5月も今日で最後になりました。
外出自粛によるGW期間も今となっては、かなり前の出来事だと個人的に感じています。
あなたはどんな1ヶ月でしたでしょうか?
GWがあけてから、北海道にお住まいの、M.Mさま(40代 女性 会社員)より、オンラインサポートのご感想をいただきました。
新型コロナウィルスと自粛要請による影響で、パニック障害がひどくなられているとのことでした。
それではさっそくご覧くださいませ。
ご依頼のきっかけを教えてください
今の生活リズムを見直してパニック障害を克服したいと思い相談させていただきました。
オンラインサポートを受けたご感想を教えてください
今までパニック障害について自分で経験してきたことを分析してきました。
自己分析について掘り下げて聞いてくださったので、自分でも再認識ができました。
今回のセッションで、その分析が正しいと判断できてよかったです。
分析の結果を生活に取り入れていて良くなっているので、続けていきたいと思います。
市川の印象を教えてください
とにかく話しを最後までよく聞いてくれて、いろいろな角度から的確な質問をしていただけました。
私が考えている最中も回答するまで待っていてもらえて、焦ることなく安心して話しをすることができました。
先生もパニック障害を経験されているとのことでしたので、私の話しの内容を理解しようとするお気持ちが伝わりました。
先生ありがとうございます。
お返事
M・M様へ
この度は、オンラインサポートのご依頼をいただきましてありがとうございます。
パニック障害の場合、不安や悩みが先で身体症状やパニッ発作が起きる場合と、体の疲労が先で不安になり身体症状やパニック発作が起きる、その両方もありえる。
この3のパターンがあるのですが、M.Mさまの場合、体の疲労が先で不安になり身体症状やパニック発作が起きることがセッションでハッキリしましたよね。
これも、M.Mさまがご自身を分析されてきたことに尽きると思います。
生活リズムを整えるために、パニック障害を克服するために、失礼ながらM.Mさまの1日の過ごし方を詳しく聞かせていただきました。
「その分析が正しいと判断できてよかったです。」と書いてくださったように、M.Mさまの生活リズムを効率的にすることができたのは、とても大きかったですよね。
実際に分析結果を生活に取り入れていてよくなっているとのこと、安心しましたよ。
私の印象も話しやすいとおっしゃっていただき、ありがとうございます。
同世代、同じパニック障害という共通点で心をひらいてくださったのかな?と思ったりしています。
これから梅雨や真夏と、いわゆる環境ストレスの時期を過ごすことになりますが、分析結果をもとに生活リズムを微調整していただき乗り越えてくださればと思います。
もし万が一、ご不安な時がございましたらお気軽にメッセージを送ってくださいませ。
ご縁に感謝しています。
おわりに
そういった意味で生活リズムはとても大事で、お仕事・交友関係・家事・育児・勉強・趣味・スポーツなど、何にどれくらい時間を費やすのかが健康管理をおこなうにあたり大事になってきます。
とはいえ仕事は会社の規定がありますから、労働時間を見直すことは人によって現実的ではないかも知れませんよね。
そうなると、何に使う時間を減らして何に費やす時間を増やすのか?
思考錯誤をしながら身体症状や不安が減っていけば正しい判断ができています。
M.Mさまのご感想が、同じようなお悩みの方の参考になれば幸いです。
さいごまで読んでくださってありがとうございました。
さかい快福整体堂
院長 市川 猛
【全国対応可:オンラインサポート】