで、気兼ねなくお話ししていただけます。
当院が行う仮性唾液過多症に対するサポート内容

仮性唾液過多症とは、心因性(精神的ストレス)により、唾液が多いと感じる症状のこと。
心因性の場合は、仮性唾液過多症の改善や完治は難しい?タイプ別お悩み事例でお伝えをした、7つの項目が、とても複雑に絡み合っています。
それらの事情を、からまった紐を解きほぐすかのように、一つ一つ整理していく必要があります。
でも、一つ一つ整理をしていくと、かなりの時間が必要になってきます。
そうした方法を選択した場合、まるで、先の明かりが見えないトンネルの中を歩き続けるような感覚になり、仮性唾液過多症の改善の兆しが見えるまで、かなりの期間を要します。
そして、何より、唾液過多の改善に向き合うモチベーションも保てません。
このあたりが、他の鍼灸の先生や整骨院の先生が、仮性唾液過多症のサポートをためらう理由です。
でも、さかい快福整体堂は違います。
当院独自の、心の状態をチェックし、視覚化(血液検査のように、数値化することによって、基準内か基準外かを直ぐに判断できる)をおこないます。
心の状態を見える化することで、私が分析をおこない、最適な方向性を見いだします。
二人三脚の姿勢で遠回りをせずに、最短で唾液の量が気にならない状態へと導きます。
下の動画は、学校にいけないお子さまを想定していますが、基本的にどなたにもおこなう、お話しをお聞きする、健康相談の「型」です。
①じっくり話しをお聞きする
相槌・間を大切に傾聴します。
②共感
過去に自分が経験したことと照らし合わせて共感をします。
③気持ちをお聞きする
アドバイスではなく、気持ちをお聞きすることを重視しています。
※アドバイスは求められた時(必要な時)にさせていただきます
④どうすれば○○ができそうか?考えていただく
今後、ご自身で不安や悩みを解決していただきたいため、考えていただきます。
⑤何かアイデアがでましたら、実行に移せるかシュミレーションをします
一緒にシュミレーションをおこない分析してまいります。
⑥今の気持ちをお聞きします
考えていただいたアイデアで大丈夫そうか?
何か気になることがあるようでしたら、引き続きお話しをしていただきます。
健康相談の概要【全国どこにお住まいの方でもご相談が可能です】

対面・オンライン(全国対応可)ご相談料金・その他
■ ご相談の料金 1回50分:8,500円(税込み)
当院にお越しいただいても、オンラインでのご相談も同じ料金です
■ 健康相談の方法
① 当院にお越しいただき、ご相談
② ご遠方の方は、オンライン通話でのご相談をさせていただいております。
オンラインの場合は、Googleの通話システム(Google Meet)を利用します。
■ お支払い方法
① 当院にお越しいただき健康相談をおこなう場合は、店舗にて
現金・クレジットカード・PayPayで、お支払いが可能です。
② オンラインでのご相談の場合は、ご相談日の前にお振込み(当院指定銀行:三菱UFJ銀行)
もしくは、当日オンライン通話の画面を通じて、PayPayのQRコードを読み取っていただく。
いずれかのお支払い方法になります。
※PayPayの送金サービスにはご対応しておりません。

当院の健康相談では、二通りのプランをご用意しています。
プラン① 1回ずつ、ご要望がある時にご相談をしていただく

その都度、スポット的にご利用されたい方に向いているプランです。
・要所(ここを知りたい、解決したい)に絞ったご相談
・次回の相談日を決めない
・困った時に、ご相談の依頼をされる
1回50分:8,500円(税込み)
プラン② 5回をワンクールとして、継続的に唾液過多の経過を一緒に見守る

5回をワンクールの意味合いとしては、5回分をまとめてお支払いいただき、一致協力の姿勢で、再発予防も見据えたプランです。
プラン②の内容
・二つの心理テストを受けていただきます。
心理テストの目的
・目に見えない心の状態を数値化
血液検査のような、基準内や基準外(改善が必要)を判断するためにおこなっています。
※心理テストを受けていただく料金は、無料です
心理テストは心の状態を見える化、数値で現状を把握することが目的です

まず、一つめの心理テストは、他者との関わり方で、心理状態の傾向を調べることができるチェックツールです。
安定型・不安型・回避型
画像は、回答をしていないクリアな状態のため、青印が4個ついていますが、目指す指標は、一番上の安定型に青印がつくように、サポートいたします。


二つめの心理テストは、自分の良いところも悪いところも、ひっくるめて自己を受容(心から自分を受け入れること)できているかどうかをチェックします。
多くの方の初回の数値は、平均40点台の数値です。
この数値が80点(画像77.7の度数のところ)を超えれるように、サポートいたします。

引き続き、プラン②の内容の説明です。
・遠方でご来院がむずかしい方は、オンライン通話の画面上で、首こり(主に広頚筋)のセルフケアをご指導させていただきます。
セルフケアの目的
本当は、1度でも当院にお越しいただき当院独自の、唾液過多改善に特化をした整体を受けていただいた方がいいです。
理由として、セルフケアはあくまでもセルフケアで、実際の施術より効果は劣るからです。
とはいえ、遠方で何度も当院にご来院がむずかしい方にとって、少しでも緩和につながるため、オンライン通話の画面上で可能な限りお伝えをさせていただきます。
※プラン①の場合、セルフケアのみのご相談を受けつけておりません、理由として、仮性唾液過多症とは、心因性(精神的ストレス)により、唾液が多いと感じる症状のことだからです。
唾液過多が、こころに起因するなか、からだ(首のゆるめかた)だけの情報を得られても、よくならないどころか再発リスクがあるからです。
そのため、首こりのセフルケアの情報だけを知りたい方は、他の整体の先生のYouTube動画などを参考になさってください
引き続き、プラン②の内容の説明です。
・お客様のご要望を尊重し、次回の相談日を決めていきます。
・期間中、メールで辛いお気持ちを伝えてくださって大丈夫です。
もちろん、唾液が気にならなくなったうれしいご報告も、ぜひご共有ください。
また、私の方からもご返信をさせていただきます。
メールサポートの目的
唾液の状態など、定期的に共有していただけるため、一緒に途中経過を含めて改善を目指していけます。
※ 頻繁に、メールのやりとりは出来かねますが、いつでも相談先がある安心感がメリットです。
・唾液が落ち着いた頃を見計らって、もう一度心理テストでチェックをし、(ほとんど数値が変わりるため、自信がつきます。メンタル改善ができている実感)
5回分まとめての支払い(1回50分×5回分):通常42,500円 ➡ 40,000円(税込み)
【ご留意ください】
必ずしも、5回で仮性唾液過多症が改善する保証のようなプランではございません。
あくまでも、5回をワンクールです。改善された場合は、5回でご卒業。
ご継続が必要な場合は、プラン① 1回ずつのサポートにされるか、引き続き5回をワンクールとして、継続的に唾液過多の経過をサポートさせていただくか、お決め頂けます。

仮性唾液過多症を改善させていくためには、心因性の改善が必要だとしても、本質的に改善させるためには、施術も必要です。

そこで、唾液過多に特化をした施術で、自律神経の機能を高めます!
唾液過多に特化をした施術 その ① 首の筋肉をゆるめる

首のこりをゆるめる必要性をご説明します。
首は、頭と首の境目から腰と胸の境目までをケーブルのようにつなげる神経の束(脊髄)が存在する重要な器官です。
神経の束である脊髄。
脊髄のうちの一つが、自律神経です。
そのため、首の筋肉がこる(固くなる)と、神経の束である脊髄。
要するに、自律神経の機能に影響を及ぼします。
同じ首こりでも、一人一人首がこっている状態は異なります。
- ある方は、右側の首が著しくこっている。
(左右でアンバランスが生じている)
- ある方は、同じ筋肉でも、ある部分はやわらかい。
でも、違う部分は著しくこっている。
まるで、山脈のような状態の首こり。
- ある方は、前よりの首の筋肉は左がこっている。
しかしながら、後ろ側の首の筋肉は右側がこっている。
つまり、前後でクロスした首こり。
これらはほんの一例で、100人いれば100通りの首こりの状態が見受けられます。

ここで、日々の施術で感じることをお伝えします。
唾液分泌過多症の場合、首の前側を広く覆っている広頚筋が固いケースがほとんどです。

首の前側というよりも、喉元や顎まわりの筋肉が固い、あるいはそのあたりの筋肉が詰まっているような違和感がする。
もし、日常生活で、そのように思われる方は、広頚筋が固くなっていると思っていただいてよいでしょう。
広頚筋が固くなると、唾液過多や喉の狭窄(つまったような違和感・飲み込みにくい・声をだしづらい)の症状が表れやすいです。
広頚筋と胸鎖乳突筋が共に固い場合は、唾液分泌過多症以外にも、頭痛・めまい。
胃腸の不調や不眠など、他の症状が併発されているケースも特徴的です。
さて、これらの首こりを、どのようにしてゆるめるのかといいますと、首ではなく腕や手首・鎖骨下の筋肉にアプローチをしていきます。
なぜ、直接に首の筋肉を揉まないのかといいますと、二つの理由があります。
一つ目は、首には神経の束である脊髄が存在するからです。
頭や胴体と比較すると、明らかに首は細いです。
ましてや、喉や顎付近に近い広頚筋は、背中や腰など他の筋肉と比較をすると薄い筋肉です。
その細い首に、神経の束が密集しているため、慎重に扱わないと危険です。
二つ目の理由は、そもそものお話し首の筋肉がこっている(固い)状態というのは、あくまでも結果だからです。
原因と結果の法則というのがあるように、結果(こり・固い)に至った過程や根本原因を明確にし、そこにアプローチをおこなう必要があります。
そのため、当院では根本原因(こっている首とは違う離れた箇所)にピンポイントでアプローチをしていきます。
唾液過多に特化をした施術 その ② 自律神経の機能を向上させる

脳脊髄液を身近な例でご説明
脳脊髄液の分かりやすいイメージとして、お豆腐屋さんでご説明します。

商店街やスーパーにあるお豆腐屋さん。きれいなお水の中に豆腐が浸かっています。
その状況で例えてみますね。豆腐が「脳」で、豆腐が浸かっているきれいなお水が「脳脊髄液」水が汚れてしまうと豆腐は美味しくないと思います。
それと同じように脳を満たしている脳脊髄液の循環が悪くなると、脳のパフォーマンスが落ちてしまい、体調不良になる…
そのようなイメージです。
脳が使うエネルギー消費量は、体全体の約20%。
脳だけでもたくさんのエネルギーを使う分、脳にはしっかり休んでほしいですよね。
そこで血液・リンパ液につぐ第3の循環系である脳脊髄液へのアプローチが鍵となるのです。
【音声で説明】唾液の量をコントロールする当院の施術内容
唾液過多に特化をした施術 その ③:横隔膜の上下運動の改善

唾液分泌過多症でお悩みの方の特徴として、呼吸が浅い・若い頃から胃腸が弱い
逆流性食道炎や過敏性腸症候群など、唾液の量以外のお腹の不調でもお悩みです。
それらに該当する場合は、横隔膜(筋肉性の膜です)が固い。
あるいは、胃腸の働きが弱い(蠕動運動の働きが低下)可能性があります。
そのため、横隔膜を中心とした、内臓(お腹と思っていただいて大丈夫です)に施術アプローチをおこないます。
具体的に、どのような施術をおこなうのかをご説明します。
横隔膜は、肋骨の中にあるため、肋骨に指を少し食いこませるように圧をかけて、横隔膜をゆるめていきます。

横隔膜の働き
息を吸う 横隔膜が下がる
息を吐く 横隔膜が上がる(施術ポイント)

私の方から「それでは息を、ゆっくり吐いてください」と、お声がけをします。
息を吐いていただいたタイミングで、横隔膜にアプローチをおこないます。


まずは、一度お越しいただき、お気軽にご相談ください。

初回の施術料金:通常6800円
→体験価格 3,800円(税込み)
4月末まで先着10名様限定➡あと10名様
ご予約|3つの方法からお選びください


今までのように、楽しい生活を送れるようになりました!!


Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
・気分の浮き沈みが激しい
・唾液過多になっているような気がして(実際になっていた?)会話に集中できない
Q2:1でお答えいただいた体調不良を、どのような方法や治療をされてきましたか?
市川先生によるカウンセリングやマインドの変化を目的として心理テストやちょっとした実験などを行った。
また、脳疲労を軽減させるマッサージも毎回行ってもらっていた。
Q3:当院を利用しようと思われた動機を聞かせてください
唾液過多の症状がどこの病院やはり灸院に行っても治らず、半ばあきらめかけていたところ、HPで当院を知り、唾液過多が治ったとの声が何件か寄せられていたから
Q4:当院で、どのようなお体になられたのか、喜びのお声を聞かせてください
今までのように、唾液のことなど気にせずに友達や家族、恋人と会話を楽しめるようになり、考え方にも変化が生じた。
全てに悲観的になるのではなく、「まぁ、そういう時もあるよね。」ぐらいのマインドでいられるようになった。
Q5:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
大切な人達と楽しく会話している時
Q6:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・市川先生の雰囲気がとても柔和で話しやすいところ
・回復までのプロセスをしっかり説明してくれるところ
・一度治ったら終わりではなく、再発しないような施術をしてくれるところ
Q7:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
私と同じような症状で悩んでいる方や、誰かにお話しを聞いてもらって、少しでも楽になりたいという方
S・H様 20代 大学生
夜寝る時に唾液が気にならないので、凄くストレスが減りました!

通いだして4ヵ月目。唾液の量が多すぎて飲み込むことが辛く、口の中がツバで溢れる気持ち悪さがあったのが、もうほとんど気にならなくなりました。
これまで耳鼻科や口腔外科、鍼灸院などに行きましたが原因がよく分からないと言われ途方にくれていました。
さかいさんでは、ホームページで原因を詳しく書かれていて治った方の感想もあり、実際の先生の説明でも自信を持たれた口調でお話しされていました。
最近感じることは、日常の会話が楽で、夜寝る時に唾液が気にならないので、凄くストレスが減りました!
先生、ありがとうございます!!
楽しく会話できたりできることがとても嬉しいです。

Q1:初回はどういったお悩みでご来院されましたか?
唾液過多(会話時が特に)
Q2:来院する前に不安な事はありましたか?
中々ない症状の様な気がして本当に改善するのか不安でした。
でも市川先生にご連絡すると改善できる。の一言がすごく嬉しかった。
Q3:どのようなお体になられたのか、喜びの声を聞かせてください
1回2回と回数を重ねる内に首の回りの緊張がほぐれていくのがすごく実感しました。
そうすると唾液も少しずつ少なくなり今ではほとんど気にならなくなりました。
本当に市川先生の施術には感謝しています。
Q4:ご回復されたことで何をしている時が楽しい(幸せ)と思われますか?
会話すると唾液が沢山でて困っていたので、気にせず人と楽しく会話できたりできることがとても嬉しいです。(症状があった時は本当に辛かったので)
Q5:あなたが思った当院の良いところを3つ教えてください
・その症状がどうして起こったのかきちんと原因を探してくれる
・話しを向き合って何でも親身に聞いてくれる
・リラックスして施術が受けれる
Q6:当院の施術はどんなお悩みやご希望の方におすすめでしょうか?
施術を受ける事を検討中の方へ、メッセージをお願いします。
ストレスを貯め込みやすい方や、人に対して気を使いすぎてしまう人。同じような症状で困っている方。
どの整体でもその場しのぎの方など、中々改善しない方は一度市川先生にご相談してみて下さい。
匿名希望 30代
唾液分泌過多症の治療方法、比較表


お一人お一人のお悩みに向き合い、唾液が気にならない状態に導かせていただきます!
唾液分泌過多症でお困りの方から、よくいただくご質問


私と同じような人は、利用されていますか?

脳はイメージ(想像・意識・気にする)と現実の区別がつかないため、唾液が分泌されます。
そのため、脳をリラックスさせる施術と、気持ちが楽になる考え方(認知行動療法)。
つまり体と心、両方からアプローチをすることが、本質的な改善方法となります。

お客さまと会話をする際に、唾液が気になり話しづらく、お客さまに迷惑をかけてしまうと思うと、余計に唾液が気になってコミュニケーションが苦手になってきました…

相手からどう思われているのか?迷惑をかけていないか?
失礼な対応をしてしまっているのではないか?など、いろいろと気になりますよね。
そのあたりについては「思い込み」があるかもしれません。
当院のサポートで、一つ一つお気持ちの整理をされることをおすすめします。

気にし過ぎる性格や心配性。緊張癖や物事を深く考え過ぎてしまうなど、自分の個性が唾液に影響しているように思うのですが、先生はどう思いますか?

病は気からといわれるように、からだとこころは密接に関わっていることから、影響はあると思います。
それでも、まずは体へのアプローチで、唾液の量がコントロールできるかどうか経過をみていくことをおすすめしています。

どれくらいの施術回数で改善されるかしら?

自律神経系による唾液の量が多いか、心因性による唾液の量が多いかなど、お一人お一人の状況によって、異なりますので、お答えがむずかしいところでございます。
唾液分泌過多症は、肩こりや腰痛、骨盤の歪みなど、一般的な整体(比較的簡単な不調)の範疇ではございません。
そのため、軽度の唾液過多分泌症の方でも、最低でも8回以上は見ていただいた方がよいでしょう。
(中度・重度・心因性の影響が強くでる場合は、それ相当の回数が必要になってきます)

どの位のペースで通院をすれば理想ですか?

当院の基本的な考えとしましては、初回から3~5回迄は、集中改善期間として1週間に1回ペースをおすすめしています。
体調がよくなるにつれて、2週間に1回ペース・3週間に1回ペースと、通院間隔をあけてまいります。

他府県に住んでいまして、毎週伺うことは難しいです。
どのような方法がありますか?

はじめの集中改善期間は、週1回来ていただくことが、改善に向けて大事なところになってきます。
でも、他府県にお住まいの方にしてみると、むずかしいことは、重々承知しています。
そのような場合は、1回あたりの施術時間を増やして(2回分の時間、約40分間施術を受けていただく)、2回目以降のご来院のスケジュールを、月1回ペースなど、ご相談の上決めていただくことをおすすめします。
当院の1回あたりの施術時間は、約20分です。
この設定は、当院近郊にお住まいの方に通院していただくことを想定としています。
遠方の方で、しばらく毎週お越しいただくとなると、移動距離と時間でたいへんです。
そのため、2回分の施術を受けていただくことを推奨しています。(約40分の施術時間)
料金については、初回の施術体験価格に加えて通常の施術料金を加算した料金になります。
(その時の体験価格+通常の施術料金6,800円)
※初回体験価格は、定期的に通っていただくことを想定とした価格のため、体験価格だけでのご利用を検討される方は、ご遠慮いただいております。
ご自身の健康に投資される方にお越しいただきたいと思っています。

大阪まで通うのは距離的にむずかしいところに住んでいます。
先生と同じような施術をしている他の先生を紹介していただくことは可能ですか?

私の施術は特殊な方法で、試行錯誤のうえで唾液過多に特化をしたアプローチをおこなっています。
特に広頚筋へのアプローチは、2段階でゆるめる必要があり、おそらく他の先生は取り入れていないと思います。
お役に立ちたいところですが、自信をもってご紹介できる先生がいないのが実情でございます。
当院には、関東圏や中部地方、山陰地方、九州地方から、お越しいただいております。
本気な方は移動距離関係なく、ご来院いただいており効果を感じていらっしゃいます。


私も遠方に住んでいます。
先生と同じ施術ではなくても、効果が期待されそうな先生を紹介していただくことは可能ですか?

全国に知り合いの先生はいます。
しかしながら、実際に治療を受けたことがない先生が多く、ご期待に添えない可能性が高いです。
ただ、実際に有効だと思う方法がございます。
当院の健康相談(プラン② 5回をワンクールの方に限ります)をご利用いただき、お客様の住まい、通える範囲(自動車で〇〇分、電車で〇〇分以内・治療法の選択(苦手な治療法があれば外す)などをヒアリングさせていただき、私が条件に合いそうな治療院をリサーチして、後日にご提案。
仕事柄、競業他社のホームページは、堺市をはじめ全国をリサーチしていますので、判断基準には自信を持っています。
※ご提案の数は、1~2候補まで、条件によって異なります。
※実際に訪れたことがないため、お客様との相性や成果を保証するサービスではございません

以下の画像は、お客様の地域をリサーチして最適な治療院探しをお手伝いした際の評価です。
リサーチは、決してかんたんではなく、マーケティングと同業ならではの分析能力を駆使するため、かなりの能力と時間が必要です。
そのため、有料のサービス(健康相談:プラン② 5回をワンクールの方に限ります)とさせていただいております。

これまで通っていた整体院と相性が合わなくなってきたので、自分の期待するようなサービスを提供するような場所を見つけたいと感じて依頼しました。
市川たけし様の魅力はこちらが整体院に何を求めているのかを傾聴し、どのような場所であれば通い続けることができるかを考えながら候補をリストアップして下さることです。
候補を投げて終わりではなく、実際に足を運んでみるところまでフォローして下さる部分を見ると、カウンセリングを長年学ばれていることが伝わってきました。
もしも自力で整体を探していてもしっくりこないと感じる方は1度確かめることを勧めます。

首のストレッチで効果的な方法はありますか?

唾液過多の場合、同じ首の筋肉でも、前側を覆っている広頚筋が固いです。
(唾液腺に近い首の筋肉、エラの奥深い位置)
この広頚筋をセルフケアでゆるめることは、整体業界に20年以上在籍している私でも、至難の業です。というか、自分ではできません。(専門家に頼る必要性がございます)
セルフケアでよくなる簡単な症状ではないこと、ご了承いただけば幸いです。

公認心理師 臨床心理士 上田 富美子様

市川さんは男性でありながら、女性のお客さまが圧倒的に多いということをご存知でしょうか?
しかも整体師という市川さんの専門性からすると人の身体に介入するので、カウンセラーを選ぶとき以上に施術者の性別が重要視される気がします。
どういうこと?市川さんが選ばれる理由とは?
私の行きついた答えは、性別を超えたところに市川さんの魅力がある。
身体の痛みだけじゃなくて、心の痛みも癒せてしまう市川さんの元に来るクライエントさんって、最初は、身体の痛みや不調が原因の人が多いはず。
ある日、お互いのスキルアップの一環で、市川さんがカウンセラー役、私がクライエント役でトライアルカウンセリングをしたときのこと。
私の頭に浮かんだ言葉は、「この人は、人の心の痛みが分かる人だな」
これは、当たり前のことのようで軽視されがちなこと。
私はこのときのクライエント体験で、カウンセリングの基本に忠実な市川さんの姿から初心に帰る思いがしました。
そこには市川さんの人としてのありようが映し出されていて、カウンセリングの知識やスキルはこの「ありよう」が土台となって、はじめて活かされることを市川さんから改めて学んだ気がします。
公認心理師 上田 富美子
公認心理師 発達障害支援員 馳川 馨唯様

私は、発達障害等の特別な支援を必要とするお子様(小~高校生)の指導と保護者の支援、特別支援教室の先生方に助言をしています。
市川さんとは、インターネットカウンセラー養成講座で知り合い、私がセッショニスト役の時のセッションについてのフィードバックをいただきました。
他の何人かのアドバイザーからフィードバックを受けてきましたが、自分らしさが削ぎ落とされていく感覚がありました。
市川さんには、自信を持たせていただいた上で、自分の色の活かし方を教えていただきました。
フィードバックで良かった点を取り上げる際も、具体的に何が良かったか、なぜ良いのかをお伝えいただいたので、他の場面でも更にどう活かせるかが良く理解できました。
また、自分で行き詰まりを感じた回についてのセッションでは、自分自身も何をどうすれば良いか全くわからない状況でしたが、市川さんには、言葉がけや対応策をいくつか具体的にご教示いただきました。
また、実際に市川さんのセッションも受けました。
私が困っている点について、自分でうまく言語表現ができない時も、丁寧に言葉を引き出し、一緒に探りながら整理していただきました。
傾聴を通して寄り添っていただき、自分の行動が変えられない、根本的な原因を探るような質問をもらい、自己を振り返り、気づきを得て、次にやるべきことが明確になっていきました。
新しい一歩を踏み出す励みになりました。
市川さんは、俯瞰力、洞察力などの鋭さをお持ちでありながら、終始穏やかで落ち着いた雰囲気が漂っています。
また、他のアドバイザーの方と違って、自分の良い所に自信を持たせてくれます。
自信が持てないと、行動を起こせません。
挑戦をするためのモチベーションを引き出す言葉がけを、自然に行ってくれる方だと思います。
WELLNESS NOW インタビュワー 井ノ口 雅幸様

私は全国の治療院をインタビューし、地域の皆さまにとって、最適な治療院に巡り合っていただく活動をしております、WELLNESS NOWの井ノ口と申します。
市川さんの施術は一言で言うと「安心感」と言い表せると思っております。
元々、市川さん自身が原因不明の体調不良に悩まされており、その時に医療機関や整骨院、健康グッズやセルフケアなど、あらゆるものを試したけど解決されなかった経験。
そして、無事に原因が分かり健康を取り戻した経験。
その2つの経験を持っているからこそ、来店された患者様が「どんな辛い思い」をしていて「解決したらどれだけ楽になるか」を【共感】して【安心感】を与えることができるのではないかと思います。
また、もう1つ感じ取れた市川さんの強みは「振り返り力」だと思います。
一人の施術に真剣に時間をとって向き合っているからこそ、期待通りの効果が出た時も、効果が出るまでに思ったより時間がかかってしまった時も振り返りを行い、より良い施術、より安心してもらえる施術を深く考え続けられています。
全国の先生方にインタビューをおこない感じた事は、ほとんどの先生がカラダにフォーカスをされている。
一方で市川さんの場合、カラダと気持ち両方にフォーカスをされているところに市川さんの経験が活かされていると感じました。
「原因は不明だけど、ずっと不調がある…病院や薬を試してみたけど良くなった感じがしない」とお悩みの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
きっと、期待以上のスッキリ感が得られると思います。
WELLNESS NOW インタビュワー 井ノ口 雅幸
はじめの一歩コンサルタント 山田 修史様

オンライン起業を目指す女性のサポートをしています山田修史と申します。
わたしは元々、整体を15年やってきました。その15年の経験の中で”心と体の繋がり”を実感してきました。
わたしは、その後心理カウンセラー、起業プロデューサーとして今に至りますが、市川さんが体現されている治療方針は、まさに私がやりたかった治療スタイルです。
治療家にとって、カウンセリング能力は必須のスキルだと思います。
治療前のカウンセリングで治療そのものさえ、全く違うものに変わると言えます。
安心安全を感じていただけるからこそ、患者さんは身体の力を抜いて身を預けて下さるからです。
市川さんは、一見普通のおじさんですが(笑)この普通に見えながらも、無意識に相手が安心してしまう安定感は、簡単そうで実は高度な知識と経験に裏打ちされたスキルです。
もし、お悩みがあるなら、一度市川さんに相談してみてはいかがですか?
アロマスクール講師・サロンオーナー 児玉理恵佳様

「何よりも自然。」
市川さんとのセッションは、その一言に尽きるでしょうか。
市川さんのセッションは、私の心に引っかかっている部分を聞いていただく形で、自然な会話を通じて進みます。
緊張することなく、素のままの自分で話せる対話。
いつも、ほっとする安心感の中で、そのままの自分を受け止めてもらえている感覚。
その中で、自分の内側から現れる考えや新しい気づき、そして「お伝えしてもいいですか?」という優しい前置きとともに語られる市川さんからの言葉。
何もかもがスムーズで、自然に気持ちが整理されていく気がします。
心の問題を抱えていたり、繊細な方こそ、このような流れが嬉しいですよね。
そっと寄り添ってくれて、穏やかにそこにいてくれる市川さんのお陰で、毎回気持ちが軽くなっていったのを思い出します。
セッション後1年たってからの話ですが、市川さんとのセッションの間に沸き起こった考えを実行する機会がありました。
そして今、あの頃思ってもみなかった心の充実を感じる、幸せな日々を送っています。
施術者だからこそ、その人を全体としてみることが出来る私も一人の施術者として、毎日お客様の体と向き合います。
そして、その方の症状が心に起因するケースに度々出会います。
心と体は密接につながっている。
そのことを知っているからこそ体をケアする中で、言葉や雰囲気の中で心を癒す施術者はお客様にとって救いとなります。
市川さんは、誠意をもってあなたに寄り添って、あなたの夢の実現へ向かう力になってくれます!
あなたのなりたい健康を全力でサポートします

ある人は、「唾液を気にせず会話ができるようになりたいです!」
ある人は、「毎回、飲み込む時に嫌な気分にならなくなるとうれしいです。」
ある人は、「他人の目線を気にして唾液の処理をしなくても済むようになりたいです」
ある人は、「唾液過多を改善させるための情報を探さなくていいようになりたいです。」
またある人は、「元気だった頃の日常生活を取り戻せるだけで幸せです。」
当院は、そんな声を大切に日々来院される方の施術に努めています。
もう…これ以上、痛みや不調を我慢して過ごす日常から卒業しませんか?
自分一人の力では限られてきますが、一人でも多くの方の健康に寄与したい。
このように思っています。
あなたが元気になることはもちろん、あなたのやりたいことができる幸せを実現するために、私が全力でサポートをさせていただきます。
もし、あなたが「ここの整体院、よさそうかも。」と思われましたら、お気軽にご相談くださいませ。