ブログへ訪問していただきまして、ありがとうございます。
自律神経失調症を患い克服をした整体師。さかい快福整体堂の市川 猛(いちかわ たけし)です。
今回のブログの趣旨としましては、どこかの治療院に通うと決めていただいてからの心得になります。
もし、整体院や整骨院、マッサージ、鍼灸院・カイロプラクティックなどの特徴がよく分からない方。
あるいは、どれが自分に合いそうなのか?とご心配な方は、下記ブログを参考にしてみてくださいね。
そのことを前提として、お読みいただければ幸いです。
実際のところ、当院では次のようなお話しに耳を傾けてきました。
自律神経という言葉を聞くとマイナスなイメージを持ってしまいます。
お薬を飲めば治ると思っているのですが、どうして治らないんでしょう?
病は気からって本当ですか?
調子がでてきたので、無理をしたらしんどくなりました…
TVの健康番組で説明していることは本当ですか?
職場に迷惑をかけたくありませんので、多少無理をしてもがんばっています。
みなさま、お話ししていただきまして、ありがとうございます!
私たちには「治ろうとする力」自然治癒力が備わっていますので、どうかご安心ください。
本題に入る前に、自律神経の仕組みや体調不良が起きる理由をご説明させていただきます。
自律神経について
一例をあげると、普段私たちが寝ている時に無意識で心臓や肺を動かし呼吸を行ってくれてたり、血圧の上昇や下降も自律神経がコントロールをしてくれています。
この自律神経は、交感神経と副交感神経。2つの神経で構成されています。
自律神経の特性を、日常生活に置きかえて説明させていただきます。
交感神経(がんばる神経)が優位な時
副交感神経(やすむ神経)が優位な時
このように、それぞれの状況において自律神経が体のバランスを保ちながら私たちは生かされているのです。
自律神経の乱れによる体調不良が起きる理由
- 肉体的ストレス
体の疲労・姿勢不良(歪み)・偏った歩き方・睡眠の質が悪いなど - 精神的ストレス
不安や悩み、人間関係の軋轢など。 - 環境ストレス
暑い寒いなどの気温・湿度 - 化学的ストレス
排気ガス・タバコ・添加物・薬など
4つのストレスの要因が合算させることで、自律神経が乱れることによる体調不良が起こります。
【音声で解説】自律神経が乱れる4つのストレス要因
- 心臓:動悸・胸痛・胸の圧迫感
- 肺:息が苦しい・呼吸が浅い・息が詰まる
- 胃腸:吐き気・下痢・便秘・腹痛・胃の不快感・お腹の膨張感(張り)・ガスがたまる
- 頭:頭痛・頭重感・頭鳴り
- 目:目の疲れ・光に敏感(まぶしい)・目の違和感
- 耳:耳鳴り・めまい・突発性難聴
- 喉:喉の異物感(ヒステリー球)・飲みこみずらい・声をだしずらい
- 手足:冷え・ふるえ・しびれ・感覚異常
- 皮膚:多汗・かゆみ・痛み(ヒリヒリ・灼熱感など)
- 血管:高血圧・立ちくらみ・冷え
- 膀胱:頻尿・排尿困難・残尿感
- 生殖器:無月経・生理不順・ED
- 全身:倦怠感・微熱・食欲不振・疲労感
- 精神:情緒不安定・集中力の低下・怒りの感情が持続する・不安を感じやすい
さて、健康を語る上で「一体どういう身体の状態が健康なのか?」という定義があった方がいいかも知れません。
なぜなら、自律神経が乱れることによる体調不良は日によって体調にバラつきがあったり、新たな箇所に症状が表れることが特徴的だからです。
一番懸念している事としては、患者様の判断で治ったと思われた場合いつか再発するリスクがございます。
健康な状態ということを考えた時、一人一人が「健康です!」と自信を持って言える社会を実現したい。
さかい快福整体堂はそのように考えています。
お問い合わせ・ご予約の方法
さて、ここで、世界保健機関(WHO)による健康の定義をご紹介させていただきます。
「健康とは病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
世界保健機関の健康の定義(日本WHO協会訳)
肉体的:からだ
精神的:こころ
社会的:他人や社会と建設的でよい関係を築けることを意味するのですが、社会的まで満たされた状態となると現実的にむずかしいと思います。
なぜなら、建設的でよい関係を築けれるかどうかは人それぞれ置かれる環境や個性が異なりますし、十人十色といわれるように周りの人も建設的でよい関係を築ける意識があるかどうかによるからです。
満たされた状態:満たすとは「限界までいっぱいにする」というような意味合いがございますが、そこまで追求するとしんどいと思います。
みんながみんなストイックな人ならまだしも、それこそ十人十色。人それぞれ好みや考えは異なります。
100%満たされていなければ健康にならないということではなく、人それぞれが満足できる身体の状態でいいのではないかと思います。
そのことから考えますと、肉体的(からだ)と精神的(こころ)を、100人いれば100とおりのOKラインといいますか、満足度でいいのではないかと思います。
本題に入る前にお伝えさせていただきたい内容は、以上となります。
次のセクションにて、健康になるための心得10箇条をお伝えさせていただきます。
健康になるための心得10箇条
① 症状は命を守ってくれる警告(サイン)である
私たちは言葉にして、相手に気持ちや意志を伝えることができます。
一方、肉体(頭や首・腰など)や心は言葉を話すことはできません。
その代わりに、痛みや症状。体調不良を通じて私たちに教えてくれています。
ところで、もし自宅のガス警報器が何らかの故障で作動しなかったら困りませんか?
もし、自動車の警告ランプが何らかの故障で点灯しないとなると突然エンジンが止まってしまうかもしれません。
ここで個人的な話しをさせていただきますが、私は自動車整備として約10年間勤務をしていました。
・タイヤ付近から異音がする
・ブレーキの効きが少し悪い
・冷間時にエンジンがかかりにくい
など、少しでも気になると電話でお問い合わせがあったり、修理工場に持ち込みをされます。
なぜなら、専門家に任せた方が間違いないですし安心されるからです。
整備側の実情としては、入庫前に車の不具合・車種・年式・グレードなどの事前情報で、「おそらく〇〇が〇〇になっているだろう。」と見立てといいますか、頭のなかでシミュレーションをしています。
もし、私の自宅のガス警報器が誤作動をしたとすれば、すぐに大〇ガスに電話をするでしょう。
なぜなら、その道のプロに任せた方が間違いないですし安心だからです。
きっと長年の経験と型番などで、修理の見立てをされていると思います。
これらに共通することは、警告(警報・ランプ点灯)がある前提だからこそ、私たちは「安心」して暮らすことができます。
それと同じように、痛みや症状、体調不良など何かあった時に警告(サイン)をしてくれる前提で、私たちは安心して暮らせているのです。
もしもの話し…痛みや症状、体調不良など、警告(サイン)がない身体の構造だとすると、危険な状態になっていることに気づくことができません。
それを自動車で例えると、エンジンの冷却水が漏れてオーバーヒートになっているのにも関わらず、そもそも水温センサーやインジケーターランプがない。
それでエンジンが焼きついてしまい、高額の修理金額が発生し、乗り換えをすすめられるかもしれません。
ガス警報器で例えると、ガス漏れが発生して部屋に充満しているのにも関わらず、そもそもガスをキャッチするセンサー(人間でいう鼻)がついていない。
それは、つまり手遅れの状態を意味します!
命を守るという意味で考えると、症状(警告・サイン)がないと怖いといいますか、不安になりませんか?
症状(警告・サイン)というのは、
「無理をしていませんか?」
「その生き方では負担がかかっていますよ」
「偏った考え方をしていますよ」
「自分を責める必要はないですよ」
などを教えてくださっているのです。
自分の身体と仲良く付き合う。
身体を労わる。
自分の身体を3歳頃の自分に置きかえて、寄り添う・励ます・安心させる。
痛みや症状に対して「教えてくれてありがとうございます」というような、感謝の気持ちを持つ。
こうしたプラスといいますかポシティブな心得が健康に生きていくための条件です。
② 自律神経は縁の下の力もち
整体業界に18年以上在籍して感じるのは、自律神経という言葉に対してマイナスイメージを持っていらっしゃる方がほとんどです。
具体的にいうと、自律神経という言葉に関連する言葉が合わさることでマイナスイメージを持たれます。
一例をあげるとすれば、
・自律神経+心の病・心の風邪
・自律神経+心療内科・精神科
・自律神経+失調症(失う症状)
・自律神経+乱れる
・自律神経+よく分からない神経の病気
このような方、私の感覚では90%以上といっても過言ではありません。
(残りの10%は、医療従事者・当院のような治療家・自律神経に詳しい一般の方)
そういっている私も、以前はマイナスイメージを持っていました。
家族や友達、職場の上司などに伝える際にも、「偏見な目で見られるのではないか?」と、それこそマイナスなイメージを持っていました。
今は、完全にプラスのイメージです。
なぜなら、自律神経は縁の下の力持ちだということを知ったからです。
正直なお話し、不特定多数の方が閲覧することができるウエブサイト。
そこに過去に自分が自律神経失調症を患っていたことを書いています。
もちろん実名で、顔写真も公開しています。
もし、私が自律神経に対してマイナスイメージを持っていたとすれば、実家の近所で「市川さんの息子さん、心の病気だったんだね」と噂話しを気にして、お母さん、お父さんのことを思うと心配になってしまいます。
あるいは、同級生が知って噂話しをするかもしれないと思い、書かなかったかもしれません。
でも、プラスのイメージしかない今の自分としては、そう思われる方はどうぞご自由に。
全く気にしていません。
私の座右の銘。「自律神経を制する者は健康を制す」
③ 焦りは禁物
思い通りにならないと誰でも気をもみ、焦ると思います。
特に自律神経の乱れが起因する身体の不調の場合、「いつ治るのか?」「本当に整体でよくなるのか?」など、先の見通しがつかないことから不安な気持ちになりやすいです。
早く治したいという思いは「執着」につながります。
そういう早く治したい思いが強いと現実(体調がよくない・なかなか治らない)とのギャップで精神的ストレスになるため、交感神経が優位になり、ご回復が遅くなります。
もし、焦ってしまった場合は、「いまのナシ・ナシ」と焦る気持ちをリセットしましょう。
④ 情報を追わない(情報の断捨離)
インターネットで発信されている情報は、いわば誰でも書ける場。
よい情報・わるい情報、様々です。
また、あなただけを意識して書いたものではなく、不特定多数の方に伝わるように書きます。
そのため腑に落ちる情報に出会うことは少なく、情報を追えば追うほど脳にマイナスの情報が蓄積され、いわゆる情報過多の状態となり頭が疲れてしまいます。
脳が疲れると、自律神経の乱れによる体調不良が助長されます。
一方通行の情報について考えられるよりも、専門家に相談をする。その方が早いでしょう。
⑤ 感謝の気持ちを持つ
感謝の対象は数えきれないほどあります。
・自分の身体(筋肉・骨格・内臓・脳・神経・体液など)
・親
・ご先祖様
・出会った人々
・食料
・空気、電気、水道
・地球
・衣類、鉱物
自律神経の役割でお伝えすると、私たちが寝ている時、意識しなくても心臓が動き呼吸をしています。
その他にも、体温調節や食べ物の消化など、人が生きていくうえで自律神経は必要な神経です。
しかも、無給で24時間・365日休む間もなく活動をしてくれています。
縁の下の力持ちである自律神経に感謝!!
お問い合わせ・ご予約の方法
⑥ 口癖の見直し「すみません」より「ありがとうございます」
言霊とあるように、言葉の選択によって実は体調も変わってきます。
「すみません」という言葉を聞いた時、プラスの印象かマイナスの印象か?
「すみません」という言葉を一番聞いているのは他ならぬ自分です。
塵も積もれば山となる。もしそれが、体調不良に一役買っていたらと思うと…
聴覚で脳に良いイメージを伝える意味でも、できるだけ「ありがとうございます」を心がけましょう。
⑦ 素直な気持ちでアドバイスを受けとる
自律神経の乱れというのは、生き方を見直すタイミングですよ!という身体からの警告(サイン)です。
世界的免疫学の権威、安保 徹先生のお話しも参考になると思います↓
安保先生の講演会は、毎回とてもユニークな表現が多く本質をついていらっしゃいました。
さて、生き方を見直すタイミングと書きましたが、それが厄介なことに、自分ではその生き方が負担になっているとは気づきにくいですし、どのように変えていけばいいのか分かりにくいものです。
なぜなら、人間には恒常性維持機能(ホメオスタシス)と呼ばれる、一定に保とうとする機能が作用するため変化を拒むからです。
つまり、なかなか変わることができません。
そういう時こそ、確かな専門家のサポートのもと、身体と向き合う必要があります。
⑧ 他力本願は御法度
あなたの身体を治すのは、あなたの自然治癒力です。
映画の出演者で例えるなら、あくまでも主人公はあなたで治療者は脇役です。
でも、治療者は主人公を引き立てる名脇役であることは間違いありません。
そのため、治療者私が全て何とかしてくれるだろうという丸投げ的な考えではなく、一致協力をして健康を取り戻していきましょう!
⑨ いい意味で自分ファーストで
自律神経が乱れる方の特徴に、自分のことよりも相手を優先してしまうところがあります。
それを、分かりやすい言葉でお伝えすると自己犠牲。
実は、自己犠牲は体力と気力を使うため、自律神経が乱れやすくなります。
健康なら自己犠牲もいいと思いますが、体調が思わしくない時は自分ファーストでいきましょう。
自分<他人
ではなく、
自分>他人
いや…
自分>>>他人
これくらいです。
そうして、エネルギーの消耗を少なくして体力と気力を温存していくのです。
そうすることによって、あなたに備わっている自然治癒力が発揮されやすくなりますよ。
⑩ 自己判断で治ったと思わないこと
自律神経特有の症状というのは、いわば不安定な状態であることがほとんどです。
特徴として、
・基本的に体調は優れないが、不快な症状が気にならない日もある
・ある症状が気にならなくなると、ある日突然、違う症状が表れる
・治ったと思って思い込んで無理をしてしまい体調を崩してしまう
・自己判断で改善していると思い、通院ペースを空けて再発するとショックを受ける
・整体を予約している当日は体調がいい(それ以外の日は、体調が優れない日が多い)
自律神経失調症と似たような身体の不調で、心身症というのがあります。
違いは、心身症が身体の特定の臓器や器官に集中して表れるのに対し、自律神経失調症は消えたり現れたりする不安定な症状が色々な器官に起き、倦怠感など全身症状を伴うことが多いのが特徴です。
そのことからも分かるように、自己判断で治ったと思わずに、治療者に相談をした上でご回復に向かう方が賢明です。
以上が、健康になるための心得10箇条でした。
気持ちのケアについて
世界保健機関(WHO)が提唱する健康の定義に精神的にも満たされた状態。ということがあるように、整体(肉体的アプローチ)で満たされない(ご回復されない)方の場合、気持ちのケアが必要かも知れません。
下記は、インターネットで見つけたテストです。
自己信頼と他者信頼 自尊心の心理テスト気になる方は、試しに診断を受けてみてください。 自己肯定・他者肯定共に20点以下だと、精神的に満たされていない可能性が高いです。◆OKグラム改 性格診断:自己信頼・他者信頼のコミュニケーション能力診断テスト無料 自尊心と他者理解の心理テスト OKグラム 交流分析と性格診断。もう一つのエゴグラム 心理学 アプローチによる性格診断 心理テスト 人間関係のパターンを知る 自己信頼 他者信頼 自己肯定と他者肯定
当院の自己分析ツールでは、詳しく知ることができます。
目に見えない心の状態。考え方の癖を、こうした自己分析ツールを使うことで、改善点がハッキリとし、メンタルが強くなられたり人間性を高めることができます。
お客さまに伝えたい3つの感情
気持ちのケアに通じることとして、私がお客様に伝えたい。
3つの感情をお伝えさせていただきます。
① 自分らしさ
自分らしさを言いかえると、自分のよいところもわるいところも全てを受けいれる自己受容。
なぜ、この自分らしさを一番先にあげたのかというと、今の私が体調不調で辛かった当時の私に会えるとすれば…自分らしさ(自己受容)の大切さを伝えつづけるからです。
当時の私は、マイナス思考・自己否定・自分に自信がない・他人と比べてしまう・〇〇をすると恥ずかしいなど、最近でいう自己肯定感が低い生き方をしていました。
人生一度きり。自分らしさをとことん見つめて自分をよく知り受けいれる。
そうして自分を大切にすることで、健康的な身体に一役買っていると思いますし、何より楽な生き方ができるようになりました。
② ゆとり
この「ゆとり」には、時間的なゆとりと精神的なゆとりを意味します。
現代社会は忙しく、情報過多。慌ただしく1日を過ごし気づけば1ヵ月がおわる。
私を含めて、同じような方が多いのではないでしょうか。
1日24時間。平等に与えられるなか、少しでもゆとりのある時間を作ることができたら体を休息させることができるでしょう。
そこに精神的なゆとりも加われば、穏やかな感情で日常を過ごすことができる。
そんなふうに考えています。
③ 思いやり
この「思いやり」の意図は、自分の身体に対して思いやりの気持ちを持っていただきたい。
どうしてこのようなことを伝えたいのかといいますと、私自身様々な体調不調で辛かった時、自分の身体を大切にしてこなかったからです。
一例をあげえると首こりで困っていた時、「この首の筋肉さえなければ健康なのに」と不満な感情を自分に向けていました。
また、自律神経失調症を患っていた頃は「自分の身体なのにどうしてコントロールができないんだ!」と自分に苛立つ感情を抱いていました。
文句も言わず、1日24時間。365日ずっと生かしてくださっている身体(自律神経)に対して、思いやりの気持ち・労いの気持ち・感謝の気持ちというところが全くありませんでした。
このブログをご覧くださっている方には、私を反面教師にしてご自身の身体に対して思いやりの気持ちを持っていただきたいと思っています。
おわりに
そうなんです。私は、健康を取り戻すまでにかなり遠回りをしたのです…
治療者(先生)は、治療(施術)だけではなく、寄り添いや教育者という側面も必要だと思い、今ご覧くださっているブログを書きあげました。
自分と同じように困っている方のためにも、少しでもお役に立つことができていれば嬉しく思います。
もしよろしければ、あなたの周りでこのブログが必要な方がいらっしゃいましたらシェアをお願いします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
コメント
初回平成29年11月頃にうかがったY・Oです。
いつもありがとうございます。
心得10箇条を読ませていただきました。
今まで市川さんから受けたセッションの内容と想いが凝縮されていて、わかりやすく、とても良かったです。
⑥ 箇条目の、口癖の見直しは特に共感できました。
仕事が上手くいなかった当時の私は「すいません」を口癖のように使いがちで、心だけでなく、色んなマイナスなことを引き寄せていたのではと思います。
市川さんのセッションを受けて、見方・考え方を変えて、心からの「ありがとう」と言えた時は、楽で嬉しい自分がいました。
これからもセッションを通して自分自身を高めていきたいです。
よろしくお願いします。
Y・O様
いつもお世話になります。
コメントありがとうございます。
心得10箇条は、厳選した内容のため私の想いが凝縮されたと思います。
⑥ 箇条目の、口癖の見直し
これも大切だなと思います。
見方や考え方を変えること。
私を含めて、他人の事はよく見えても、自分の癖や思考パターンは自分で気づきにくいものだと思います。
私自身、状況によりますが「すみません。」という言葉をよく使ってしまう時期がありました。
でも、今ではそういう状況の時でも、感謝の気持ちを持って、「ありがとうございました。」と伝えるようになってから、気持ちがスッキリするといいますか楽になり、気分がよくなることに気づきました。
相手との関係も良好になり、捉え方次第だなと思います。
セッションを通じて、「ありがとうございます。」という言葉は、お互いにとっていいことの方が多い。ということが伝わって、うれしく思います。
Y・O様は、向上心と行動力がおありですので成長が楽しみです。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。